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【韓国】釜山に行ってきた【2013年9月】
どーも、たかしーのです。
昔の写真を整理しながら、過去に行ってきた場所の思い出を書いていきたいと思います!
今回は、2013年の釜山です。
私の母と妹の3人、2泊3日で旅行してきたときの模様になります。
お腹が空く写真が多いので、是非ご飯を食べてから、読むことをオススメします。
観光したところ
元山冷麺(釜山市中区)
釜山1日目。
まずは、釜山で有名な冷麺専門店である 元山冷麺で、冷麺を食べてきました。
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釜山の元山冷麺(ウォンサンミョノッ)は、1953年に創業された冷麺の老舗で、釜山で最も有名な冷麺屋の一つです。初代店主が北朝鮮の元山出身で、平壌式水冷麺と咸興式のビビン冷麺の2種類を提供しています。韓牛や韓国産の豚肉、鶏肉など10種類以上の材料を使ったスープが自慢で、いつも変わらない味が特徴です。
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いただいたのは、名物の水冷麺。
「 平壌式水冷麺」とも呼ばれます。
とてもあっさりとした冷麺で、食べやすかったです。
平壌式水冷麺(ムルレンミョン)は、そば粉と緑豆粉を原料とした太くて黒っぽい麺に、肉で出汁を取ったさっぱりとした冷たいスープと酸味のある水キムチを混ぜた韓国料理です。コシがありながら噛み切れる麺で、好みで酢やカラシ、キムチなどを加えて食べます。
平壌冷麺は、朝鮮民主主義人民共和国の首都である平壌地方で古くから食べられてきたもので、朝鮮戦争後に戦火を逃れてきた人々によって韓国にもたらされました。韓国の有名な冷麺専門店の多くは、北部出身者である失郷民(シリャンミン)によって営まれています。
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こちらは、ビビン冷麺です。
「 咸興式冷麺」とも呼ばれます。
通常の咸興式のものと違い、麺が平壌式と同じで黒っぽいのが、このお店オリジナルのようです。
咸興式冷麺(ハムフンネンミョン)は、韓国の咸鏡道の郷土料理で、晋州冷麺、平壌冷麺とともに韓国三大冷麺のひとつに数えられています。じゃがいもやトウモロコシなどのデンプンを原料とした細くて白っぽい麺に、唐辛子を加えたタレを混ぜて食べる汁なし麺です。茹でた麺の上にスケトウダラの和え物やカレイの刺身の和え物をのせ、キュウリやゆで卵などを飾ります。肉でダシをとったスープに大根の水キムチを少量混ぜて入れるか、スープを入れずに混ぜて食べます。
光復路ファッション通り(釜山市中区)
冷麺を食べたあとは、光復路ファッション通りをぶらぶらしてきました。
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光復路ファッション通り(クァンボクロムファションゴリ)は、韓国の釜山にあるショッピングエリアで、国際市場入口から約600メートルの通りです。道路の両側には国内外のブランドや衣料品店が100店舗以上集まり、市場価格より20〜30%安い価格で衣料品を販売しています。有名スニーカーショップやアウトドアショップ、韓国コスメや韓国雑貨、チープコスメショップなど、多彩なファッションアイテムが揃っています。また、郵便局や銀行などの金融機関や、クリスピードーナツなどのカフェも点在しています。
光復路ファッション通りは、観光客だけでなく釜山市民にも人気の若者とファッションの通りで、日中から夜まで楽しめる観光スポットです。週末には車が通らない歩行者天国となり、特に夜なると買い物や遊びにきた地元の人々で賑わいます。
光復路ファッション通りは、釜山近代歴史館につながっており、日本統治時代の釜山の近代史を垣間見ることができます。また、チャガルチ市場、国際市場、カントン市場、グルメ横丁、BIFF スクエア、龍頭山公園など、さまざまな観光スポットにも行きやすい場所になっています。
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観光地ということもあり、フォトスポットが多数あるエリアでした。
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時代を感じるゲーム屋さんもありました。
※拡大すると、2013年なのがよくわかります…
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マクドナルドを発見したので、
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韓国限定ののプルコギバーガーを買ってきました。
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味はですね、日本のテリヤキバーガーみたいな味でした。
なので、あまり日本のマクドナルドと違和感なく、食べられました。
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釜山名物のストリートフードもち米種ホットクも食べてきました!
