食べたり食べなかったりですが、大丈夫なんでしょうか

今朝のおひたしは、初の試みで2種類、インゲンとキャベツでした。キャベツは一発で味が決まりましたが、インゲンは味が決まらず、白だしと醤油を足してようやく落ち着きました。野菜によって出汁を変えてはいますが、「おひたしは出汁を味わう」という妻の意見の通り、なかなか奥が深いもののようです。

娘も今朝は珍しく起きてきました。昨夜の夕食は豚しゃぶと豚汁うどんだったのですが、娘は豚しゃぶをガツガツ食べながらも豚汁うどんには見向きもせずでした。今朝の朝食は何にしようか迷います。どれを出しても食べそうでもあり、食べなさそうでもあり。何がいいのかよくわかりません。とりあえずあるものでどうにかならないかと、納豆玉子かけご飯にするか尋ねてみました。「いいね」との返事が返ってきたので、急いで準備します。さすがに納豆と玉子だけというわけにもいかないのでネギを刻み、ごまと青のりを乗せます。ご飯には千切った海苔を散らし、胡麻油をかけておきました。先にバナナを食べた娘ですが、それでも少し足りなかったようで茶碗蒸しを追加します。さらに、かんてんぱぱの「じぇりんパ」メロン味をデザートで出しました。どうやら足りたようです。

食後にすぐに部屋に戻った娘ですが、妻によるとそのあと10時半過ぎまで眠らなかったそうです。

昼も寝続けた娘は5時過ぎに起きてきてポンジュースや野菜ジュースなどを飲み、夕食はスーパーのパック寿司を希望と妻に伝えてすぐにまた寝たようです。話し方が訥々とした感じなので寝ていたのかもと妻は言っています。私が帰った6時過ぎには娘の部屋からは物音ひとつ聞こえてきませんでした。完全に寝ているようです。パック寿司を買ってきたよと声をかけましたが返事はありませんでした。かなり深く寝ているのでしょうか。それならそれで、最近よく眠れていなかったのでよかったかもしれません。

その後、少し喋っている時間帯もありました。それでも、起きてはきません。多分、寝言なのでしょう。娘のパック寿司はいつでも食べられるようにテーブルの上に用意してあります。痛むとまずいのでビニール袋にくるんだ保冷剤を乗せてあります。

帰宅途中で、娘はパック寿司、妻は弁当と連絡を受けたので、妻の弁当も買ってきました。静かに食べ終えた妻ですが、数時間後、「もっと食べたい」とLINEが。急いで近所のコンビニへ向かい、牛丼とトッピング用の温泉卵を買ってきました。それでも足りなかったようで豆乳ヨーグルトも食べます。最後にトマトジュースをひとくち飲んでようやく満足げな表情でした。

私の夕食はチゲです。白菜の代わりに残り物のもやしを突っ込み、ひとり用の鍋で温めます。玉子を入れるのを忘れました。熱々のチゲを食べてすっかり汗だくです。

娘はまだ起きてきません。


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