今の自分じゃなく未来の自分ならどうすると思う?

僕たちは時間が経つことで老いていく。だけど努力して、学んでいくことで成長し続けることも出来ると思っている。僕はまだ35歳、70歳の人がこの言葉を聞いたら「歳とったらそんなこと言えねーぞ」と言われるのだろうか。

そんな30年も先の話を今から考えても仕方がないが、もっと近い未来はしっかり考えた方がいい。例えば一年後、あなたはどうなっていたいと思っているだろうか?

そしてこの時、一年後の自分は今より成長している前提で物事を考えられているだろうか?

少なくとも何らか変化しているはずだ。それが単なる老いにならないよう人は努力しているのだと思う。そしてその変化を考えずに、一年後を想像してしまうと、人は割と簡単に達成できそうな目標を立てる。

でもそれは凄くもったいない気がしてしまう。例えば僕は一年後の月収100万を目指している。根拠は無い。ただ自分なりに達成するための根拠や仮説は立てている。

今現在契約しているクライアントが10件あって、それぞれの発注数と単価が○○円だから○○円行くためには、まず時間の使い方だなとか。多分、今のライティング案件を一年継続できたらその途中で何回かタイミングを見て単価交渉してみよう、だから今○○な提案をしておこうなどである。

もしも今の案件が全て単価が上がれば、掛かる時間は今以上にならず報酬だけ増える。これは未知の月収を達成するためには必須だ。

その他、今のnoteでの活動やコンサルを受けていることが実を結び、インタビュー案件のような、自分にしか出来ない仕事に就くことができたら状況はもっと変わってくるだろう。こんな感じであげたらキリがないが、「こうなったらこうなる」という仮説と未来の自分への期待を込めて、今使える時間とお金を使っている。

大きな目標を立てることで行動が変わり、一年後の成長した自分はもしかしたら本当に達成しているかもしれない。少し届かず80万ぐらいかもしれない。でもどっちにしたって奥さんはきっと喜ぶ。なら「やる」の一択だ。

「選んだ道は自分で正解にする」って自分で書いた通りに。

だから結論、未来の自分は成長するという前提で背伸びした目標を立てるのがいい。一年後ぐらいの割と想像ができそうなぐらいの未来で。

そして「こうなりたい、こうなっている」と宣言して、人の目じゃなく自分の気持ちを問い続ける。本気で達成しようと思っているか?と、あとは自分との戦いだ。

ちょっとした考え方だが、未来の自分は今よりも成長している前提で物事を考えるとちょっと楽しくなるからぜひ試してみてほしい。

「今はできないけど、一年後ならできるかも…」と思うだけで、なんだか自分が凄くなった気にもなるし、今よりも少し未来へ進むことが楽しくなるかもしれないから。

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