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【島根】出雲に行ってきた【2016年3月】

どーも、たかしーのです。

昔の写真を整理しながら、過去に行ってきた場所の思い出を書いていきたいと思います!

今回は、2016年出雲です。


観光したところ

出雲大社(出雲市大社町)

縁結びの神様として知られる日本一のパワースポット「出雲大社」に行ってきました!

ちなみに「出雲大社」ですが、正式な読み方は”いずもおおやしろ”とのことです。

出雲大社(いずもおおやしろ)は、島根県にある縁結びの聖地として知られるパワースポットで、日本最古の神社のひとつです。古事記や日本書紀にも記されており、主祭神は良縁や縁結びの神様である大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)です。

出雲大社の参拝時間は朝6時から夜8時までで、所要時間は約40分~60分です。宝物殿などを拝観するとさらに30分くらいプラスになり、神門通りの散策や古代出雲歴史博物館の入館も含めるとゆっくり観光するには3~4時間必要です。

出雲大社の境内ではうさぎの像を数多く見かけますが、これは出雲神話「因幡の白兎」の物語中で大国主神と八上姫の縁を結んだ「縁結び」の象徴的な存在です。また、本殿の真後にある素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀った「素鵞社」の裏手には、ガイドブックにも載っていない話題の隠れたパワースポットの大岩があり、手をかざすと暖かさを感じる人もいると言われています。

Google AI検索より

まずは、出雲大社の境内を散策することに。

出雲大社の正面にある木でできた鳥居  勢溜せいだまりの大鳥居を、しっかり一礼をしてからくぐり、その先へと向かってみると…

そこは、長ーい下り坂!
全国的に見ても、参道が下り坂なのは珍しいんだそうです!

そんな下り坂ですが、たくさんの松の木が木陰を作ってくれているため、涼しい風にあたりながら、気持ちよく歩くことができました!

なお、真ん中のルートは神様が歩くルートなので、本来は両脇を歩いていくのがベターです。

そこから、参道の脇にある浄めの池に寄り道をしながらも、先へと進んでいくと、

再び、鳥居を見つけました!
よく見ると、先ほどの木でできた勢溜の大鳥居とは違って、でできていました!

松の木が等間隔に立ち並んだ参道も、神々しくて素敵ですね!

そのままこの参道を歩いて、本殿へ向かってもよかったのですが、ちょっと脇のルートに寄り道をしてみると、そこには…

日本神話「いなばの白うさぎ」で、おなじみの白いうさぎがいました!

しかも!

こんなにたくさんいました!!!

神話では、確か1匹だったはずなのですが、なぜこんなにいっぱいいるのかは謎です。

なお、この白うさぎは、

出雲大社のいたる場所で、このように設置されているため、白うさぎを探しながら歩いてみると、よりいっそう楽しく散策ができるように思いました!

さて、少し寄り道をしましたが、参道へと戻り、本殿を目指して歩いていくと、松の並木道を抜けたところで、その両側に大国主大神の御神像を見ることができました!

本殿に向かって左側にあるのが、御慈愛の御神像
あの「いなばの白うさぎ」のうさぎと出会うシーンを再現しているのだそうですよ!(そして、また白うさぎがおる!)

↓ 「因幡の白兎」のエピソードについては、こちらをどうぞ!

そこから、向かって右側にあるのが…

大国主大神が幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)を授かるシーンを再現した、ムスビの御神像でございます。

いかにも神話らしい見た目の銅像なのですが、縁結びの神大国主大神のお顔立ちがよくわかりそうな造りだったので、いったいどんなものかと見てみると…

すげぇー、イケメンでした!
(さすがは、縁結びの神様やで~)

↓ そのシーンが登場する「大物主」降臨のお話は、こちらをどうぞ!

そんな銅像を眺めたあとに、前へと進んでいくと、

ようやく、神前に到着しました!
今回、3度目の鳥居をくぐり、お参りへと向かいます!

ちなみに、この神前にある鳥居はで作られていました!
この鳥居に触れながらぐるぐる回ると、金回りが良くなるとのことらしいですよ!

