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【勝ち癖をつけよう】的確な顧客理解にリサーチは不可欠。リサーチの質が、ビジネスの成功確率に圧倒的な差を生むという現実

仮説なきリサーチとりあえずインタビューをしていませんか?
・リサーチでは新しい気づきを得られないと激しく誤解していませんか?

あらゆるビジネスは顧客の課題解決の対価としてお金をもらっています。
本当にデキる人は、どのようなビジネス課題においても、良いリサーチで顧客課題を的確にとらえ、ビジネスの成功確率を高めています。

自分と価値観や経験が近しい顧客の課題感は想像できるかもしれませんが、そうではない方々の(例えば私は新入社員の課題感はもう全くわかりません)課題把握にはリサーチが必須です。

表面的には自分と近いと感じる顧客セグメントであっても、価値観や購入理由を丁寧に把握していくと、まったく違う内容だった…という事はいくらでもあります。精緻に課題把握をしようと思えば、すべての対象においてリサーチは有効になるのです。

そして、顧客課題の把握が精緻であればあるほど、解決策の精度・コミュニケーションの精度も高まり、売上獲得の確率も高まります。
日々、無数のビジネス施策が実行されていますが、
それぞれが顧客課題を捉えているものと、捉えていないものとを比べると、
圧倒的に(想像以上に圧倒的に)成功確率に差がうまれます。
(「日々の細かいアクション=変数」の掛け算で差がつくイメージ)

それほど、リサーチは必須の活動でありスキルです。

■生成AIを使えばマーケティングリサーチは不要?

にも関わらず、定期的に話題になるマーケティングリサーチ不要論。
ChatGPT・Copilot・Geminiなどの生成AIが進化・普及すればリサーチの価値は下がる、という意見もありますが、私の考えは真逆です。
過去データ(二次データ)は誰もが簡単に収集・要約できる時代になったからこそ、特定の目的のために新たな一次データを生成・収集できるリサーチやインタビューの価値は高まります。

一次データは鮮度が高く、生成・収集した本人だけが手にできる希少性の高いデータです。そのリサーチデータを活用した意思決定やアクションをとれるかどうかが、ビジネスの成功確率を大きく左右するのです。

一次データと二次データの特徴比較(講義資料より抜粋)


■マーケティングリサーチは簡単そうで難しい

一次データを集める代表的な手法であるリサーチやインタビュー。
誰もが一度や二度は、ご自身でアンケートやインタビューの項目を考えて、実際にデータ収集を実施したことがあると思います。そして、

「あれ?期待したような発見が得られなかった…」
「肌感覚でわかっていた事が数字になっただけで時間とコストの無駄」

という感想をもった方も多いかもしれません。
私もリサーチを始めたばかりの頃はそう思っていました。

しかし、その認識は完全に間違っていました。
リサーチやインタビューの有効性を実感できないのは、手法が問題なのではなく、やり方が問題。

つまり、リサーチスキルが低いことが問題なのです。

リサーチやインタビュー自体は誰でも手軽に実施できますが、質が高いリサーチやインタビュー、得たい情報を的確に集めるためのリサーチやインタビューは難しいもの。多くのポイントを押さえる必要があります。

そこで、私が事業家としてリサーチビジネスに15年以上携わり、現場・管理職・経営者それぞれの立場を経験したからこそわかった、「これだけは最初に身につけて欲しいマーケティングリサーチのポイント」を動画講座化したところ、お陰さまでUdemy受講者数が1万人を超える反響をいただきました。


有難いことに、新規受講者数の伸びも右肩上がりで、注目度が高まっていることを実感しています。以下に受講者の生声をご紹介します。

受講者の皆さまからいただいた実際のレビュー


■動画講座資料を特別公開中

これまでは本動画講座の資料公開は控えておりましたが、

・動画をゆっくり観る時間はないので、資料だけでも欲しい
・復習用として資料を手元に置いておきたい

というご要望を数多くいただきましたので、
有料noteとして特別公開することにしました。

実は、公開すべきかどうかは非常に悩みました(今も悩んでいます)。
というのも、講座資料というのは自分の血肉が通った作品です。
制作時間だけでも100時間超え、ノウハウ蓄積は15年以上。
人生でもっとも貴重な資産である時間をかなり投資して生まれた作品です。
自分の一部、と言った方が近いかもしれません。

もちろん、動画としてはUdemyで公開しているのですが、必ず最初に講座資料が完成し、その後で動画講座に仕立てる、という流れになるので、つくり手としては動画よりも講座資料の方が思い入れが強くなります。
(この感覚は、実際に教育動画を制作している方は共感してくれるはず)

売上だけを考えれば、マネタイズポイントは多いほうが良いので迷う必要はないのですが、ほぼFIREしている事もあって、そんなにお金にはこだわっていません。ご要望が多いので公開に踏み切りましたが、上記理由から予告なく公開を中止する可能性があります。予めご了承いただければと思います。


