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自分のことが好きなら、堂々と自分を紹介してほしい

僕はnoteというプラットフォームが好き。

ここは本当に自由だし、テーマを見つけて投稿すれば届けたい人に届けることだってできる場所だと思う。僕じゃないけど、お友達がそれを証明してnote編集部のおすすめに選ばれていた。

人が見て「おすすめ」として紹介されるのはすごいことだと思う。

僕がエッセイを書き続ける理由は子どもじみていて、自分の書きたいことを毎日書き続けているだけ。「○○な内容の文章を○○な人に届けたい」というよりも、自分が書きたいって気持ちの方が勝ってしまう。

そんな僕の本業はWebメディアを中心としたライターだ。
仕事の関係で記事の書き方を学ぶと、エッセイの書き方にも影響して時々文章が変に混ざる時がある。

仕事では、Web媒体に掲載するブログ記事だったり、ホームページの文章だったり、時には企業の商品をPRするセールスレターなんかも作っている。自分の意見ではなく、読み手に伝わるにはどうすればいいか?読み手が行動できるようにするにはどう書けばいいか?を考える。

だからこそかもしれない。

noteはとにかく自由でいたいという気持ちが強くなるんだろうな。

自由というのは自由に書くことだけではなく、人の評価からも何もかもから自由でありたいってこと。

勝手に好き勝手にエッセイを書いて、そっと置いておく。
それをたまたま拾ってくれた人が、好きになってくれたら嬉しいんだ。

自分の考えていることが素直に相手に届いて、その人の役に立って、そしてほんの少し、僕のことを好きになって欲しいなって思っているところがある。

そんなことを考えていてふと思った。

みんな、自分達が好きなもの、いいと思ったもの、学びになったことを自分のおすすめとして発信するけど、自分自身のことが好きなら、もっと自信をもって自分のことを他人に紹介すればいいと思う。

もっと「僕(私)はここにいるよ!」って声を出したらいいんだ。

自分自身のことが大好きで「私のことをもっと見て!ほんと素敵なの!だってね…!」って話してくれることは全然嫌だと思わない。そんな風に全力でアピールしてくる人と一緒にいる方が、僕は勇気や元気をもらえるなって思う。

自分のことを好きって言う人と話すと、とっても楽しいんだ。
僕は男性だから、女性だったらめちゃくちゃ可愛いなって思う。

自分を好きでいられる人は、他人の良いところを見つけるのも上手い人なのかも知れない。

だから「自分のことを紹介したらいけないのかな」とか気にしないで。
素直に好きなものは好きだって声を出せばいい。

それが「自分自身」だなんて、とっても素敵なことじゃないか。

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