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説明の基本は「結論から話す」

おはようございます。

東京都中央区の高橋輝雄税務会計事務所
『経営コンサル ✕ 税理士』高橋輝雄です。

本日も早朝から発信です!
よろしくお願いします。

毎日更新274号目!
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昨日、他人から説明を受ける機会がありまして。
ただ、残念だなと思うことがありました。

今日はその体験からのお話になります。

結論を言われるまで話が入ってこない

今回、説明を受けた時にイマイチよく分からなくて「今日はもう帰ってもよろしいでしょうか?」と聞いたところ、

「こうで~。もし~だったら~。なので~。…です。」

結論がよく分からない^^;

なんとか再度確認して、「要は帰ってもよろしいのでしょうか?」と聞いてようやく理解できたのでした。

結論が後に来てしまうと、聞いている方からするとゴール(結論)にたどり着くまでは相手はどうなるかが分かりません。

相手に説明する場合、映画のようなクライマックスまで結末が分からないのは不要ですね(笑)

結論を最後の一言でいかようにでもできる日本語というのは面白いものです。そこが日本語の面白いところでもあり、外国の人が曖昧さを嫌うところでもあると言えます。

PREP法で話す

私もそんな文法を意識して話す訳ではありませんが、推奨されている方法としてはPREP法で話すというやり方です。

PREPとは、

・Point(結論・要点)
・Reason(理由)
・Example(事例・具体例)
・Point(結論・要点)

それぞれの頭文字をとったもの。

最初に結論が来るという意識だけでも格段に話の伝わりやすさが違います。
相手の中でイメージができますから。

先日の「瞬読」という読書方法が記憶に残るのもイメージを司る右脳を利用するからです。

昔流行った(今もある?)、「記憶術」という勉強法も「覚えたいものと通勤の経路で目にするものに結びつけて覚える」というように右脳を最大限に発揮するものでした。

なので話も同様でして、相手の頭の中でイメージをいかに作れるかという事ですね。結論がないと、右に行くのか左に行くのか分からない自動車に乗っているようなものです。

自分の話したいことだけを話すだけでは伝わらない。
直接会う事が減ったからこそ話すときのコミュニケーションの際には注意したいものですね^^


という事で本日の記事はこれにて終了でございます。
それではまた明日の朝にお会いしましょう!

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今、動き始めることで自分の未来を作る!!

今日という日があなたにとって
最高の1日になりますよーに^^

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