そして、鳥居をくぐったあと、すぐ左を見てみると、神様の乗り物とされている牛と馬のリアルな銅像がまるで出雲大社で飼われているのように置かれていて、その奥には、

大量の絵馬が並べられていました!

少しその絵馬を読んでみると、「結婚できますように」「相手が見つかりますように」といった恋愛に関するものから、「大学に合格できますように」や「就活が成功しますように」といった、学業や仕事に関するものまで!
数多くの縁が結ばれることを祈るメッセージが書かれていました!

絵馬を見たあとは、

拝殿に向かいました!

一般の参拝ルートでは、ココが1番最初の拝殿なのだそうで、しっかりお参りさせていただきました!

続いて、

御本殿に向かいました!

もちろん、一般参拝者は中には入れないので、手前まで行って、手を合わせてお参りしてきました。出雲大社で従事される方が、他ではおそらくないであろう蛍光ブルーの袴をはいていたので、思わず見いってしまいました!

そして、最後に、

神楽殿へと向かいました!
なお、先ほどの拝殿と御本殿からは、少し西に離れたところにあります。

神楽殿といえば…

見事なしめ縄!
あまりのド迫力に、思わずお参りをするのを忘れるところでしたが、きっちりとお参りをすませて、

出雲大社でのお参りは、これにて終了しました!
かなり広かったので、足が疲れました。

くつろぎ和かふぇ 甘右衛門(出雲市大社町)

出雲大社前のメインストリートにある「くつろぎ和かふぇ 甘右衛門」にも、行ってきました!

ところで。なぜ、この店に入ってみたかというと…

実は、たまたま入った島根のスーパーで、こんな情報を見つけていました!

出雲のご当地グルメ「出雲ぜんざい」に、なんとロッテの人気アイス「雪見だいふく」が入った出雲雪見ぜんざいを食べられるお店が、出雲大社前にあるとのこと!

そんな出雲雪見ぜんざいが食べられるお店をネットで検索したところ、

このカフェにたどり着きました!

確かに、少し小さくではありますが「※紅白餅を雪見だいふくに変更することもできます。」と書かれていました!

お店に入るなり、早速、注文。

テーブルに座ると、

縁結び帳が置かれていました!
読んでみると、この店を訪れた人たちの思いおもいのコメントが綴られていました。

で、待っていると…

出雲雪見ぜんざい、到着!

紅白の雪見だいふくが、いかにも縁起がよさそうにお椀に浮かんでいるではありませんか!!というか、パッと見て、通常の紅白餅と比べても、わからないくらい馴染んでいます!

まずは、この雪見だいふくからいただいてみたいと思います!

少し溶けた雪見だいふくのアイスとあま〜いぜんざいのお汁があわさって、
まさに贅沢の極み。

コンビニでも買えるアイスが、出雲ぜんざいになることで、
ここまでの極上スイーツに進化するんですね!

その後も、このぜんざいを食べ進めていったのですが、さすがに甘いのを連続でいただくのは辛いので、

セットでついてくる、この梅味おかきと、

ドリンクでついてくる出雲産のほうじ茶で、ちょっと箸休め。
どちらも甘いのを続けて食べたからか、すごく美味しく感じました!

その後、ぜんざいを食べるのを再開して、食べ進めていくと、お椀の奥から何やら丸いモノを見つけたので、ハシで取り出してみると…

おお、栗の甘露煮だ!
とんだお宝が、お椀の底に眠っていました!

甘さの種類が雪見だいふくとは違った自然な甘さで、このぜんざいの味のアクセントとなっていました!

実は、ぜんざい発祥の地とされている出雲

その出雲のぜんざいに、新たな1ページを加えるような、そんなぜんざいだなと思いました!

しかも、量も多くて、大満足!
出雲に来たら、是非とも食べてもらいたいスイーツでした!

スターバックスコーヒー 出雲大社店(出雲市大社町)

スターバックスコーヒーにも、行ってきました!

なんと、出雲大社の真ん前にあります!

