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Independent & Interdependent

おはようございます!

Independent & Interdependent
 
今、
私が組織運営に関して
たどり着いている言葉です。
 
社会人20年くらいまでは
Independentひとつでした。
 
その後、だんだんとそれだけでは、
Independentがどんどんと
狭隘や固陋になってしまう恐れがある
と思いはじめ、
Interdependentを加えるように
なりました。
 
重みづけでいえば
時系列の通り、
Independentを優先して考えています。
 

 
しかし
どちらがよいという話
ではありません。
 
Interdependentを重視した場合、
長所はチームワークがよくなることです。
短所は集団にぶら下がる人が出ることです。
 
Independentを重視した場合、
長所は自主独立の気概を持つことです。
短所は唯我独尊に陥ってしまうことです。
 
日本はどちらかというと
Interdependentな集団が多い
と感じます。
 
私はそれへのアンチテーゼで、
Independentにこだわったのでしょう。
 
一般的には、その人、その組織ごとに、
その割合を見つけていくのでしょう。
さらには、時の流れに従って、
割合を変化させていくのでしょう。
 
そのさじ加減が
経営者の大きな役割のひとつ
だと考えています。
 

 
話はそれますが、
お釈迦様が生まれた時、
天上天下、唯我独尊
と話したといいます。
 
仏教の始まりが、
このような言葉でよいのか?
と疑問を持ちます。
 
現代の唯我独尊の意味とは
だいぶかけはなれたものだった
のでしょうか?
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

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