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【茨城】牛久に行ってきた【2015年8月】
どーも、たかしーのです。
昔の写真を整理しながら、過去に行ってきた場所の思い出を書いていきたいと思います!
今回は、2015年の牛久です。
うな丼発祥の地である牛久沼で、うな丼を食べたあとに、
その足で、世界一高い大仏牛久大仏を見に行ってきました!
観光したところ
牛久阿弥陀仏(牛久市久野町)
牛久大仏の高さは、なんと全長120m!
![](https://assets.st-note.com/img/1714661385112-eleS47e869.jpg?width=1200)
奈良の大仏や自由の女神と比べても、圧倒的に高いことは一目瞭然!
もちろん、ギネスにも認定がされています!
牛久大仏(うしくだいぶつ)は、茨城県牛久市にある高さ120メートルの青銅製大仏立像で、正式名称は「牛久阿弥陀大佛」です。像高は100メートル、台座は20メートルで、立像の高さとしては世界で6番目、ブロンズ立像としては世界最大です。1995年にギネスブックの「Tallest Buddha」として世界一の青銅製立像に認定されています。
牛久大仏は、浄土真宗開祖の親鸞聖人ゆかりの地である牛久に、東本願寺派本山東本願寺によって造られました。高さは阿弥陀如来の十二の光明にちなんでおり、世界文化遺産に登録されているアメリカの「自由の女神」よりも3倍の高さです。
大仏の内部には本堂や高さ85メートルの展望台、足元には癒しの庭園などがあり、大仏のお寺の役割も担っています。大仏内部を巡る「胎内参拝」やユニークな写真を撮れるフォトスポット、名産が揃う仲見世など、観光スポットとしても人気があります。
大仏の胎内空間では、写経や展望のほか、建立完成までのパネルや大仏様の親指の模型が展示されているコーナーなどがあり、5層に分かれた空間を巡ることができます。また、極楽浄土を意味する「蓮華蔵世界」には約3,400体の胎内仏が安置されており、毎日朝と夕方の時間には僧侶による読経が響き渡ります。
大仏の周辺には小動物公園や花畑などがある浄土庭園があり、公園墓地「牛久浄苑」との複合施設となっています。
牛久大仏までの行き方ですが、
![](https://assets.st-note.com/img/1714661582287-LgPIVQgreR.jpg?width=1200)
牛久駅で下車し、ここからバスに乗って、向かうことができます。
ですが、実際に行った人にしかわからないある落とし穴を発見したので、ご報告を…
牛久大仏に向かうバスなんですが…
![](https://assets.st-note.com/img/1714661711262-lsYWZYsdbv.jpg?width=1200)
14時台のバスは、なんと0本!
そのため、14時台に牛久駅に着いてしまうと、しばらく駅周辺で時間を潰さないといけない事態になってしまいますので、くれぐれもご注意を!
(私はこのトラップに、見事ハマってしまいましたw)
ようやくやってきたバスに乗り、揺られること約30分。
バスから降り見上げてみると…
![](https://assets.st-note.com/img/1714661747483-3cYgcHkZrT.jpg?width=1200)
なんとも神々しいお姿の大仏様が、突然私の目の前に現れました!
さらに、近くに寄ってみると…
![](https://assets.st-note.com/img/1714661756930-GtPit72rRI.jpg?width=1200)
やはり、とてつもない大きさ!
生で見ると、もう迫力が違います!
もし、こんな像が突然動きでもしたら、確実にパニックですね!w
そんな大仏様をもっと詳しく見るために、
![](https://assets.st-note.com/img/1714661785739-ORBSV4QU6W.jpg?width=1200)
拝観料800円を支払って、チケットを購入。園内へと進みます!
※なお、大仏胎内に入らない場合は500円です。
園内へと入ると、
![](https://assets.st-note.com/img/1714661819250-y0Xh8fjLie.jpg?width=1200)
遮るものがなくなり、大仏様の全体像を拝むことができました!
![](https://assets.st-note.com/img/1714661840926-x5DPcLdD8k.jpg?width=1200)
こちらは、大仏様のお顔。
とても大きい模型なのですが、なぜこのようなお顔だけが置いてあるかというと…
![](https://assets.st-note.com/img/1714661855224-BUfcucdpVq.jpg?width=1200)
なんと、実物の牛久大仏のお顔が、
この模型1000個分に相当するボリュームなんだとか!
それは、デカすぎるて〜!!!
変わって、こちらは…
![](https://assets.st-note.com/img/1714661875155-YrfMhgxmiF.jpg?width=1200)
原寸大の 螺髪 (大仏様の丸まった髪の毛)
直径は1メートルで重さは200キロあるそうなんですが、実物にはなんと
480個もついているんだそうです!
