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中小企業診断士として独立経過報告

中小企業診断士のたかです。中小企業診断士として独立開業し4か月が過ぎました。継続してnoteを書こうとしていましたが、Instagramを始めたり、仕事を受注するとそれしか手に付かなくなり、継続して投稿できません。でもゆる~く、気が向いたときに投稿しようと思います、今ちょうど補助金が終わって落ち着いたので書きます。

仕事について

独立して4か月ぐらい経ちまして、前職の給与支給が7月でなくなり、いよいよ個人事業のみの収入になりました、とりあえず収入はあります。中小企業診断士協会経由で仕事があり、それが月に7日程度ですかね。窓口相談と専門家派遣と審査員などなど。あとは先輩診断からお仕事をもらい着手金が入ったり、営業費を頂いたりしています、あとはブログ執筆ぐらいですね。これで月20万程度です。あとは知り合いの紹介で直接の小規模事業者持続化補助金、事業再構築補助金の受注ができており、この着手金があります。合計で売上高は前職を超えています。しかし、採択後の成功報酬やすぐに振り込みがない仕事もあり、キャッシュはトントンです。回収が大変とは聞いていたものの、いざその状況になると焦ります。税金の支払いが給料天引きではないため、減っていく恐怖感がありますね💦計算通りではありますがビビります😅まあ焦らずやっていけば1000万ぐらいは見えてくるでしょう。まだ半年ですから、焦らずマイペースでやっていきます。

専門性について

独立したら専門性がないと厳しい、界隈ではよく聞きますよね。独立して感じたことを率直に書きます。どっちでもいいと思います😊金融、IT、ダブルライセンス、コンサル経験、IBM(ネームバリューみたいなもの)この辺を専門性にしている人が多いです。銀行出身の人は専門性というか中小企業診断士との関わりが強いため重宝されるようなかんじです。要するに自分を商品化できています。専門性がない人は自分を商品化できていない人です。自分に何ができるかからず、中小企業診断士として自信のない人です。私もまだそんな感じです、勢いと人の繋がりで仕事をもらっている状況です。

専門性がないと思えば今から作ればいいと思います。しかもまっさらの方がオリジナリティがあり、差別化しやすいです。前職の仕事が強みの人はある意味競合も多いのでそれはそれで大変です。私は営業をやっていたので、人と人の繋がりを商品化したいち思っています。なので「あなたには何ができるの?」と聞かれたときに「私は御社のマーケティングと営業戦略、人材の動かし方に貢献できます」とか「利益アップに貢献できる販管費の秘策を持っています、協調した組織を作ることで風通しも良くなりますよ」とか自信を持って言えるようにしようと思います。こう思えたのは、セミナースライドを作成している時にふと思いました。これは自分の経験、知識を結集し、商品化するものだと思いました。口先だけでは伝わらないので、図、絵、パンフレットを活用し、自分を買ってもらう、売り込むようなものだと思いました。ここが独立の面白いところだと今は思っています、売れるかどうかはわかりませんが、自分の商品を考えることが楽しい😄

終わりに

今日は独立の途中経過について紹介しました。ざっくりと書いてますが、独立して楽しいことは間違いないです。そして収入よりも新しく得られる経験、考え方がものすごく刺激的です。また近況報告したいと思います。


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