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想いが先か?会社という器が先か?

おはようございます。

東京都中央区の高橋輝雄税務会計事務所
『経営コンサル ✕ 税理士』高橋輝雄です。

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法人を作って起業する。
世の中それを行う勇気がある人は全人口の数%でしょう。

「やろうと思えばだれでもできる」

そんな事を言う人もいますが、思うのと実行するのでは天と地ほどの差があると私は思っています。

今日はそんなところから考えたお話になります。

ビジネスへの想いを落とし込んでいる社長さんは強い

少し前の事業計画の記事でも書きましたように、中小企業の社長さんというのは本来は起業前に事業計画またはそれに近いものを作ってから起業すべきだと思っておりまして。

中には会社は作ったものの、やっぱりやめたと1期ほどで会社をほっぽってしまうツワモノもいらっしゃるのです^^;

その自分の商品やサービスへの想いを形にしているとなぜ強いのか言いますと、大抵の場合ビジネスでは日の目を見るまでに一定の時間を要するから。

何度も登場している故・石原明さんの「成功曲線」に象徴されるように、ビジネスは右肩上がりというよりも、2次関数のようにある時に一気に上昇カーブを描いていくのです。



その潜っている時間にどれだけ目を輝かせていられるか?

ここがないと、単に目の前の時間にフォーカスしてしまって続かなくなる。

私も今思えば、税理士受験生時代は家を出るときは音楽ではなく税理士の科目の条文CDをiPodに入れて聞きながら歩き、電車に乗れば記憶が良くなる(?)集中用の音楽に変えて理論(税法)の本をずっと読んでいました。

苦しい時もありましたが、自分の今過ごしている時間の先には、税理士資格を取得して独立して自分の事務所を構えるという揺るぎない目標があったから貫けました。

余談ではありますが、受験期間を終えて税理士事務所に就職する時の面接でも「私はいつか独立します!」と言っていたので、最初の頃は落とされ続けました(笑)

それぐらい自分の目的や目標を明確にしておくのは大切です。

本当に会社を作る必要があるのか?

最近は特に消費税のインボイスを意識してYoutubeなどでも「2021年10月までの設立がお得!」みたいなのに影響されてご相談を受けたりもします。

しかし、会社ってそもそも節税のためでしたっけ?みたいな事も多く。

会社にしたら個人事業主よりも社会的信頼性などは高まるかもしれません
が、その分やめる時にはかなりやっかいな手続きが発生します。(解散や清算の登記)

「個人の時代」と言われているだけに、それほど深く考えず、無理に会社を作る必要もないのではないかなぁと個人的には考えています。

同業の先生が仰っていたように、均等割の7万円というのは冷静に考えて大きいんですよね^^;7万円て普段の生活ではそんなに頻繁には使わないので。

私の法人の決算も近づいてきましたが、均等割だけでも憂鬱です(笑)


という事で本日の記事はこれにて終了でございます。
それではまた明日の朝にお会いしましょう!

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今、動き始めることで自分の未来を作る!!

今日という日があなたにとって
最高の1日になりますよーに^^

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