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社会人経験とは

ご無沙汰しております。
元気に過ごしています(元気がなくなることはない)

本日はタイトルの通り、「社会人経験」についてお話しようと思います。

よくプロテニスプレイヤーを引退して、
「社会人経験ないのにビジネスの世界に行くんですね」やら、企業勤め始めたら「社会人経験初めてなんですね」やら言われますが、
その度違和感を感じています。

「いやいや、俺高校卒業して18から社会人やっとるわ!」と(棘が立つので相手にはわざわざ言わない笑)
もちろん、相手の言おうとしてることはわかるので、嫌な気持ちになるわけではないです。

これは、そもそもアスリート側の思考に問題があると思っていて、
「社会人経験ないのにいきなり始められるのかな」「社会人経験ないからイチから頑張らないと」なんて言葉を使いがちで、頼りない姿を見せているからだと思っています。

我々になかったのは会社員としての経験や、スポーツ以外のことを仕事する経験がなかっただけで、スポーツを通して社会の歯車の中で、世の中に価値を届けてお金をもらって生きてきたはずで、立派な社会人です。

あくまで歯車を変えて他の場所で活躍しようとしているだけなのに、蚊帳の外からいきなり社会の歯車に入りました!みたいな雰囲気を出すから、「あの人は社会人経験がない」みたいなレッテルを貼られるんだも思っています。

あくまで、現役のアスリート時代に社会人としての感覚を持っていなければ、そうした思考になってしまうのも頷けますが、、

アスリートの人達!みんな社会人だ!
社会の中で、社会に貢献してお金をもらっているんだ!という自覚を持って頑張りましょう!
(何様)
僕もスポーツ選手時代に培った「社会人経験」を活かして頑張ります!!

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