【京都】中京区に行ってきた【2017年10月】
どーも、たかしーのです。
昔の写真を整理しながら、過去に行ってきた場所の思い出を書いていきたいと思います!
今回は、2017年の中京区です。
ちなみに「中京区」と書いて、”なかぎょうく”と読みます。
ココ試験に出ますので、覚えておきましょう!
観光したところ
セアブラノ神(中京区壬生相合町)
京都といえば、背脂系ラーメンですよね。
そんな京都で、背脂系ラーメンで評判のお店を見つけました!
セアブラノ神
いかにもな、ネーミング!
阪急大宮駅から南へ徒歩8分のところにあるラーメン屋さんです!
この日は、背脂煮干しそばとローストポーク丼のセットを頼んでみました!
また、背脂煮干しそばには、個人的に背脂が大好きなので、背脂が多めになる大脂を追加オーダー。
で、出てきたラーメンが…こちら!
わあ、なんだかオシャレじゃないの!
背脂系ラーメンと聞いて、思わず背脂チャッチャなギトギトラーメンを思い浮かべていたのですが、予想にも反して、ものすごくスタイリッシュなラーメンが出てきました!
…ですが、見てくださいっ!
この背脂の量。笑
大脂の威力、凄まじいですね。
で、トッピングには低温調理で手間ヒマのかかったローストポークが、なんと2枚も!
これは食べる前から、期待が高まるラーメンですね!
でもって、セットのローストポーク丼はというと…
わあ、もうコレ!
見た目は、ローストビーフ丼やないの!!
なんと、ラーメンのセットメニューとは、思えないハイクオリティな丼ぶりが出てきました!
巷で人気のローストビーフ丼と遜色ない見た目に、ビックリ!
スゴイぞ!!
このラーメン屋さん、スゴイぞ!!
さて、食べる前から興奮してしまいましたが、実食へとうつりますー。
まずは、背脂煮干しそばから。
背脂を多めにすくって、スープからいただいてみると…
んお、あっさりしてる!
でもって、すんごいコク(゚д゚)!!!
チャッチャではなく、みじん切りにした存在感のある背脂が、スープと合わさって、果てしないほどのコクを生み出していました!
また、スープが煮干しがベースのあっさりスープということもあって、背脂の旨さ・甘さがより際立っているように感じました!
個人的には、背脂が大の好物なので、背脂を丸ごと飲んでるかのようなこのスープに、一発でどハマりしてしまいましたね!
続いては、麺。
麺は、中太麺、太麺、期間限定の中太ちぢれ麺と選ぶことができるのですが、
今回は、太麺をチョイスしていただいてみました!
これがまた、
食べ応えがあって、モチモチ!
ひさびさに太麺のラーメン(正確には、つけ麺では何度もありますが)をいただきましたが、食べ応えがあってよいですね。
俺、ラーメン喰ってるううう!!!という感じがしました!
ラストは、トッピング。
ネギ、メンマ、のりといった定番メンツに加え、みじん切りにしたタマネギもありましたが、やはり今回はこのトッピングをレポートせねば、ということで…
ローストポークをいただきます!
たっぷりと背脂に絡めて、いざいただいてみると…
うおおお、こりゃウマイ!!!
レアだからこそ味わえる弾力と、噛めば噛むほど溢れ出してくる肉の旨味。
それが、背脂・スープと合わさって、極上の味わいを生み出していました!
でもって、この流れでそんなローストポークがたっぷりとのった…
ローストポーク丼をいただいてみると…
んほー、丼ぶりにしても、最高!!!
ラーメンのときと比べて、肉の旨味をより存分に味わえる、そんな丼ぶり。
また、卵黄との相性もよく、こちらもまた極上の味わいだったので、もはやセットメニューの域を超えた丼ぶりとなっていましたね!
それにしても、このローストポーク。
いわば、芸術品ですね。恐れ入りました!(スタンディングオベーション)
餃子の王将 四条大宮店(中京区錦大宮町)
四条大宮駅周辺にやってきました!
この駅近くに、ある全国チェーン店の発祥のお店があるのをご存知でしょうか。
はい、餃子の王将 でございます!
ココ京都にある四条大宮店が「餃子の王将」の1号店であり、発祥のお店とされています。
また「餃子の王将」が誕生したのは、1967(昭和42)年12月25日。
(なんとクリスマスですね!)
