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自分のペースでゆっくり行こう。(BTSジンくんの言葉に思いを馳せる)

BTSの新曲が発表されましたね。
butter!

彼らの音楽は自宅でのpc作業が増えた
今年の2月くらいから

人気だし、
教養として知っておこうと流してたら
あっという間に曲を口ずさみ、
メンバーの名前を覚えてしまいました。


歌やダンスなどのパフォーマンスは
もちろん素晴らしい。
メンバー同士の仲の良さ、
バラエティに取り組む姿勢など、
素敵なところがたくさんありますが、

なかでも、
韓国の文化なのか、
それとも事務所の教育の賜物なのかは
よく分かりませんが、
すごく深いところで、ものを話す姿に
魅了されています。

その中でも最近、
繰り返し思い出してしまうのは
YouTube内の動画、
Dear class of 2020での
BTS最年長、ジンくんのコメントです。
ちなみに、動画の意味は下記。

Dear class of 2020 は、影響力のあるリーダーやアーティストが一緒になって、卒業生や彼らの家族、そしてコミュニティーを祝福するオンライン卒業式です。

YouTube概要欄より

要するに、コロナで卒業式が行われなかった方のために開かれたイベントです。

(YouTube開催なので、パフォーマンスも検索すると出てくるので、ぜひ。)

話していた韓国語を
そのまま引用できないので、
翻訳からかいつまんだ内容だけ。

高校卒業した頃は
まだデビューも決まっていない
ただの平凡な学生だった。
友人たちとくらべて、焦りを感じ、
時に急いでしまうこともあったが
それで息が切れたことで、
自分のペースでないと知った。
だから、遅くても
自分のペースで歩こうと決め、
ペースが遅い代わりに
他の人よりも時間をかけて、
準備をすることにした。例えば、ダンスの練習とかね。
だから皆さんも進む道がわからなくなったら、少し立ち止まって、遅くても、一歩ずつ進めば気づかなかった大切なものが見えるはず

※抜粋

周りが先を歩くとき、
先を歩いているように見えるとき

自分も追いつかなきゃと焦って
本来行きたい道じゃない方を
選んでしまうことがあると思います。

そんなとき、
迷ってもがいて自ら、
あ、自分が行きたいのはこっちだ、
と気づく姿も素晴らしいし、

ペースが遅いからこそ、
他の人よりもたくさん準備をしておこう、
と実践する姿も素晴らしい。

ジンくんの弱さと、強さが
感じられる言葉。
世界のアーティストになる前のジンくんの努力。
ずっと強いわけではないからこそ、
すごく共感する言葉でした。
卒業生、からかなり経っているけど…。

日々を過ごしていると、
毎日やっていることが
本当に積み重なっているのか、
本当は意味のないことだったらどうしよう?
と、焦ってしまうことが多々あります。

それでも、毎日積み重ねて、
大きな一歩が踏み出せればいいな。
ジンくんのことばに
そんな思いを馳せました。

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