❨102❩1971.12.12 日 晴 親切なホセ(エルサルバドル最終日)

二人目のホセ。なんて親切な男！
俺はこんなにも純粋な男に、今まで会ったことがない。

一緒にいるだけで 心がなごんでくる。
2人の小さな女の子がいた21才。
貧い家庭だが心から親切にしてもらい、旅に来た悦びを感じた。

ナイフとオスカにもらった地図をプレゼント。
5色ナイフとボックスをもらう。
コーヒーとパンの朝食をごちそうになり、El Carmenを出る。


この国は、小山が多い。
小さな山が10以上もあった。

それに日中は猛烈に暑い。
9:00am過ぎると猛烈に暑くなってきた。
100kmをフウフウ走った。


夜、サン・ミゲルに着いた。
パンとタマゴ、ミックスの牛乳で夕食。
町中の家に泊めてもらう(ベッド)。
体を洗い、サッパリ。


〈El Salvador 〉
子供も大人も陽気で親切。
スバラシイ10日の旅だった。

主都のあのにぎやかさ。市場は果実の山。
オレンジ、バナナ、パイン、ココ、何んでも安い。

小さな小さな国だが、そして貧しい国だが、人々の顔は、溌剌と輝いて見えた。
名残り惜しい園だ。

El Carmen(緑)〜San Miguel(赤)↓

@OpenStreetMap Andy Allen