なので、実は2017年が、
ちょうど創業50周年イヤーとなるんです!
これは、めでたい!
おめでとうございます!
そんな50周年イヤーに、1号店で「餃子の王将」メニューを味わってきました!
記念すべき「餃子の王将」1号店に入店!
暖簾が銀河のようで、とてもオシャレ!
さすが、1号店ですね!
で、少し並びはしましたが、15分ほど経ってから、テーブル席に着席!
この「餃子の王将」四条大宮店は2階建て構造になっていて、この日は2階のテーブル席でいただくことができました!
なお、店内には「餃子の王将」専用エレベータまでありました!
さすが、1号店ですね!(2回目)
さて、そんなテーブル席に座って、メニューをチェック!
この日は、四条大宮店限定メニューから大宮定食と定番の餃子をチョイスしてみました!
わぁお、豪華!!
こちらが「餃子の王将」1号店限定メニュー
大宮定食
かに玉・鶏の唐揚げ・ミートボールのおかずトリオに加えて、ご飯、味噌汁、たくあんがついた、ボリューム満点の定食。
なお、写真にはミートボールが写っていませんが、
作るのに時間がかかってしまったようで、後から単品で出てきました。
そんなことって、あるんですね。笑
そして、これが「餃子の王将」自慢の餃子。
こんがりとした焼き目が、食欲をそそりますね!
それでは、実食!
最初に、定番の餃子からいただきましょう!
うむ、安定のウマさ!
野菜が多めの具だくさん。何個でもイケちゃいそうな味わいですね!
どのお店であっても、「餃子の王将」の餃子のウマさは変わりませんね!
また、テーブルに「ゆずだれ」というのも置いてあったので、初めて餃子にかけて、チャレンジ!
ゆずのさっぱりとした風味で、餃子をより軽い感じでいただくことができました!
続いて、大宮定食にうつりますー。
まず、定食が出てきたときからやってみたかったことを実践!
この真ん中のかに玉をご飯の上にのせて…
ジャーーーーン!!!
即席天津飯の完成です!
で、そのお味は…
ああ、ウマいな〜!!
ご飯との相性、バツグン!
程よく甘酸っぱくて、ふわふわな食感がたまりませんね!
次は、鶏の唐揚げにいきましょう!
さて、「餃子の王将」の唐揚げといえば…
そう、この 唐揚げの塩ですよね!
それを少しふりかけてから、いざいただいてみると…
んあー、これこれ!
この味だよおおおお!!!
他の中華料理屋さんと比べて、脂分が少ない分、身が多くて、食べ応えのある唐揚げが、通称“魔法の粉”こと唐揚げの塩と合わさり、すぐさまご飯にいきたくなる美味しさ。
また、餃子と同じく、あまりしつこくなく、食べやすいのもいいですね!
最後は、ミートボール。
味付けは、かに玉よりさらに甘い甘酢テイスト。
ですが、時間がかかった割にあまりこだわりを感じないような…。
スーパーのお弁当のおかずに入っているような、そんな感じだったので、もう少し何か欲しかったですね。
(珍しく、辛口なコメント。笑)
そんなこんなで、餃子とともにご飯を食べ進め…
白ご飯、先に終了。
うーん、餃子を頼んだ時点でご飯は大盛りにすべきでしたね。
やはり、「餃子の王将」の餃子はご飯を加速させるキラーフードであることを改めて実感しました!
なお、四条大宮店限定メニューは他にも…
これだけラインナップがされているので、1号店にやってきた記念に、是非ともいただいてみてはいかがでしょうか。
和醸良麺 すがり(中京区観音堂町)
四条烏丸 にやってきました!
こちらに、私の大好きなもつとつけ麺が一緒になったもつつけ麺がいただけるお店があると聞いて、やってきました…
和醸良麺 すがり
阪急烏丸駅から西へ徒歩2分の場所にあるお店。
駅近くなのですが、一見ラーメン屋には見えないため、見つけるのが大変でした。笑
そんな一見ラーメン屋さんに見えないお店の扉を開けて、中へ入ってみると…
なんと、そこは廊下。
古民家風の内装とはミスマッチ感のある券売機に、食券を求めて、お客さんが列をなしていました。
さらには、券売機で購入を済ませてから、奥へと進んでいくと、今度はラーメン屋なのに、なんと中庭にたどり着きました!
