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【東京】板橋に行ってきた【2018年3月】

どーも、たかしーのです。

昔の写真を整理しながら、過去に行ってきた場所の思い出を書いていきたいと思います!

今回は、2018年板橋です。

この年もお仕事で池袋に行くことがよくあったのですが、

すでにいろいろと開拓してきたこともあって、最寄りの板橋も攻めてみることにしました!


観光したところ

肉小屋(北区滝野川)

3月末にやって来たため、

駅前の公園は、桜がほぼ満開となっていました!

さくら

馬肉



肉が食べたいっ!

というわけで、

「赤身・ホルモン」肉小屋

JR埼京線・板橋駅から北へ徒歩2分
ネットで検索をした結果、板橋で「肉」といったらこのお店!と推す人が多かった焼肉屋さんでございます。

この日は、お店の人から初めてなら、是非食べてほしいとオススメをされた

おまかせ塊焼コースをアテに飲んできました!

この日は仕事が色々と忙しく、「今日は飲むぞおおぉぉー!!!」という気分だったので、

90分飲み放題コースも、頼んでみました!
(THE 手書き。笑)

その中から、まず選んだのは…

地酒蔵ウイスキーハイボール

富山県にある若鶴酒造で製造されたウイスキーハイボール
その味わいは、シュワっとしているのに、あと味まろやか

あと、ホントのところは、飲み比べてみないとわからないかもですが、外国産のウイスキーハイボールよりも飲みやすい印象を受けました!

この日はコース料理なので、お通しではなく、前菜

ラインナップは、左上から時計回りにミニトマトチャンジャ旨辛きゅうり渡り蟹のキムチ

まさかの4分の3、辛い系となってましたね。笑

この中でいうと、自分はチャンジャが好きなので、ハイボール片手に、ハシでつまんでパクパク。

う〜ん、ウマイですなぁ。

ちなみに、チャンジャはご存知の方も多いと思いますが、鱈の内臓をキムチにしたものを言います。

言わば、魚のホルモンのキムチなんですよね〜!

他にも、なかなか食べられない渡り蟹のキムチを実食!

生の食感にもかかわらず、カニの風味が感じられて、なんだか不思議な感じ
そこにキムチの辛さが混じり合って、なかなかの新食感なおつまみとなっていました!
また、こういったクセのある味には春菊がよく合いますね!
この組み合わせ、計算されてるなあと思いました!

続いて、出てきたのは、
この日に特別に入荷ができたという佐賀産のホワイトアスパラ

普通の緑色のアスパラと違い、シャキシャキとした食感が強く、甘くてみずみずしい味わい
味付けも、塩とオリーブオイルだけなので、素材本来の味が楽しめました!

いよいよ、ここから「肉小屋」さんの肉メニューが登場です!

まず、出てきたのは…

熊本産馬刺し

部位を聞いてみると、モモなんだそうです!

で、いざいただいてみると…

OH〜、プリップリ!!

熊本出張で馬刺しは何度も食べてきましたが、そんな地元の馬刺しに負けず劣らずの美味さ

肉質が柔らかく、噛むほどにどんどん旨味が出てきて、またこれがわさびソースのツンとくる感じとよく合っていました!

ちなみに、お店の人に「なんで、馬肉はさくらと呼ばれるのか??」を聞いてみると、馬肉は春になると、柔らかくて美味しく、旬であることから、春を象徴する桜から、さくらとなったんだとか。

なので、春にこの馬刺しをいただいている自分は、ほんと勝ち組ですよね!

飲み放題ということもあって、すぐさま次のお酒へ〜。

2杯目は、生レモンサワー

このあと、来るであろう焼肉メニューに備えて、柑橘系サワーにしてみましたー。

では、肴に戻ります。

続いて、出てきたのは…

オーストラリア産仔牛の上たんと、北海道産えぞ鹿

どちらも赤みが残っていて、いい感じの焼き具合ですね!

最初は、上たんから。

付け合わせの山椒と一緒に、いざいただいてみると…

んあー、ウマイ!

ゴリゴリとした食感から、溢れ出てくる肉の旨味が、ほんと格別ですね。

ほんのりとかかった塩と山椒の味付けだけで、もう十分な逸品でした!