■note(講座資料)ぜひ入手いただきたい人

・マーケティングやマーケティングリサーチをこれから始めたい方
(初学者・初級者)
・デザイナー・営業・広報・人事など、マーケティングやリサーチの必要性を感じているが学ぶ機会がなかった方
・アンケートやインタビューの質を高めたい方
・どんな業界、会社でも有効なポータブルスキルを習得したい方
・Udemyですでに本講座を視聴し、本気でスキル習得につなげたい方

既にUdemyで講座視聴が完了し、復習によって学びを定着させたい方はもちろん、まずは資料のみで手軽に学びたい方にも有益な内容になっています。

いわゆる研修資料にありがちな情報量が非常に少なく、大事な部分が敢えて記載されていないような資料ではありません。

・大事なポイントはすべて記載
・資料を読むだけで、データ分析の基本が理解・実践につなげられるように
 最初から制作

しています。

※『超』基本講座なので、マーケティングやリサーチを噛った事があるかたは物足りないと思います。予めご了承ください。


■講座資料の内容一覧

講座資料の内容をご紹介します。
シンプルに、動画で4時間かけて解説している全内容がそのまま記載されたものです。ページ数は197ページで、制作時間は150時間以上・ノウハウ蓄積は15年以上かけた私の人生の一部です。
閲覧・印刷は可能ですが、編集不可の制限がかけられたPDFファイルです。

●マーケティング思考の『超』基本
・マーケティングの定義
・マーケティングの実践ステップ
・顧客と市場の理解
・ニーズ・インサイト・ベネフィット
・【ワーク】顧客ニーズと提供価値
・ターゲットを考える
・独自価値の検討
・3C分析とは
・3C分析のざっくりした流れ
・【ワーク】3C分析と独自価値
・STP分析
・提供価値(マーケティングミックス)
・【ワーク】マーケティングミックスの4P
・効果測定 - KPIとKGI
・RPDCAサイクル

●マーケティングリサーチの基礎知識とデスクリサーチのポイント
・マーケティングリサーチの意義と流れ
・マーケティングリサーチの手法と特徴
・定量調査と定性調査
・教養として身につけるべきリサーチ手法
・デスクリサーチで活用する情報ソース
・【ワーク】情報ソースの信頼度
・【解説】情報ソースの信頼度
・一次データと二次データ
・デスクリサーチのポイント① 情報の5W1Hを確認する
・デスクリサーチのポイント②③

●調査企画を考えよう
・インターネットリサーチの仕組み
・課題の整理と調査目的の明確化
・調査企画を考える視点
・【ワーク】調査企画を考える(大雑把)
・【解説】調査企画を考える(大雑把)
・対象者条件を考える視点
・【ワーク・解説】対象者条件を考える
・比較対象を含める
・サンプルサイズ(回答者数)の考え方
・【ワーク】対象者条件と割付設定
・【解説】対象者条件と割付設定
・仮説の重要性
・現状仮説と戦略仮説
・【ワーク】仮説構築の練習(ルンバ)
・【解説】仮説構築の練習(ルンバ)
・【事例】仮説構築の重要性(夫婦仲)
・代表的な調査項目(利用実態や満足度の把握)
・代表的な調査項目(購入プロセスや比較軸)
・良い仮説を生み出す方法

●全数調査と標本調査
・全数調査と標本調査
・標本誤差
・【ワーク】標本調査の品質
・【解説】標本調査の品質

●良いインタビューにするためには?
・インタビュー調査の特徴と種類
・インタビュー調査の流れとポイント
・良いインタビューにするために

●講座のまとめ
・【まとめワーク】調査企画書の作成
・【解説】調査企画書の作成
・本講座のポイント30
・おわりに


講座資料よりも動画に興味を持たれた方や、内容一覧ではいまいちピンと来ないという方は、『顧客を知る!マーケティングリサーチの超基本』
無料プレビューレクチャーを参考にしてください!


■最後に一言

『顧客を知る!マーケティングリサーチの超基本』でお伝えしている内容は「超基本」です。ですが、超基本=超簡単ではありません。
実務で試行錯誤しながら、リサーチの質を高めていく必要があります。

調査企画や調査項目設計は、一見すると地味で誰でもできそうな業務なのですが、質を高めるためには高度な論理的思考力と着想力・創造力がともに必要になる高度知的作業です。
したがって、調査企画や調査項目設計のトレーニングに励めば、思考力や発想力も同時に鍛えることができます。効率的で効果的なスキルアップにはもってこいの業務です。

動画視聴(復習の場合は再視聴)は時間的にも、心理的にもハードルがあるかもしれませんが、資料読み込みならば取り組みやすいと思います。

ビジネスは長期戦。
10戦10勝のように全勝するのはとても難しいことです。それでも、
リサーチを上手く活用すれば6勝4敗のように勝ち越し続けられます。

リサーチの本質的価値は、ビジネスの成功確率を高めることなのです。

本講座が、皆さんのビジネス人生がトータルで勝ち越しになるよう貢献できることを願っています。

『マーケティングリサーチの超基本(講義資料)』を入手して、
ビジネスで勝ち越ししたい方は【有料エリア】へ!
※204ページ(動画解説で約4時間相当の内容)のPDFファイルです
※前述のように、予告なく有料販売を中止する可能性があります。
※商材の特性上、返金対応はしておりません。予めご了承ください。

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