その中庭でも、庭の周りに沿って、長蛇の列が!
結果、1時間弱並んで、店内に入ることができましたが、平日の昼間なのに、この人気っぷり!
これは、相当期待できますね!
そんな人気のお店「和醸良麺 すがり」のもつつけ麺がこちらです!
わああ、これはオシャレだこと!
店内もまるでバーかと思うぐらいオシャレだったのですが、つけ麺もそんな雰囲気に負けないくらいスタイリッシュ!
特に、つけ汁がアヒージョに使われるような鉄鍋に入れられているのがよいですね。
最近流行りのフォトジェニックなつけ麺ではないでしょうか。
なお、つけ麺でいただく麺は全粒粉麺か柚子麺(柚子風味の中華麺)か選ぶことができるのですが、
この日は、全粒粉麺を選んでみました!
で、追加トッピングとして、
味玉もチョイス!
ほんとは、もつ増量や黒毛和牛トッピングなどもあったのですが、人気すぎて、私が券売機に来たときには売り切れとなっていました。
あああ、食べたかったあああ!!!
それでは、味玉トッピングをした全粒粉麺のもつつけ麺を実食します!
…しかしながら、肝心のハシが卓上に見ありませんねぇ。
一体、どこにあるんでしょうか??
…おやっ?
何やら、カウンターに引き出しがついていますよ。
まさかっ!!
ええ、スゴイ!!
求めていたハシに始まり、右から調味料・香辛料、爪楊枝、ティッシュが引き出しにすっぽりと収納されていました!
こんな収納をしているのは、日本中どこのラーメン屋さんを探しても、「和醸良麺 すがり」だけではないでしょうか。
さて、収納にビックリをしたところで、気を取り直して、つけ麺を実食〜。
アツアツのつけ汁に麺を少しつけてから、いざいただいてみると…
はぁーん、ウマい〜〜!!!
濃厚でコク、旨味のある豚骨スープをベースに、甘酢によるスッキリとした甘酸っぱさ、魚粉による魚介の風味が見事に融合し、麺を食べるスピードを緩めることができない味わいを生み出していました!
また、麺に全粒粉麺を選んだとこもあり、つけ麺というよりも、ざるそばのように麺の風味を感じながら、ずるずるといただくことができました!
いやー全粒粉麺って、ほんとウマいッスね〜〜!!
続いて、トッピングを実食!
トッピングは、麺の器に煮込んだ長ネギとニンニクの芽。
そして、つけ汁の器には…
バーナーで炙った牛もつが4個ほど入っていました!
というわけで、もつが大好物のワタクシ。
いざ、ハシでとっていただいてみると…
うはっ、超絶ウマッ!!!
プリッとした食感に、噛めば噛むほど溢れ出してくる脂の旨味が丁度よく、豚骨ベースのつけ汁とも相性バッチリ!
これはもつ好きでつけ麺好きな自分にとっては、まさに俺得な味わいでしたね!4個しか入ってないので、ありがたくいただきました!
また、追加トッピングだった味玉もいただいてみると…
トロトロ、うまぁ〜!!!
黄身のトロみ加減に、なんとも絶妙!
こんな味玉、なかなか出会えないのでは!??
そう感じてしまうほど、口の中でとろける絶品味玉となっていました!
その他のトッピングも、それぞれ手が込んでいて、この1杯にかける思いや情熱を食べながら感じることのできた、そんなつけ麺となりました。
おわりに
「餃子の王将」四条大宮店から少し歩いた場所に、あの本能寺の変で消失した本能寺跡があるとのことだったので、食後の運動も兼ねて、行ってみました!
こちらが、本能寺跡。
今から400年以上も前の、天正10年(1582年)。
明智光秀の謀反により、ここ本能寺で自害し、天下統一を目前にして、49歳の生涯に幕を閉じた織田信長。
もしかすると、そのときの無念がまだこの周辺をさまよっているのかもしれませんね。
なお、現在は京都市立堀川高等学校本能学舎と本能特別養護老人ホームになっていました。
他にも、ストックしている写真はいくつかあるので、また気ままに書いていきたいなと思います。
それでは!
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