見た目はいつものそれと違って、とても古風な外観

店内はというと…

イスが太鼓のようになっていたり、

テーブルが勾玉の形をしているなど、

随所に出雲らしさがあふれた造りとなっていました!

なお、メニューに関しては、出雲大社店オリジナルのモノはないため、

いつも頼んでいるカフェラテを頼んで、ホッとひといき。

出雲大社まで来て、スタバでコーヒーが飲めるとは思っていませんでしたが、こういう場所でいただくコーヒーは、また格別でした!

ちなみに、このスタバの営業時間は、出雲大社の時間に合わせて営業しているため、8:30〜18:30と少し短め!

ですので、訪れる際は、くれぐれも、お気をつけください!

ラーメン篠寛(出雲市駅北町)

ラーメン好きなので、出雲市駅近くにある「ラーメン篠寛」にも行ってきました!

電鉄出雲市駅の高架下のラーメン屋さんで、なんとも地味な場所にはあったのですが、この店の前に掲げられていた、

こののぼりに惹かれ、入ることにしました!

ひと通り、オーダーして、最初に出てきたのは…

篠寛名物 豚巻き
こんがりと焼けた見た目がいかにも美味しそうな、この店名物のサイドメニュー。

で、この豚巻きの中を確認すべく、ハシで割ってみると…

お米がぎーっしり!
いかにもなボリューム感です!

甘辛いタレがウマウマ。さらに、マヨネーズにつけてもベリーグッドな味わいでした!

そして、オーダーしていた塩担々麺が登場!

まずは、スープからひとくち飲んでみると、
こってり味噌ラーメンな感じがなく、塩ベースで作られたのがよくわかるあっさりとした味でした!

あと、ピリピリとした唐辛子の辛さと、あとからやってくるヒリヒリとした山椒のしびれる辛さが非常に食べていて気持ちよく、麻と辣が食欲を存分に刺激してくれます!

続いて、をチェック!

麺の太さは普通。形状はスープに絡みやすいよう、ちぢれ麺となっていました!

なので、具もしっかり絡むよう、全体をよくかき混ぜてから、この麺をいただいてみると、思わず止まらなくなってしまうような食感と味わいに、ワイ感動!

あと、何度食べてもしつこさを感じなかったので、女性にもオススメできるラーメンだな、と感じました!

塩担々麺のトッピングはこちら。

  • 肉味噌

  • ネギ

  • ノリ

  • もやし

  • 卵黄

  • 糸唐辛子

中でも、担々麺にしては珍しいんじゃないのと思ったのが、

卵黄!

食べる前にはそのありがたみが全くわかっていなかったのですが、この卵黄のおかげで、辛味のあるスープが非常にまろやかになり、食べやすくなったので、生卵が苦手じゃなければ、必ず入れておくのがオススメだな、と思いました!

あと、標準のトッピングではありませんが、

テーブルにある赤唐辛子フレークを使って、自分好みの辛さに調節することができるので、辛さが足りない方は入れることをオススメします!(私はそうでした)

と、まあここまで塩担々麺の魅力について、つらつら書いてきたわけですが、実はまだまだこれだけでは終わりません!

「ラーメン篠寛」では、塩担々麺を食べ終わったあとに、

白ご飯を入れて食べることを推奨しています!

つまりは、この塩担々麺のスープを使って、〆の雑炊を楽しむことができるのです!

というわけで、この辛さと旨さがたっぷり溶けこんだスープにご飯を入れ、レンゲでぐるぐるとかき混ぜれば…

オリジナル塩担々雑炊、完成!!

そのお味は言わずもがな!
ラーメン屋さんに来たのに、すっかり鍋料理屋さんに来たかのような気分になりました!

心も体もほっこり
また出雲に来たら、是非とも立ち寄りたいお店ができました〜!

おわりに

帰りは、特急やくもに乗って、自宅に帰りましたー。
出雲は何度か来ていますが、いつ来ても癒される場所だなと思います。

他にも、ストックしている写真はいくつかあるので、また気ままに書いていきたいなと思います。

それでは!


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