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病気を表明して生きていきたい

まず、持病を持ってる方が読んで不快になってしまったら申し訳ありません。
あくまで私の状況(病状や、職業柄)から考えた個人の価値観であり、自分のためのメモみたいなものですので、不快になりそうな方はリターンしてください。

今回は結構赤裸々に自分の考えてることについて書いてみようと思います。

私はデザインやアートに関わって生きています。
自身の活動やSNSにおいても、私生活でも、病気のことは隠さない事にしてます。

理由は、苦しいことも、自分の出来ないことも、迷惑をかけてしまうことも誰かと共有できた方が、幸せを多く感じられるかもしれないと思ったからです。

伝えたことで結果的に他人から病名で私のことをカテゴライズされたり、失敗を許して欲しいだけでしょ、とか、同情して欲しいの?と思われたり...
見下されたりするかもしれないという不安や悲しい気持ちになることはあります。

でも、そういう人は私のもとからは去っていいや、むしろ去ってほしいって思います。
そのためにSNSでも公言してたりします。
(無闇に言ってはいませんが、プロフィールにちょこっと書いたり、インスタのストーリーで診断報告をしたりしました。)

私の近くには、病気であることを事実としてフラットに知ってくれる人、お互いに頑張って生きてるねって言い合える人がいてほしいって思います。
また、そういう人がいてくれて、許される私の状況は、すごく恵まれているのだとも思います。
(と同時に、当たり前にそういう世界があって欲しいと強く思います...)

私の病気(と特性)は、IBD(全腸型の潰瘍性大腸炎)と、統合失調感情障害と、軽度のADHDの三つです。
体と精神と脳を網羅してます。

だから何ってわけじゃないのです。
私はこれをただ表明して生きていきたいです。

「寄りかかる天使」
休める場所が皆にありますようにと祈りを込めて描きました。

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