お次は、えぞ鹿

食べ方は、左の生胡椒と一緒にいただくか、右のトリュフバター醤油につけていただくか、ということだったので、とりあえずはトリュフバター醤油でいただいてみると…

は〜ん、トリュフと合うね〜。

鹿特有の臭さが全くなくて、鼻を突き抜けるトリュフの風味がとても爽快

続いて、生胡椒でもいただいてみると、ピリリとした辛さが心地よく、無論肉そのものが美味いので、生胡椒だけでもいいなあ〜、と思える味わいでした!

どんどん、行きましょう!

続いて、出てきたのは…

えぞ豚生ソーセージ

その食べ方は、チリ産の粒マスタードと一緒にいただくというもの。

いただくと、「こんなに肉肉しいソーセージ、初めて食べた!」と驚いてしまう味わい。
粒マスタードとの相性もバツグンで、無論、生レモンサワーがぐびぐび進みました!

そんなわけで、生レモンサワーがあっという間になくなってしまったので、3杯目へ。

3杯目は、緑茶ハイ

選んだ理由は、お酒が弱いので、飲みやすい酒を…と思い、頼んだのですが、
いざ、飲んでみると、アルコール濃度が意外と濃いことが判明し、このあとが少し心配になりました。笑

さて、お酒もきたところで、コースもラストスパート!

大トリ前でやってきたのは、このお肉!

蔵王生ラム合鴨ムネ肉

どちらもピンク色の焼き具合が、たまりませんね!

で、こちらも食べ方にこだわりがあって、蔵王生ラムには、ハーブ塩パクチーソースをつけて、合鴨ムネ肉には、粒山椒泡醤油をつけていただく、というもの。

なので、まずは蔵王生ラムにパクチーソースをつけていただいてみると…

んあ、意外とパクチー合う!ウマイ!!

実は、個人的にパクチーはあまり得意ではないのですが、
その相性の良さと旨さに、ビックリ仰天!

ラム自身の味に足りない部分を完全に補っているというか、そんな感じの味わい。

また、ハーブ塩につけてもいただきましたが、
やはり、このラムにはパクチーソースでしたね!
これは、新たな味の発見でした!

次は、合鴨ムネ肉に泡醤油をつけていただいてみると…

う〜ん、これもイイね〜!!

脂がしっかりとのっていて、ジューシーな味わいの合鴨を泡醤油が優しく包み込んで、こちらも美味!
でもって、その脂があまりしつこくないんですよね〜。ほんと不思議!笑

また、粒山椒とも合わせていただきましたが、感想は先ほどのえぞ鹿と一緒!
肉そのものがいいんで、こういったシンプルな味付けでも、十分に美味しいですね。

いよいよ、大トリの登場です!

おまかせ塊焼コースの大トリ、それがこちらですっ!

なっ!

なんじゃ、こりゃああああああ!!!

いやー、まさに大トリにふさわしいビジュアルではありませんか!!

その名も、肩三角うにのせ

赤身で美味しい肩三角のお肉の上に、なんと贅沢にもうにがたっぷりとのっかった、このお料理。

さてさて、そのお味は…

あー、生きててよかったああああ!!!!!

まさに、食べた瞬間、生きてる喜びを感じてしまう味わい。
赤身の肉の旨味に、うにのとろける旨さ。これを幸せと呼ばずして、なんと呼ぶか、、。

ウマすぎる!
このお店に、来てよかったー!!

さて、そんな贅沢な肉料理に舌鼓を打ったところで、このコースの〆へ。

〆は、肉屋のカレー卵かけごはんのどちらかを選ぶことができるようになっていたので…

卵かけごはんを選択!

ちなみに、ごはんですよのように見えるのは、なんとトリュフソース

味が満遍なくなるようにかき混ぜていただいてみると、
もう口の中がトリュフ一色!

最後まで贅沢な思いを味わったまま、コースを締めくくることができました!

やきとん やんぐ(板橋区板橋)

やきとん やんぐ

JR板橋駅から西口を出て、徒歩3分ほど。
いかにもな雰囲気のやきとん屋さんでございます。

今宵は、自分の定番ホッピーをセレクト!

ですが、いつものホッピーとは一味違っていて

この通り、ナカがシャリシャリのかき氷のようになっています!

これはシャリ金と呼ばれていて、シャリシャリに凍らさせた金宮焼酎をナカに使われいるんです!

なので、いただくと、いつものホッピーと違って、味が濃厚
時間がたっても、溶け出す氷も金宮焼酎なので、このセットだけで十分酔っぱらうことができちゃいますね!

