見出し画像

【東京】柴又に行ってきた【2015年1月】

どーも、たかしーのです。

昔の写真を整理しながら、過去に行ってきた場所の思い出を書いていきたいと思います!

今回は、2015年柴又です。

この年は、初詣で柴又帝釈天に行っていました。


観光したところ

柴又帝釈天(葛飾区柴又)

柴又帝釈天(しばまたたいしゃくてん)は、東京都葛飾区にある日蓮宗の寺院で、正式名称は「経栄山題経寺」です。厄除けや病気平癒のご利益がある神様として知られ、柴又七福神の一つにも数えられています。

寛永6(1629年)に、千葉県の中山の法華経寺第十九世、禅那院日忠上人の弟子の題経院日栄上人が柴又に寄った際に、松の木の下に霊泉が湧いているのを見つけ、庵を設けたのが始まりとされています。日蓮上人が自ら刻んだ帝釈天の板仏が本尊になっており、江戸時代から帝釈天の名で庶民に親しまれています。

境内は左回りで回るのがルールで、帝釈堂に行く前に御神水で体を清めることができます。日光東照宮の陽明門を模したといわれ、施された木彫りが実に見事なほか、法華経説法にまつわる浮き彫りがある彫刻ギャラリーもあります。また、映画「男はつらいよ」の舞台としても有名です。

Google AI検索より

江戸時代初期に創建されたお寺だそうで、その見た目からも貫禄が伝わります。

この日は、1月5日だったのですが、それでもすごい人の数でした。
それでも、5〜10分ほどでお参りすることができました!

そして、この年の運試しおみくじに挑みます。

実は2013年、2014年と「大吉」をひいていたので、この年で3年連続を目指したいところ!…でしたが、

凶でした(今年はつらいよ)

ちなみに、普通のおみくじに飽きてしまった人は、獅子舞おみくじなんてのもありましたので、挑戦してみてはいかがでしょうか。獅子舞がおみくじを持ってきてくれます。

帝釈天参道(葛飾区柴又)

帝釈天でお参りを済ませたところで、次は帝釈天参道をぶら散歩。

お団子屋のとらやさんです。

映画「男はつらいよ」をあまり観ていなくても、名前だけは知っている方が多いとは思いますが、実は映画のとらやのモデルはこの店ではありません!

柴又門前とらやは、東京都葛飾区柴又帝釈天門前参道にある名物草だんご専門店です。明治20年に「柴又屋」として創業し、参拝者のお食事処や草だんごのお土産として親しまれています。

店内では、和食や中華、甘味などさまざまな料理が提供されています。名物は、国産米の上新粉を使用したこしのある草だんごで、甘さ控えめの自家製のあんこが特徴です。また、お土産として草だんごを購入することもできます。

柴又門前とらやは、映画「男はつらいよ」の1作目(昭和44年)から第4作目まで「寅さん」の実家として登場しています。店内には「男はつらいよ」のポスターや写真が飾られています。

Google AI検索より

元々は「柴又屋」という屋号で営業してたんですが、映画「男はつらいよ」の人気もあって、後から屋号を「とらや」に変更したんだそうです。

とはいえ、モデルではないものの、映画では寅さんの実家として4作目まで撮影に使用していたとのことです。(ちょっとややこしい…)

ちなみに、このお店が「とらや」に改名したことで、過度な宣伝にならないよう、今度は映画の中のお店が「くるまや」に改名することとなりました。

そんな複雑な背景も知りつつ、名物の焼き草団子をいただきます。

あんこの乗った草団子と違って、こちらは醤油をぬってその場で焼いてくれるお団子なので、トッピングの海苔と合わさり、香ばしい味がしました。

さて、こっちが「とらや」のモデルになった高木屋老舗です。

高木屋老舗(たかぎやろうほ)は、東京都葛飾区柴又にある和菓子店・食事処です。草団子などを中心に、塩せんべいや寅さんの顔の入ったせんべいなども販売しています。

創業は明治元年(1868年)で、帝釈天参道商店街にあります。映画「男はつらいよ」シリーズでは、主人公寅さんの実家「とらや」のモデルとして撮影に使用されました。

高木屋老舗では、特選の「コシヒカリ」を毎日使う量だけ粉をひき、筑波山麓の「よもぎ」の新芽、北海道産の一級の小豆、北海道産の大豆を使用しています。添加物は一切使用していない自然食品です。

Google AI検索より

先ほど、醤油味のお団子をいただいたので、今度は甘味をいただきます。

入り口で、食券を購入して店内へ。

でもって、私が選んだのは、

クリームあんみつ
ちょうど初詣行く前に「孤独のグルメ」のDVDを見ていて、五郎さんが美味しそうに食べてたのを見ていたこともあり、迷わずコレに決めました!

和菓子の甘くて美味しい部分を全部詰め込んだのがあんみつだとすると、そこにソフトクリームという外から来た甘味が合わさり、ひとつになった、
まさにスイーツの完全体!

黒蜜がいい架け橋となってくれています!
あと、トッピングの求肥がいいですね~。絶品でした!

私は、抹茶系のスイーツが好きなんですが、抹茶パフェとクリームあんみつがもし両方あるお店があったら迷わず、クリームあんみつを選ぶ!それぐらいリピートしたい気持ちになりました!

ただ、ひとつ注意点が。

付属の黒蜜を最初に全部かけるのは、控えましょう。
ラスト、黒蜜が溜まりに溜まって、鬼のように甘かったですw

なので、熱ーいお茶を何杯も飲みました…。
でも、そのお茶は美味しかった。

ちなみに、くず餅も食べていました。
甘さも控えめですが、こちらも美味しかったです!

柴又駅(葛飾区柴又)

最後は、柴又駅へあの人に会いにいきます!

柴又駅は、東京都葛飾区柴又四丁目にある京成金町線の駅で、京成金町線唯一の途中駅です。1912年11月3日に京成電気軌道の駅として開業し、1913年10月21日に金町(後の京成金町駅)延伸により中間駅となりました。

柴又駅は、映画「ふーてんの寅さん」の実家である参道の団子屋があることで有名で、駅を降りると右手にトランク、左手をポケットに突っ込んで旅立つ寅さんと、不安げに見送る妹さくらの銅像が立っています。柴又帝釈天の参道の起点となり、映画の舞台の玄関口ともいえる場所です。

柴又駅周辺にはスーパーやドラッグストアもあり、治安も良いため、落ち着いて暮らしたい人におすすめです。

Google AI検索より

いらっしゃいました! 寅さんです。
柴又駅を降りてすぐに、フーテンの寅像こと寅さんの銅像があります。

この横向きな姿、カッコイイですね!

おわりに

正直なところ「男はつらいよ」は観ていない愚か者なのですが、それでも柴又観光は十分楽しむことができました!

他にも、ストックしている写真はいくつかあるので、また気ままに書いていきたいなと思います。

それでは!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?