多すぎるて〜!!!
![](https://assets.st-note.com/img/1714661945037-02xyX69dJp.jpg?width=1200)
こちらは、ギネスブックの登録証…かと思いましたが、本物は牛久大仏の胎内にあるようです。(そりゃ、そうか…)
そんな牛久大仏の凄さを思い知らされるようなものが、次々と登場してくるわけなのですが…
![](https://assets.st-note.com/img/1714662011809-WTEVz1GO7n.jpg?width=1200)
当の牛久大仏までは、まだまだ長い道のり…
さすがは、世界一の大仏だけはあります。
しばし歩いて、ようやく…
![](https://assets.st-note.com/img/1714662027898-a26R7XkzRo.jpg?width=1200)
大仏の正面にある門 發遣門までやってきました!
御賽銭箱があるので、お金を入れてお参り。
これだけ大きい仏様だったら、きっとどんな願いでも叶えてくれることでしょう!
また、その隣りでは…
![](https://assets.st-note.com/img/1714662062017-dLTiyppW56.jpg?width=1200)
鐘をつくこともできます!
ただし、音がかなり大きいので、周りに人がいるときは注意しましょうね!
お参りも済んだところで、
![](https://assets.st-note.com/img/1714662076047-XPQCn6OKDn.jpg?width=1200)
いよいよ、大仏様へと続く参道を進んでいくわけですが、その前に…
![](https://assets.st-note.com/img/1714662088437-IFBwPQdUw8.jpg?width=1200)
なにやら、気になる看板が。
なので、この場所で振り返ってみると…
![](https://assets.st-note.com/img/1714662100230-tugYBJieqz.jpg?width=1200)
あっ、いらっしゃいました!
どうやら、この場所は後ろから見守っている釈迦弥陀二尊を拝むことができるスポットだったようです!(ありがたや〜ありがたや〜!)
その後は、
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現世を表す池 群青海や、
![](https://assets.st-note.com/img/1714662154008-g37u98kl6N.jpg?width=1200)
四季折々の花が咲く 定聚の苑、
さらには、
![](https://assets.st-note.com/img/1714662216544-WwM6FuN95c.jpg?width=1200)
日本一の大きさを誇る大香炉などを眺めながら、参道を進み…
![](https://assets.st-note.com/img/1714662230403-8NyqwOPOI0.jpg?width=1200)
横超の橋を看板どおり、南無阿弥陀仏と唱えながら、6歩で渡って…
![](https://assets.st-note.com/img/1714662246926-aJSkhmgbvp.jpg?width=1200)
ようやく、牛久大仏のすぐ近くまでやってくることができました!
やはり、ここまでくると迫力というか、威圧感さえ感じます…
牛久大仏の足元にやってきたところで、いよいよ牛久大仏の胎内へと入ってみます!
牛久大仏の後ろに向かうと…
![](https://assets.st-note.com/img/1714662406141-PMdmH84ZC6.jpg?width=1200)
胎内に入る入り口があります!
近くで待つ案内人にチケットを手渡し、ここからお楽しみの胎内へと入っていきます!
すると、入り口に入ってすぐ。
灯りもない真っ暗な部屋に、いきなり閉じ込められてしまいます…
これは、煩悩を表す暗闇の世界を表しているんだそうで、こうした暗闇を1分ほど体験すると、ついに扉がオープン!
その先はというと…
![](https://assets.st-note.com/img/1714662436878-NpLiIzXHHZ.png?width=1200)
中央から一筋の光が差し込み、幻想的な光景が広がっていました!
ちなみに、この光は慈悲を表しているんだそうです。
また、胎内は意外にも、クーラーが効いていてものすごく快適でした!
それから「順路」と書かれたルートを進み、2Fへと向かうと…
![](https://assets.st-note.com/img/1714662508521-rEbuhxvuO5.jpg?width=1200)
牛久大仏が建造される過程や、さまざまな写真が展示された資料館のようになっていました!
このようにして、建造がされていたのですね。
(てか、右下の写真がホラーすぎる…)
さらには、
![](https://assets.st-note.com/img/1714662535953-Fj1pM2fAHt.jpg?width=1200)
実物大の右足親指の模型も展示されていました!
近くによると、大型車と同じぐらい大きかったです!
再び「順路」に沿って進んでいくと、そこには、なんとエレベーターが!
次はこれに乗って、地上85mにある5Fの展望台へと向かいます!
(まるで、東京タワーみたい)
で、こちらが…
![](https://assets.st-note.com/img/1714662570490-gYdGggEEG1.jpg?width=1200)
展望台から見た参道。
先ほど通ってきた参道が、あんなに小さく見えます!