もち米種ホットクは、韓国の代表的なストリートフードであるホットクを半分に切って種を詰めたものです。釜山の名物で、種(ヒマワリ、カポチャ、ピーナツなど)が入っているのが特徴です。普通のホットクよりもモチモチしていて、甘く香ばしい歯ごたえが楽しめます。
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ペッタンペッタンしながら焼くのが、ホットク流。
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種がめっちゃ入っている!!
サクサクで香ばしくて、美味しかったです。
今でもホットクは、たまにスーパーに行って、買って食べているほど、お気に入りです。
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キンパの屋台もありました。
キンパは韓国の伝統的な巻き寿司で、韓国語で「김밥(キムパプ)」と書きます。ごま油や塩で味付けしたご飯と具材を海苔で巻き、一口大に切って作ります。日本の巻き寿司に似ていますが、酢飯ではなくごま油や塩を使うため、味わいは異なります。韓国では遠足やピクニックのお弁当として持っていくことも多く、日本でいうおにぎりのような存在です。
キンパの具材には、炒めて味つけした牛肉や豚肉、卵焼き、にんじんや小松菜のナムル、たくあん、ほうれん草などがよく使われます。また、コチュジャンやキムチを混ぜたごはんでチーズを巻いたチーズキンパ、プルコギ風に味付けした肉を巻いたプルコギキンパなど、さまざまなアレンジも楽しめます。
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なんと、お好み焼きの屋台もありました!
食べ歩きサイズなので、めっちゃ小さい…。
アリラン通り(釜山市中区)
光復路ファッション通りから少し外れて、アリラン通りにも行ってきました。
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アリラン通りは、韓国の釜山市中区にある国際市場にあるお土産店が集まる通りです。キムチなどの韓国の代表的な食べ物や伝統工芸品、特産物などを販売しており、多くの外国人観光客が訪れます。また、軽食の屋台も並びます。
アリラン通りの売場では、ネイティブ並みの外国語を話せるスタッフが案内しているため、外国人観光客が気楽にショッピングできます。
アリラン通りは、靴、かばん、アクセサリー、革製品、眼鏡がそろった名物通りとしても知られています。
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ここで、地球で一番安い眼鏡店を発見しました!
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店内は、いたって普通の眼鏡店でした。
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KARA推しなのか、いたるところにポスターやカレンダーが置いてありました。
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他には、帽子屋さんを見てきました。
車の上に、これでもかと帽子が置かれていました。
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カンナムスタイルな靴下もありましたよ。
龍頭山公園(釜山市中区)
近くで夜ごはんを食べたあと、龍頭山公園に行ってきました!
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龍頭山公園(ヨンドゥサンこうえん)は、大韓民国釜山広域市中区にある公園で、標高180mの龍頭山に造られています。釜山港と影島が眺望できる絶景スポットに位置し、釜山市民の憩いの場として親しまれています。
公園内には、1973年に完成した高さ120mの釜山タワー、李舜臣将軍の銅像、花時計、市民の鐘、公園碑、龍の彫像などがあります。釜山タワーの展望台からは、釜山市内や釜山港、影島蓬莱山、海雲台マリンシティまで一望することができます。また、夜になると青い照明でライトアップされ、釜山の夜景を彩ります。
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こちらは、市民の鐘と呼ばれ、1996年に釜山市民10万人の寄付によって作られたそうです。
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龍頭山と名の付くだけあって、龍の彫像や龍の太鼓など、龍がデザインされたものがいくつも置いてありました。
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釜山のランドマークである釜山タワーも、この公園内にあります。
※現在は「釜山ダイアモンドタワー」に名称変更されています。
