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【神奈川】江の島に行ってきた【2014年11月】

どーも、たかしーのです。

昔の写真を整理しながら、過去に行ってきた場所の思い出を書いていきたいと思います!

今回は、2014年江の島です。

前回のぶらり江ノ電途中下車の旅で、がっつり江ノ島駅で途中下車して、巡ってきました。

観光したところ

江ノ島駅(藤沢市片瀬海岸)

江ノ電に乗って、江ノ島駅に到着。
昔ながらの屋根の駅舎がいいですね。

駅降りてすぐ、ピコリーノがあるのですが、そろそろ冬を迎えるからか、防寒具がつけてありました。なんだか、ほっこりする光景です。

えのでんはうす(藤沢市片瀬海岸)※現在は閉店

江の島に向かってまっすぐな一本道を歩いていると、えのでんはうすというスポットを見つけました。

ここでは、車掌の帽子を借りて、江ノ電の運転席に乗っているような記念写真が撮れるほか、江ノ電のゆるキャラえのんグッズが販売されています。

あと、電車シミュレーションゲーム「電車でGO!」の江ノ電版「がんばれ運転士!!」も置いてありました。

江の島弁財天仲見世通り(藤沢市江の島)

ようやく、江の島が見えてきました!
一本道ではありますが、実際、歩いてみると江の島はなかなか遠かったです。

江の島に到着!
平日にやってきましたが、それにもかかわらず、たくさんの観光客が訪れていました。

まずは、江ノ島の玄関口である弁財天仲見世通りから攻めます!

昔、宮島や松島に行ったときの風景を思い出します。
観光地ならではの光景。水曜どうでしょうライクな魂のこもったお土産グッズもありました!

ここ弁財天仲見世通りで、どうしても食べたかったのが寺子屋本舗の串ぬれおかきでしたが、残念ながら売り切れとなっていました…。
どうやら人気メニューとのことなので、午前中には完売してしまうそうです。

代わりに、江の島食べ歩きグルメでも人気の高い…

タコせんべいを買って食べました!
あさひ本店のタコせんべいは、タコをそのままプレスして作るおせんべいで、注文が入ったあと目の前でプレスをしてくれます。

どこから食べても、タコの味がするおせんべいでした。

ちなみに、丸焼きクラゲせんべいなんてのもありました!

江ノ島エスカー(藤沢市江の島)

弁財天仲見世通りを抜け、江島神社の入口である 瑞心門ずいしんもんに到着しました。

そこから左に行くと、江ノ島名物のエスカーがあります。

江ノ島エスカーは、神奈川県藤沢市にある日本初の屋外エスカレーターです。高低差46mを4連で結ぶ全長106mのエスカレーターで、江ノ島の頂上まで5分ほどで上ることができます。

江ノ島エスカーは、江島神社入り口の石段上り口から江ノ島の頂上まで至る上り専用の有料エスカレーターです。エスカーの名前は、上りだけのエスカレーターであることに由来しています。

江ノ島エスカーは、高齢者や小さな子供連れのファミリーが江ノ島頂上部へ行く際の頼もしい足となっています。また、江島神社参拝や江ノ島サムエル・コッキング苑、江ノ島シーキャンドルへのアクセスにも大変便利です。

Google AI検索より

正直、エスカーはアジカンの曲でしか聞いたことがなかったので、見るのも乗るのも初めてでした。

わくわくしながら乗ってみましたが、

その正体は、ものすごく長ーいエスカレーターでした。(そりゃそうだ)
ちなみに、上り専用なので下りはありませんので、あしからず。

江島神社(藤沢市江の島)

エスカーを抜けると、江島神社の社殿・ 辺津宮へつみやに到着します。

江島神社(えのしまじんじゃ)は、神奈川県藤沢市江の島にある神社です。日本三大弁財天の一つに数えられ、江島弁財天とも呼ばれています。

江島神社は、飛鳥時代欽明天皇の勅命によって島の南の洞窟の中に宮が建てられました。鎌倉時代に源頼朝北条家に篤く信仰され、明治初年に神仏分離によって仏式を廃して神社と改称されました。

江島神社には、田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)の3姉妹の女神が祀られています。この3姉妹は海を護る女神様で、江ノ島三大女神とも呼ばれています。

江島神社は、3つの宮からなる神社です。辺津宮(へつのみや)中津宮(なかつのみや)奥津宮(おくつのみや)の3つの宮があり、それぞれの宮に祀られている女神が異なります。

Google AI検索より

江島神社は、縁結びのパワースポットとして知られているので、カップルの姿がちらほら見られました。
他にも、芸道上達商売繁盛恋愛成就のご利益があるそうです。

江島神社の社殿である辺津宮には、かやの輪が設置がされています。ここをくぐって、罪穢れをお祓いしてからお参りすることが、この神社で参拝するためのマナーとされています。

こちらが、江島神社の絵図です。
実は、江の島全体が、江島神社の境内だったりします。

また、ここではネコとも遭遇しました。
江の島のネコは観光地だからか人に慣れているようで、とても大人しかったです。

イルキャンティ・カフェ 江の島(藤沢市江の島)

再び江ノ島エスカーで上り、やっと江の島の頂上に到着しました。

この頂上には、その昔「江ノ電ガーデンパーラー」という休憩施設があったのですが、2014年時点ですでに閉店し、そこからリニューアルがされ「イルキャンティ・カフェ」として営業していました。

なお、この周辺は、頂上なので見晴らしが良く、

江ノ島シーキャンドル相模湾の海を眺めることができました!