まずは、この店の定番メニューとうかがったこちらから。

やんぐのもつ煮(玉子入り)

やっぱり、やきとんときたら、もつを食べなきゃでしょ!ってことで、このひとり飲みある記にもさんざんご出演いただいているもつ煮をトップバッターにチョイスしてみました!

しかも、今回はもつと一緒に煮込んだ煮玉子付き!
この味が染みてそうな色合いがたまりませんね~!

というわけで、もつより先に煮玉子からいただいてみると…

おお、これはウマい!

まるで、老舗のおでん屋さんの玉子を食べているかのよう!
しっかりと味が染みていてほくほくで、熱した玉子特有のいやーな硫黄の感じもしなくて

また、もつ煮のつゆも味付けが濃くもなく薄くもなくちょうどいいので、
過去何度か食べたもつ煮の中でも、今のところナンバーワンなもつ煮だな、と感じることができました!

続いては、この店の名物メニューだというこちら!

うひょおお~~!!
これは素晴らしい!!!

やきとん屋さんだけど、まさかのステーキ!
ハラミステーキおろポン

しかも、値段を聞いて、驚きなかれ。

なんと、このボリュームと豪華さで、380円なんです!
イヤミじゃなくても、シェー!!!と言いたくなるメニューですよね。笑
※現在は価格が変更となっている可能性がございます。

で、そのお味は…

うぐぐ、ウマすぎる!!

焼き方がバツグンすぎて、食感が非常にやわらか
噛めば噛めほどにハラミの旨味がでてきて、その味わいがにんにくチップとポン酢にピッタリ!

まさか、こんなハイレベルのステーキをやきとん屋さんでいただくことができるなんて、思ってもみませんでした!

さて、もつ煮、ステーキといただいたところで、お次はいよいよやきとんをいただきます!

5本まとめて頼んだのですが、最初に焼きあがって、出てきたのは…

カシラタン

噛み応えのある2本が先にお出まし。ちなみに、カシラ豚のこめかみの部分のお肉を指します。
いただくと、アゴの筋肉とレーニングかと思うほど、強い弾力とそこからあふれ出す肉の旨味に、ホッピーがどんどん進んでいきました!

で、次に出てきたのが…

タン下カシラアブラ

タン下とは、文字通りのタン(舌)の下の部分。つまり、舌の根っこのこと。
いただくと、強い弾力ではありましたが、タンよりは少し柔らかめと感じました。

で、あまり聞き慣れないカシラアブラですが、その正体は豚のほっぺの部分のお肉のこと。
※単にアブラと呼んでいるやきとん屋さんもあるそうです。

いただくと、食感はカシラ並みなので、脂がたっぷりと詰まっていて、ものすごくジューシー
初めていただいたのですが、これは自分の中で大ヒットでしたね!他のお店でも見つけたら、リクエストしたくなる美味しさでした!

さて、やきとん最後は、こちら!

シロ

やきとんといえば、コレ!といった、人気の部位
実はこれまで巡ったやきとん屋さんでも、シロは頼んではいるのですが、いつもは売り切れで、食べられないことが多かったので、今回は頼めて、ひと安心。

いただくと、意外にもパリパリとした食感ではありましたので、その中で濃縮した脂の旨味が感じられて、ずっともぐもぐしていたい、そんな味わいとなっていました!

ちなみに、これらのやきとん。
1本いくらだと思いますかー??

なんと、どれも1本100円!
※現在は価格が変更となっている可能性がございます。

安いっ!最高かよっ!!

ひと通りやきとんをいただいたところで、本日の〆へ。

この日は変わったものにしたいと思ったので、選んだのは…

にんにくのぐつぐつオイル煮

疲労回復に役立つとされているスコルジニンや、抗酸化作用があるとされているセレンなど、栄養素が豊富なに含まれているにんにく
そんなにんにくを、その名の通りぐつぐつとアヒージョとなった状態で、ラストにいただきます!

これをやけどしないよう、ふーふーしながら、いただいてみると…

ほあ、ほうほうウマい。

食感はまるで蒸かしたてのジャガイモのよう!
丸ごといただいているので、匂いも気にならず、パクパクといただくことができました!

これだけいただければ、明日も元気に仕事が頑張れますね!

ちなみに、ラストをにんにくで締めましたが、次の日、息が強烈なにんにくのにおいになってしまっていて、うちに帰ってくるなり、奥さんに注意をされてしまいました。笑

おわりに

他にも、ストックしている写真はいくつかあるので、また気ままに書いていきたいなと思います。

それでは!


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