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株式投資の極意は待機の心
45年間も相場とともに生きてきたが、悟ったことは。
相場の行く末は解らない。
若いころ(1980年代)はチャートで聖杯を探したものだ。
しかし、現実はチャート分析の勝率は53%程度
これは、5分足でも日足でも同じだ。
テクニカルを勉強していると「これこそベスト」が出てくるが
ほとんどが短期的にしか通用しない。
相場は逆張り有利な時、トレンドフォローが有利な時
長い三角持ち合い、長期
2021年6月4日の日米相場定点観測
6月4日の雇用統計後の上昇がMAとオシレータをどのように変化させたかを先週(5月28日)の相場定点観測と比較して下さい。
日経225先物トレンド・・・25MAは青、50MAは緑、75MAは赤です
金曜日のナイトセッションの上昇で75MAまでとらえた。前5本の上髭を振り払う高値引けだった。25AMの上昇と50MAの上昇もトレンド強化だ。
日経225の3つのオシレータ(RSI,MACD,RVGI
2021年6月4日 日経予想レンジ
3日も中期MAに阻まれて上髭になりナイトセッション出29000円維持できなかった。しかしチャートは徐々に下値を切り下げ、5MA・25MAより上に位置し短期上昇トレンド継続中。
本日はMACDの短期線が0を越えたので掲載してみました。昨日の外資の手口はアムロが下目線。ゴールドマンサックスが30000円コールに300枚や29000円でオプション合成ロング。そして先物も3400枚のロングと上目線を雇用
2021年6月3日 日経予想レンジ
中期MAが集合して、明日の雇用統計です。「決戦は金曜日」風だが雇用統計では動かず6月10日のインフレ指標のほうが注目になるだろう。ゴールドマンが29000円プットを売り、29500円コールを売る行為があった。
中期MAが集合の日経チャート
オプション危険地帯のレンジチャート
急上昇から2日陰線そして戻り途中のチャート。ゴールドマンの手口が29000円上蓋が緩み29500円迄ならOKになったき
2021年6月2日 日経予想レンジ
ナイトセッションで28980円まで復活したがNY時間開始と同時に200ドル下落して日経も200円下落したが25MA突破の大幅高後で2日間の押しは健全です。 25MAの上で中長期線に上値を押さえられている構図だ
外資のオプション手口からアクティブの紫を狭くした。外資のMSQ希望はオプション手口から28500円~29000円になる。また中期線からは29250円が50MA75MAの突破になる。上昇の期
2021年6月1日の日経予想レンジ
昨日は下落アノマリー連続。本日は上昇アノマリーの日。中期線が密集して跳ね返されるか突破するか?雇用統計前で揉み合うか? まずは29000円回復が焦点。
下は中期MA3種入りのチャートです。3本まとめて突破するには29250円ですが不可能な位置ではない。
通常のレンジチャートです
右端の陽線は本日朝の時間外です。緑の5MAが茶色の25MAを鋭くGクロスしている短期上昇トレンド。先行指標のRVC
2021年5月28日の日米相場定点観測
重要指標のMAとオシレータを定点観測して5月30日以降に相場はどっちに行く確率が高いか考察してみる。MA3種、オシレータ3種使用。
日経225先物トレンド・・・25MAは青、50MAは緑、75MAは赤です
5月の暴落前に短時間ほど上にあったラインが5月の上髭陰線前日に同価格に接触して逆転現象が起き「下落トレンド」が発生した。MAはまだ下落トレンド中だが日経は50MA突破迄回復。29000円以上
2021年5月28日 リスク回避レンジ
ナイトセッションから日経は急上昇して25MAを素通りだ。RVGIが機能した。
25MA突破で抵抗線を移動した。
CFDでは5MAと25MAがゴールデンクロス。29000円前後は過去の揉み合い地点で「やれやれ売り」がでるところ。しかも75MAは安値から短期2000円高になるので、そう簡単には突破できないだろう。