天気が良ければ、もう少し映えそうな感じなので、記念写真を撮るにはオススメなスポットかと思います。

江の島大師(藤沢市江の島)

そこから、趣ある江の島の路地を進んでいくと…

江の島大師があります。

江の島大師(えのしまだいし)は、神奈川県藤沢市江の島にある真言宗の寺院です。鹿児島県にある高野山真言宗最福寺の別院として、1993年(平成5年)に創建されました。

江の島大師は、真紅の仁王像が守る山門の奥に美術館を思わせる石造の本堂があります。本堂には高さ6mの赤不動像が本尊として祀られており、屋内にある像としては国内最大級ともいわれています。本堂の中は自由に見学でき、毎日行われる護摩行に参加することもできます。

Google AI検索

この両サイドにそびえ立つ阿吽像が、とても印象的でした。

龍宮(藤沢市江の島)

ついには、江島神社の絵図で、頂上に描かれていた龍宮にやってきました。
ちなみに「龍宮」と書いて、”わだつみのみや”と読みます。

江の島にある龍宮(わだつみのみや)は、江島神社の奥津宮の隣にあり、安産・子宝のご利益があるとされています。

江の島は古くから龍神信仰と弁財天信仰が混ざり合った島で、龍宮大神は江の島の龍神です。伝説によれば、約1500年前に5つの頭を持つ龍がこの島に住み、弁財天に恋をして改心したという五頭龍伝説があります。

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いかにもRPGに出てきそうなビジュアル。
きっと、この龍宮大神をイメージしたゲームもあることでしょう。

今にも飛び出しそうな龍は迫力満点!
しかし、それよりもビックリしたのが…

(株)LUNA SEA

調べてみましたが、どうやら本物のLUNA SEAのようです。

龍恋の鐘(藤沢市江の島)

カップルに、ぜひともオススメしたいスポットが龍恋の鐘。
江ノ島にまつわる伝説にちなんで作られたもの、で毎日多くのカップルが鐘を鳴らしにやってくるそうです。

龍宮の近くには階段があり、その先には恋人たちの聖地として知られる「龍恋の鐘」があります。龍宮は岩屋本宮の真上に位置しており、北条時政なども子孫繁栄を祈願したとされています。

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ここでお互いの名前を書いた南京錠をかけると、恋が成就するとされていて、また映画「陽だまりの彼女」の舞台にもなったことで、ますます盛り上がりをみせているそうです。

それにしても、すごい数ありました。

江の島岩屋(藤沢市江の島)

もう行けるところまでやってきてしまったので、ついでに長い年月かけ、波の侵食できた岩屋にも行ってきました!

江の島岩屋は、神奈川県藤沢市江の島にある洞窟です。波の浸食によってできた第一岩屋(奥行152メートル)と第二岩屋(奥行56メートル)で構成されています。

江の島岩屋は、弘法大師や日蓮聖人が修行したとされており、源頼朝が戦勝祈願した場所としても知られています。江の島信仰の発祥地とも言われています。

江の島岩屋の営業時間は、2月~4月が9:00~17:00、11月~1月が9:00~16:00です。年中無休ですが、台風など荒天の際は施設を閉鎖または開業時間を変更する場合があります。

この長い階段を下ると、海岸に出てきました。

誰かが倒れていても不思議じゃない、サスペンス劇場の雰囲気漂う道を進むと、お目当ての岩屋に到着…したのですが、

残念ながら、閉まっていました...。
実は、岩屋は基本、年中無休なのですが、荒天のときは閉鎖することがあるそうです。これは運が悪かった…。

かなり歩いたのですが、まさかの閉鎖だったので、1度来たルートを戻ることに。足腰がパンパンになって、ホント辛かったです。

その他

夜の江の島

日もだんだんと暮れてきたため、江の島のいたるところに明かりが灯るようになってきました。

江の島で、よく見るこのマーク。

ゲーマーにはおなじみ「ゼルダの伝説」のトライフォースに見えますが、その正体は鎌倉幕府の執権北条氏の家紋なのです。夜になると、このマークが神秘的に輝きます。

帰りは下りエスカーがないので、頂上から江ノ島から見える鎌倉の町並みを見ながら、歩いて、弁財天仲見世通りまで戻ってきました。

もはや、京都のようにも見える光景。
江の島に何度も来たくなる理由がよくわかりました!

おわりに

実は、昔書いたブログ記事を元に、おさらいでnoteに書いてみたのですが、今になって日本史をおさらいした上で、再びこれらの写真を見ながら、思い出してみると、江の島はトンデモナイ島だったんだなと実感することができました。

江ノ島は、また行ってみたいですね~。

他にも、ストックしている写真はいくつかあるので、また気ままに書いていきたいなと思います。

それでは!


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