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照明計画ってどうしたらいい?⑮(テーブルライト)

昨日、寝室の照明についてでした。
何をポイントにするかで、いろいろやり方があります。

そんなお話しでした。

その最後で、テーブルライトのお話しを!
と思ったところで、時間切れ。

ということで。
今日は、テーブルライトのお話しというか、
ご紹介をしていこうと思います。


一つ目はこちら。

ファブリック製のセードが印象的です。
セードのない、上と下には光が抜けていきます。

ベッドサイドの手元灯として考えるのであれば、
こういったデザインはいいですよね。

というのも。
ファブリックを通した光はとてもやさしいから。

ベッドサイドで、顔の近くにあるのに、
直接光源が見えてしまうほどの明るさの場合、
書物を読んだりするにはいいかもしれませんが、
就寝に向かうためには、まぶしく感じることも。

ファブリックで光を和らげるのもいいですし、
完全に塞がって、上下だけに抜けるライト等も
いいですよね。


次はこちら。

一枚目は、ファブリックのセードで優しい光でしたが、
こちらは、灯具からの光が、全方向に拡散していくので、
周辺をしっかりと明るくしてくれます。

なので。
ベッドサイドというよりは、画像のように、
リビング等で、ソファやチェア脇のサイドテーブルに置くと
良さそうですよ。

このライト。
細いスチールの棒に乳白色のガラスを組み合わせたデザイン。
そのアンバランスさがとっても美しいなと思います。

点灯しているときは、もちろんな美しさですが、
点灯していない時も、インテリアを構成する一つの
オブジェのように佇んでくれると思います。


もう一つは、こちら。

見た目、キノコみたいですよね(笑)
というか。
こちらは、結構有名なテーブルライトなんですよ。

細かな屁理屈は抜きとして。

半円形のアクリルセードの拡散光は、
意外にも強すぎず、とてもやさしいです。

柔らかい曲線で構成されたデザインも素敵ですよね。

ソファやチェアの脇でもいいですし、
ベッドサイドでもよいかもしれませんよ。


テーブルライトをインテリアの一要素として取り入れる。
それも一つの方法ですね。

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