テレビを観るのをやめよう

みなさん、こんにちは。
鷹斗です。

僕は10年程前、予備校の先生から24時間テレビの100kmマラソンのランナーはカメラが回っていない間はほとんど車に乗っているという話を聞きました。(たしかその先生の友人が24時間テレビのスタッフでした。)
テレビ局は真実を伝えるのではなく、視聴者を騙して自分たちの利益を上げることしか考えてないことを知り、それ以来テレビから距離を置くようになりました。
今はテレビを観るのは海外サッカーをWOWOWなんかで観る時くらいですね。
それもCLの決勝トーナメントくらいしか観ないですが。

テレビの中でも昼間とかにやってるワイドショーとか特に嫌いです。
以前も下記記事で関心の輪と影響の輪について言及しました。

ワイドショーでよくやってる芸能ニュースなんて100%関心の輪です。
芸能人の熱愛とか不倫とか離婚とか、我々の人生に1mmたりとも影響がありません(笑)
そんなものに関心を示していても、現実社会で這い上がることは決してできません。

ちなみにサッカー観戦も完全に関心の輪に該当するので、あまりのめり込まないように気を付けています(笑)
日本がドイツやスペインに勝っても、堂安がスーパーミドルを決めても、三苫がカルバハルをぶち抜いても、すごいのは彼らであり我々日本人は何もすごくないのです。
どれだけチームや選手に自分自身を投影して応援したとえ勝っても、僕たちが現実社会で這い上がることはないでしょう。

長くなりましたが、テレビを観て楽しいと感じられて息抜きになる人は、別に観ても良いのではないでしょうか。
僕は単純にテレビがつまらなくて嫌いなので。
でも特に楽しくもないのに惰性で観ているのならば、テレビを観るのをやめて他の有益なことに時間を使いましょう。
ニュースなんかも別にテレビで観る必要はないでしょう。

おしまい