見出し画像

パスタ料理を作ってみよう 第一章

たまにはちゃんとしたレシピや調理の話もしていかないと飽きられてしまいそうなので、ようやく実践編でございます。はじめに何を題材にしたらよいか迷っていたんですが、「安い・簡単・美味しい」を兼ね備えたパスタ料理にしたいと思います。

パスタってどんな料理?

ひと口にパスタと言っても色々あります。マカロニ・ラザニア・ペンネ・クスクス・スパゲッティなど細かい種類までいったら知らないものも盛りだくさん。でも、基本的なパスタの食べ方はひとつだけだと思っています。それは「ソースを絡めて食べる」(※わかっていると思いますが。ここで言ってるソースはウスターとか中濃の事ではありませんので、あしからず)これにつきます。ソースを薄める形でスープパスタにして食べたり、ソースを濃くする形でラザニアやグラタンがあると思っています。


今回はロングパスタと言われる麺状のパスタを中心に色々ご説明出来たらと思っています。

パスタは炒める料理じゃない

みなさん、パスタって炒める料理だと思っていませんか?実は違うんです。パスタは炒める料理ではなく、ソースと絡める料理なんです。今回は喫茶店のスパゲティは省かせて頂きますね…。これはこれで美味しい料理法がありますんで、後半にご説明出来ればと思います。

パスタの選び方

「さて、レシピにパスタと書いてあるが、一体どのパスタを選ぶべきか?」悩みますよね?私の選び方は麺が太くなればなるほど、ソースの粘度が強く麺に絡みやすいものになっていきます。

カッペリーニフェデリーニスパゲティーニスパゲティリングイネフェットチーネ
スープ系オイル系和風系トマト系クリーム系

ざっくりまとめるとこんな感じです。ソースがどれだけ麺に絡みそうか?を基準にパスタの種類を選んでもらえればよいかと思います。

パスタの茹で方

次にパスタの茹で方ですが、基本的にはどのパスタも同じです。お鍋にお湯を沸かして、塩を入れて茹でる。ここで失敗しやすいのが塩分濃度ですね。パスタの塩分濃度として適切なのはお湯に対して1%の塩と言われています。といってもチャチャっと作るのにいちいち計るのめんどくさい人も多いでしょう。そんな時は空の2リットルのペットボトルに水を入れ、それに対して100均とかで売っているスプーン一杯分です。これなら簡単でしょ?

続いて、茹で時間ですが所謂アルデンテに仕上げたい方はパスタの裏面にある茹で時間が茹で始めてから提供出来るまでの時間と考えてるください。

ここまでわかれば、レトルトのソースを使う分には問題ないと思います。では次回はソース作りについてお話しますね!

劇団での企画や、自分の企画の制作費として有難く使わせて頂きます。髙頭祐樹がやりたいことを出来るだけ多く皆さまに届けられるように色々と作っていきたいと思っています。