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忍者、将軍、軍師

おはようございます!
 
忍者と将軍と軍師は役割が違います。
 
忍者は敵陣に忍び込み、情報を取って、
戦わずに帰ってくるのが仕事です。
血の気が多くては、
途中で小競り合いをしてしまい、
役に立たないでしょう。
 
将軍は全軍を率いて、叱咤激励し、
戦わせることが仕事です。
客観的であるよりは、
ひるむ味方を突撃させられる、
攻めっ気が大切です。
 
軍師は、
客観的に情勢を分析できることが大切です。
感情的になっては、仕事になりません。
 
敵情視察に将軍を起用しては
うまくいきません。
突撃に、忍者は向かないでしょう。
軍師に、攻めっ気の大将は不向きです。
 
いくさだけではなく、
事業でもそうだと思います。
 
しかし、人材が潤沢であることはまずなく、
ちぐはぐな起用をしなければならないのが
常だと思います。
 
そこに、
マネジメントの力が
必要になるのでしょう。
 
本来の仕事にあった、
人材を起用するのが基本です。
しかし、不適任の人材を
起用せざるを得ない時があるので、
その時の対応。
 
マネジメントの力が求められる所以です。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

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