釜山タワー(プサンタワー)は、韓国の釜山市にある高さ120メートルの展望タワーで、釜山のランドマークです。1973年に完成し、釜山市の中心部にある龍頭山公園(ヨンドゥサン公園)に位置しています。海抜180メートルの高台にあり、高層ビルなど視界を遮るものがないため、タワーに上がると釜山市内の街と海の景色を360度眺めることができます。南は釜山港やチャガルチ市場、東はロッテホテル、西は影島、北は民主公園など、東西南北すべての景色を見渡すことができます。夜10時まで営業しているので、夜景を楽しむこともできます。
2021年1月1日に運営会社の契約解除により閉業しましたが、同年12月15日に新しい運営会社により営業を再開し、名称を「ダイアモンドタワー」に変更しています。
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実際に、タワーに入って、展望台まで行ってみました。
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展望台はカップルの聖地のようで、メッセージが書かれたタイルがいくつも壁に貼られていました。
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こちらが、展望台から見える夜景です。
南には、釜山港やチャガルチ市場、そしてライトアップされた南港大橋が見えます。
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西には、お昼間に観光した国際市場が見えました。
BIFF広場(釜山市中区)
釜山2日目。
朝ごはんを食べたのち、毎年、釜山国際映画祭が開催されるBIFF広場へ足を運びました。
BIFF広場(クァンジャン)は、韓国の釜山(プサン)にある映画館が密集した観光スポットです。釜山国際映画祭(PIFF)の頭文字をとった名前で、1996年に映画祭の開催に合わせて造成されました。
釜山国際映画祭は毎年秋に開催され、BIFF広場ではハンドプリンティングやオープントークなどのイベントが行われます。また、屋台が並ぶ一角が広がり、1,000ウォンから2,000ウォン程度で手軽においしいおやつを食べることができます。季節の移り変わりに伴い屋台の名物も変わるため、映画に由来した通りというよりも、屋台グルメを目的に訪れる観光客が増えています。
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映画祭が開催される場所ということで、ハリウッドのチャイニーズ・シアターのような手形スポットがありました。
↓「チャイニーズ・シアター」に行ってきた模様はこちらから。
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知っているスターを探していたら、世界のキタノ監督の手形を見つけました。ですが、名義がなぜか「ビートたけし」でした!
チャガルチ市場(釜山市中区)
そこから少し歩いて、韓国最大の魚市場チャガルチ市場に行ってきました。
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チャガルチ市場(자갈치시장)は、韓国の釜山広域市南部にある韓国最大級の水産市場です。中区南浦洞から西区忠武洞にかけての海岸部に位置し、釜山を代表する市場として有名です。
チャガルチ市場では、約300種類以上の新鮮で安い海産物を購入でき、その場で料理してもらうこともできます。また、日常生活用品も販売されています。
チャガルチという地名は、かつて砂利(チャガル)が多くあったことに由来しています。韓国語で「チャガル」は小石、「チ」は魚を意味します。
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港側は、こんな感じ。めちゃくちゃ大きな市場でした。
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チャガルチ市場の中は、こんな感じでした。
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日本では、なかなか見ないぶにょぶにょしたモノも売っていました。
(これ何かわかる人はいますかー??)
ロッテ百貨店 光復店(釜山中区)
次は、ロッテ百貨店 光復店に行ってきました。
ロッテ百貨店 光復店(クァンボッ店)は、韓国の釜山(プサン)の中心街である南浦洞(ナンポドン)に2010年にオープンしたデパートです。釜山で唯一海に面しており、地下鉄南浦駅から直結しています。
本館とアクアモールからなる二層構造の建物で、本館には海外ブランドやファッション・生活用品、食堂街などがあります。アクアモールにはSPAブランドが入店しており、吹き抜けを利用した高さ21mの室内噴水が特徴です。音楽とともに華麗なショーが展開され、ギネス世界記録認定の世界最大の屋内音楽噴水ショーも開催されています。また、同じモール内には「ロッテマート」や「ロッテシネマ(映画館)」もあり、お土産ショッピングからエンタメまでワンストップで楽しめます。
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こちらが、ギネス世界記録に認定された室内噴水です。