RSI,RVGI,も過熱には早い。本日金曜日のNY時間に高いと月曜日は米国がメモリ
2021年5月27日 リスク回避レンジ
日経は25MAを前に小動きです。米国市場も小動きだ。米国はメイン3指標に加えてラッセル2000・SOX指数も25MA越え。しかも騙しでなく滞在している。日経も25MA突破を予想だ。
本日も25MA攻防。米国時間外が高いと日経の節を無視していくだろう。
米10年債金利が1.5%台に下落しておりナスダック急落不安は減る。
ブラックロックのETFリバランスの影響は織り込み完了と見る。
チャートで
2021年5月26日のリスク回避レンジ
日経はNY時間から下落したがナスダックは金利低下で頑固だ。
短期1000円高の修正安で押し目買いと思える。ゴールドマンサックスの下目線には注意が必要。
ナイトの押しで5MAと25MAの中点に位置している。
オプションショートの安全地帯は紫色縦帯が変わらない。
明確に28500円を越えられなかったが、ダウの下落に連動したため。
先物なら押し目を2段階に分割してロングが有利なチャートだ。
2021年5月25日リスク回避レンジ
NY市場でナスダック100、SOX指数が大きく上昇して「25日線突破」が、日経の上昇を予感させる。
日経は昨日の日中の28600円に届かない28540円がナイト高値。
28500円以上を確定して25日線まで上昇する確率が高いと予想。
現物の25MAは28800円で、300円差まで接近だ。
日足チャートは「中期下落トレンド中ではあるが短期上昇サイン」だ。
5MA(緑線)で下髭が止まったことも評
5月24日のオプションショート安全圏
5月24日月曜の日経は金曜日の上昇を受けて、上値抵抗線に接近で上抜けするか、押してしまうのか見極める「待機」の日。
◇レンジから私の24日の「見立て」
金曜日段階で日経は
⇒上からオレンジ色の25日MAが下落圧力
VS
⇒緑の5日線.MAが下から日経を押し上げるパワーが働いている。
月曜日は
・5日MAと25日MAの中点で、しかも上値抵抗線に押され短い上髭の位置だ。
金曜日ナイト引けは28
暴落の声の多い中、上昇で抵抗線突破している。しかし25日線は遠い。
下は日経の日足チャート、ボリバンは25日のボリバン∔-1が入っている
ブルーラインが25日線。
本日はボリバン―1σを突破していて、3月の安値(3本の下髭)
も突破して28400円台。
目標は25日線になったが、28900円と+500円ですから
すぐに行ける位置ではない。5日線と25日線の中点も多いパターンです。
28450円前後ですから「目の前」
やはりショートは待って正解。
待
待機が妥当な相場展開が続いている
昨日はビットコインが大暴落で株式市場の足を引いたと思われる
それほどに仮想通貨全体の資産総額が膨らんだからだろう。
小さな不安要因で▼500~600円 理由はなく+―200円は
30分で動くランダムウォーク。
本日は中期トレンドは下向きで、短期トレンドは、ほぼすべての株式市場が超長下髭で反発を示しているが。何時間持つかすら解らない。
上昇したら下目線
下落したら上目線
上は29000
日経は値幅が大きく待機のときだ!
上に下に(下に上に下にですね)500円単位の動きが止まらない
先物もオプションも難解。
難解な時は、あえて売買する必要はない。
予想して、どうしても売買したい方はトレ中毒ですね。
いまは上がったら「売り」劇落したら「買い」ですから
待ちが正解。
剣法の「後の先」
上は25日線と5日線が29000円近くで接近して、頑固そうな上値抵抗線を形成している。
オプションなら下落歓迎になりそう
5月18日の寄りが大幅高
昨日の急落に続いて、不可思議な大きすぎる変動があります。
予想されたGDPマイナスは▼4.6%(年率換算)
1~3月期のGDPも▼1.3%
あく抜け、悪材料出尽くしでしょが極端に日経は上昇
書いている間も上げ9:14で+390円
初心者には解りにくい日々でしょう。
日足チャートでは5%会が重視しているRVGIがゴールデンクロス寸前でしたので上昇期待ではありました。
始まったばかりです