時空を超えて会えると考えてみる
おはようございます!
自然災害が起こると、捜索が続けられます。
何日も経つと、生存はかなわなくても
見つけ出してあげたいという願いで
活動は続けられます。
ご遺体を見つけ出すまでは、
周りの人は気持ちの整理がつきませんし、
ご本人も辛いでしょう。
自然災害で犠牲になった方のご遺体を
何日も、何年も探す方もいます。
*
私が山岳部にいた時、
インドヒマラヤの処女峰に臨んだ先輩が
全員帰らぬ人となりました、
これ以上捜索すると
捜索していただいているインド空軍の
将兵の命が危ないとなり、
ご遺体が見つからないまま、
捜索は打ち切られました。
従って、お別れの会やお葬式は、
ご遺体がないまま執り行われました。
だからかもしれませんが、
私はお葬式に
必ずしも参列する必要はなく、
心の中で故人を思えばそれで良い
と考えるようになりました。
まして、義理で参列するなど
もってのほかと考えます。
式場に行くよりも、
心静かに思いを馳せた方が、
より良い供養になるのではないか
と考えます。
*
さらにいうと
私は自分の目玉は、
大昔、恐竜の尻尾だったかもしれないと、
普通に考えます。
分子や原子が形を変えてそうなる
可能性はありますから。
ですから、物質も精神のように、
時空を超えるものと考えています。
だからどの人とも、
時空を超えて出会うことができる
と考えます。
私は、そう考えると
少し気持ちが落ち着きます。
今日もよろしくお願いします。
安島
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