なお、他にも東京スカイツリーが見える窓もあったのですが、あいにく曇っていて見ることはできませんでした。(運悪し…)
ひととおり、景色を見たところで階段を降り、今度は4Fからエレベーターで3Fに向かいます。
※なお、4Fはお土産屋さんでした!
そんな3Fには、何があるのかというと…
![](https://assets.st-note.com/img/1714662607602-Dr9g5jHmcA.jpg?width=1200)
金色に輝く仏様が壁一面にたくさん並んだ、スピリチュアルな光景をみることができます!
このフロアは、蓮華蔵世界と呼ばれていて、
仏様の数は、なんと約3,400体もあるそうです!
この仏様は永代経で、プレートに供養料を支払えば、自身の名前をいれることができるそうです。
ただし、その供養料は、小さい仏様で30万。
大きい仏様だと、なんと100万円はするそうですよ!
ここからはエレベーターではなく、階段で下へと降りていきます。
その階段なのですが、いたるところに…
![](https://assets.st-note.com/img/1714662686321-0uqKpAAms6.jpg?width=1200)
こうした言葉が書かれた色紙のようなものが多く展示されているため、見て楽しみながら降りることができます。
(しかし、なぜタマちゃんなのか…)
そして、先ほど資料館があった2Fへと、再びやってきたのですが…
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実は、2Fにはもうひとつフロアがあり、知恩報徳の世界と呼ばれる落ち着いた空間で、写経体験をすることができます。
胎内をめぐり、仏教に興味が出てきた人の心を鷲掴みにするようなスポットですね!
※ちなみに、当たり前ですが…写経体験は有料です。
写経ゾーンを通り過ぎ、奥へと進んでみると、その先に2Fから屋外へと出れる通路を発見しました!
そこから、辿り着いたのは…
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牛久大仏のすぐ真下!
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ちょうど大仏様が立っている、蓮の上までやってきました!
ここが、2Fだったんですね〜!!
で、近くにきて、初めてわかったのですが…
![](https://assets.st-note.com/img/1714662766673-py2yjmr7oW.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1714662771310-zIumMICHm0.jpg?width=1200)
金箔がたくさん貼られていました!
実は、胎内で金箔を購入できるため、それを貼り付けることが可能なのです!
ただ、おそらくは、御利益があるからと思われるのですが…
![](https://assets.st-note.com/img/1714662781404-lO79G8347i.jpg?width=1200)
ここに御賽銭を貼り付けるのは、どうなんですかねぇ…
と、いったところで、
牛久大仏の胎内探索、これにて終了!
さすがは、世界一を誇る大仏様だけあって、興味深いものからありがたーいものまでたくさん見ることができました!
また、前述したとおり、中はクーラーが効いていて、快適に胎内を探索することができました!
まさに、牛久大仏の胎内は極楽でございました!
りすとうさぎの小動物公園(牛久市久野町)
牛久大仏には、他にも観光でやってきた人を楽しませてくれるスポットがあったので、ご紹介していきます。
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牛久大仏のすぐ後ろにあるのが、
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りすとうさぎの小動物公園です。
名前にあるとおり、
![](https://assets.st-note.com/img/1714662979834-xMiKEMunrv.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1714662983147-84OjLkLodC.jpg?width=1200)
りすやうさぎとふれあうことができます!
しかも、入場料無料です!
(厳密にいうと、牛久大仏のチケット代込みということです)
なお、この日はうさぎに関しては、とてもおとなしい性格の子が多かったのか、
![](https://assets.st-note.com/img/1714663002976-fB8EL2WJ1s.jpg?width=1200)
こうしたのびのびとした写真を撮ることができました!
![](https://assets.st-note.com/img/1714663010230-pzbSkUXjUL.jpg?width=1200)
ヒツジや
![](https://assets.st-note.com/img/1714663016290-l6QTMB8RDm.jpg?width=1200)
ミニブタもいました!
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寝てましたがw
本願荘厳の庭(牛久市久野町)
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参道近くには、本願荘厳の庭というお庭があります。
とても手入れが行き届いた綺麗なお庭で、
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池には、このように鯉が泳いでいます。
また、近くでエサを買って、この鯉に餌付けすることができるのですが…
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えっ…
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えーーーーーっ!!!
エサが近くに撒かれすぎていたせいか、岸で鯉が大量発生していました…
エサは近くだけでなく、遠くにも投げてあげましょうね!w
おわりに
歴史好きでなくとも、巨大すぎる大仏様に興奮すること間違いなしな観光スポットですので、茨城県へお越しの際は、是非行ってみることをオススメします!
他にも、ストックしている写真はいくつかあるので、また気ままに書いていきたいなと思います。
それでは!
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