Takashi Seki

web制作会社でデザイナーとして勤務してます。読書の学びを定着させるために書評を書いて…

Takashi Seki

web制作会社でデザイナーとして勤務してます。読書の学びを定着させるために書評を書いてます。ジャンルはサービスデザイン、UX、マーケティングといった上流寄りのものが多くなりそうです。

マガジン

  • 【実証済】MBAでオールAを取ったミニマム勉強法

  • 読書メモ

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「新しい文章力の教室」まとめ

この本を選んだ理由 noteで記事を書いていると、説明過多でわかりにくい文章になったり、読点だらけの長ったらしい文章になることが多々ある。 そうした問題に対して自覚はあるものの、有効な打開策もなく、時間だけが過ぎていくといった悪循環にハマってしまう。 このままではマズイと感じ、ライティングの基礎を学ぶために本書を手に取った。 単語レベルの重複 〜2連は黄色信号、3連は赤信号〜 ×「私の友人の会社の社長の本が売れているらしい」 「の」が連続してしまい「本」を装飾する言葉が多

    • 書評 「複雑な問題が一瞬でシンプルになる2軸思考」

      この本を選んだ理由 世の中には3C分析やSWOT分析などフレームワークと呼ばれるものは無数にある。 それぞれのフレームワークの特徴を理解し、状況に合わせて使いこなせることができれば、様々なビジネスシーンにおいて、他を圧倒し、ドヤれることこの上ないであろう。 しかし現実はそう甘くはない。それぞれのフレームワークを使いこなすには深い理解だけではなく、実践での経験も必要だし、実践での利用に耐えるまでのある種のトレーニングも必要である。 1つのフレームワークを使いこなすことですら難し

      • [書評]サービスデザインの教科書 その1

        この本を選んだ理由サービスデザインという言葉が聞かれて久しいが、自分の中で明確な定義やこれまでの考え方との違い(そもそもサービスデザイン以前の考え方自体がハッキリわかってない…)といったそもそもの部分での理解不足を感じていた。 ネットの記事やブログなどで情報収集するものの断片的な情報ばかりで、体系的な知識がなかなか身につかず、全体像を把握したいと考え、本書を手に取った。 サービスとは何か?本書ではサービスを以下の2種類に分類して紹介している。 1つ目はG-Dロジック(グ

        • 書評「Webコピーライティングの新常識 ザ・マイクロコピー」

          そもそもマイクロコピーとは何か?マイクロコピーと聞いて、コピーライティングの一種というぼんやりとした想像はできても、具体的にどのようなものかイメージがつかないかもしれない。 マイクロコピーがどのようなものか、本書ではこのように説明をしている。 マイクロコピーとは、ボタンの文字やフォームまわり、エラーメッセージ、写真のキャプションなど、正直言ってこれまでコピーライティングの教材や専門家が全く話さなかった、非常に細部の箇所のコピーのことです。 私自身、コンバージョンエリア

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