天井から下から音楽に合わせて、噴水が出てくるため、移動中でしたが、目を奪われました。
アクアティックショーは、午前11時から毎時ちょうど約10分間隔で行われているそうです。
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釜山は、韓国プロ野球ロッテ・ジャイアンツの本拠地。
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見た目は、千葉ロッテと同じなのに、チームロゴがジャイアンツなのが、面白いですね。
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あと、トイレのイラストがなぜかビートルズでした。
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屋上にある展望台に来ました。
前日に訪れた釜山タワーと韓国の国旗が見えます。
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この場所もカップルの聖地のようで、メッセージが書いた南京錠が多く付けられていました。
南京錠をかけて願掛けをするスポットは、日本だと江の島にもありましたね。
↓ 「江の島」に行ってきた模様はこちらから。
南浦駅(釜山市中区)
そこからお昼ごはんをロッテ百貨店で済ませ、今度は釜山地下鉄に乗って、ある場所へと移動します。
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釜山地下鉄(プサン チハチョル)は、韓国の釜山広域市を運営する釜山交通公社が保有・運営する都市鉄道で、主に地下鉄を運行しています。
乗車券は駅の自動券売機で購入でき、紙製乗車券は目的地によって運賃が異なります。乗り換えの方向を示す矢印や地下鉄の号線のカラーが壁や柱に貼り付けてあるので、目的地の方向を確認しながら看板に沿って移動すれば簡単に乗り換えることができます。
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乗車券は、台北と違って、紙切符で発行されました。(台北はコイン)
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入場ゲートは、日本とあまり変わらない感じですね。
セブンラックカジノ 釜山ロッテ店(釜山鎮区)
はい、釜山といえば、カジノは外せないでしょう!
セブンラックカジノへ行ってきました!
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セブンラックカジノ 釜山ロッテ店は、マカオのカジノを連想させる華やかな雰囲気と風格、格調が感じられる外国人専用のカジノです。ルーレット、ブラックジャック、バカラ、ダイサイ、ポーカー、スロットマシン、ビデオゲームなど様々なゲームが楽しめます。日本語のカジノゲームガイドブックが完備されているため、初心者でも楽しめるでしょう。ドレスコードはカジュアルな格好なら問題ありません。
で、カジノの結果ですが、なんと勝ちました!(ちょっとだけですが…)
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なので、その賞金でスイーツを食べてきました!
日本では珍しいスライスアーモンドがトッピングされたかき氷をいただきました。
その他いろいろ
釜山のホテル
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ホテルの名前は忘れてしまったのですが、宿泊したホテルのお部屋は、こんな感じでした。前回の台北旅行と同じくビジネスホテルのようなお部屋でした。
↓ この年に行ってきた台北旅行の記事はこちら
日本のプロ野球中継がテレビに映っていたので、夕方にベットでゴロゴロしながら観ていた記憶があります。
なお、映っていたのは、NHKの野球中継でした。
釜山のグルメ
食べ歩き以外にも、韓国グルメを堪能しました。
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定番ですが、韓国の焼肉サムギョプサルです。
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こうして、薬味と一緒にサンチュに巻いてから、いただきます!
サムギョプサルは、韓国の三枚肉の焼肉料理で、厚切りにした豚バラ肉を鉄板で焼いて、薬味と一緒にサンチュやエゴマの葉などに巻いて食べます。韓国語で「サムギョプサル」は「삼겹쌀」と書き、「サム」は数字の「3」、「ギョプ」は「層」、「サル」は「肉」を意味します。
サムギョプサルは、一般的な焼肉と異なり、豚バラ肉の三枚肉のみを使用し、味付けせずに焼きます。脂身がカリカリになるまで焼いたら食べやすく切り分け、キムチやナムル、好みのたれと一緒にいただきます。
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本場のビビンバも、食べてきました!
