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日本はJASRACのような権利が強すぎる事について

おはようございます。

東京都中央区の高橋輝雄税務会計事務所
『経営コンサル ✕ 税理士』高橋輝雄です。

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昔ブログか何かで書いた時に変な人に巻き込まれましたが、またもやJASRAの件についてのニュースがあったので書いてみます。

過剰反応される方はここで閉じて下さい(笑)

音楽教室での楽曲使用は営利目的でないとの判決

JASRACが音楽教室を運営する約250の事業団体から訴えられていたようでして^^;
どうやら訴訟で敗訴(部分的に)したようです。

生徒の演奏は著作権対象外 JASRACが部分敗訴

JASRACの主張だと音楽教室での楽曲利用は事業者が演奏で利益を得ているのだから、著作権として楽曲の利用料を支払う必要があると考えていたようでして。

ただ、一般的な感覚で言って、生徒って「公衆」ですか?
もうこの時点でズレている感がありますよね。

以前の時も書きましたが、1,000年以上前の楽曲に対しても請求しようとしていた事件がありました。

個人的にはう~ん行き過ぎているんでは?というのがありますよね。

2021/4/3追記
上記のニュースはデマだったという事で、大変申し訳ございませんm(__)m


そもそも「学校などの授業のための複製」というのも著作権が免除されているのですが、民間の音楽教室のようになるとそれができない。

学校教育の場だけで音楽って広まるものでしょうか?

規制が強すぎるのは本当に人々のためなのか?

今回の件もそうですが、より抽象化して考えて、物事はあまりに権利主張が強すぎると広まるものも広まらなくなる、もしくはスピードが鈍化するのではないでしょうか?

例えばビジネスとかでも、サービスにおいてドンドン規制がされてくると、そのサービス自体が機能しなくなるという場合もあって。

ゆるく使えていたからこそ利用していたのに、規制が入りすぎてもったいないという事も多いなと。

日本の場合には既得権益を守る力が強いですね。

税理士もそうであり、それをどうにか法をすり抜けて壊そうとしているのがfreee株式会社ではないかと最近思ってます(笑)

どうやってもOKしないタクシー業界のUberの例とかもそうですね。
ですが、どうにかすり抜けて入ってくる。

何のための権利団体なのか?
と考えて欲しいなと今回の件では思いました。

今はこれから数年後にどうにか日本に来るであろうアメリカの「ロビンフッド」というサービスが日本にも入ってきて、日本の証券ビジネスの手数料をブチ壊してくれないかなと思っています。

売買手数料無料なんて、国内ではあり得ませんからね。
コレが入ってきた時に、他の証券系のサービスは別のキャッシュポイントを考える必要があるのだろうなと。

どうあがいても色々なサービスが押し寄せる。
行きている限りそれらに柔軟に対処しないといけないなと自戒を込めて。


という事で本日の記事はこれにて終了でございます。
それではまた明日の朝にお会いしましょう!

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