ビビンバ(비빔밥)は韓国料理のひとつで、ご飯の上にナムルや肉、卵、キムチなどを盛り付けて混ぜて食べる料理です。韓国語で「ビビン(비빔)」は「混ぜる」、「パプ(밥)」は「ご飯」を意味するため、直訳すると「混ぜご飯」となります。
本来は、残りご飯にナムルやコチュジャン、ごま油などを混ぜて、小腹がすいたときに食べる手頃な料理です。また、昔は大晦日に“残った食べ物を年越しさせない”という意味でビビンバを食べたそうです。
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韓国では、飲食店に入ると、頼んでいなくてもキムチが出てくることが多いです。
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ちなみに、韓国では、辛いものに限らず、漬物のことを「キムチ」と呼んでいます。
韓国語の「キムチ(김치)」は、漬物の総称です。朝鮮半島を代表する漬物で、白菜や大根、キュウリなどの野菜を塩漬けし、唐辛子やニンニク、塩辛などの薬味で漬け込んだものです。
キムチの語源は「野菜を塩水に漬ける」という意味の「チムチェ(沈菜)」が「ティムチェ」、または「ディムチェ」と発音されて「ジムチ」から「キムチ」に変化したのではないかと言われています。
キムチの起源は「祖(ソ)」と呼ばれる中国の胡瓜の塩漬けだと言われているため、中国側の主張もあながち間違いではないと言われています。韓国のキムチ文化は、紀元前3~2世紀頃、朝鮮半島に逃げ込んだ中国人が祖を伝えたところから始まっていると言われています。また、キムチに使われる唐辛子は1592年に朝鮮半島に出征した豊臣秀吉が伝えられたと言われています。
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キムチつながりで、キムチチゲもいただきました!
ちなみに、韓国語で「チゲ」は”鍋料理”を指す言葉なので、「チゲ鍋」と言うと重複した感じの意味になっちゃうので、要注意です。
チゲとは、朝鮮半島の言葉で「鍋料理」を意味する料理で、野菜や肉、豆腐、魚介などに味噌やコチュジャンなどの調味料で味付けし、小さな鍋で煮込んでこってり仕上げた料理です。スープの味を重視し、主材料と副材が入るのが特徴で、土鍋などで時間をかけて煮ることで材料の成分が絡み合い、総合的なうま味を生み出します。
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朝ごはんには、アワビ粥も食べました!
韓国では、アワビ粥(チョンボッチュク)は昔から親しまれてきた定番のお粥で、栄養価が高く消化に良い料理です。風邪をひいたときや食欲がないときに食べるほか、健康的な朝ごはんとしてもよく食べられます。
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お昼ごはんには、参鶏湯も食べました!
参鶏湯(サムゲタン)は、韓国の伝統料理で、丸鶏のお腹に高麗人参やもち米、ナツメ、栗などを詰めて漢方薬材と一緒に煮込んだ塩味のスープです。鶏肉の「鶏」、高麗人参の「参」、スープを意味する「湯」と書いて「サムゲタン」と読みます。
参鶏湯は薬膳料理や補身料理(ポシン料理・滋養食)ともされており、コラーゲンたっぷりのスープは繊細な旨味と栄養素が合わさって滋養強壮や美肌効果抜群のスーパーフードとも言えます。箸をさすと肉がほろっとはがれるほど柔らかで、鶏のダシが出たスープは優しい味です。
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あと、しっかりマッコリも味わってきました!
マッコリは韓国の伝統的な濁り酒で、米や麦、豆類、小麦粉、ジャガイモなどを蒸して乾燥させ、麹と水を加えて発酵させて作ります。日本のどぶろくによく似ており、アルコール度数は約6%とビールよりも少し高めですが、甘みがあって飲みやすいのが特徴です。
マッコリは韓国でも最も歴史の古い酒と言われ、農作業の合間に疲れた体を癒し、空腹を満たすために飲まれていたことから「農酒(ノンジュ)」とも呼ばれています。また、抗酸化、抗高血圧、抗糖尿病、抗がん作用を含む医療効果があると報告されており、ビタミン、ミネラル、糖、蛋白質、有機酸、遊離アミノ酸などの栄養素も豊富に含まれています。
釜山の足つぼマッサージ
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これも、前回の台北旅行と一緒の流れですが、ホテルに帰る前に歩き疲れたので、足つぼマッサージにも行ってきました。日本語で書かれていたので、お店に入りやすかったです。
おわりに
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釜山3日目は、写真が残っていなかったのですが、おそらくお土産を買って、帰国したと思います。(正直、あまり覚えていない…)
思い起こせば、屋台や飲食店を巡りに巡ったグルメ旅であったので、書きながらお腹が空いてきました。(なので、書いたこの日の夕食はサムギョプサルにしました)
どれも美味しいものばかりでしたので、また韓国でグルメ旅をしてみたいなと思いました!
他にも、ストックしている写真はいくつかあるので、また気ままに書いていきたいなと思います。
それでは!
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