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珈琲と浪漫にワクワクする
好きな言葉はありますか?
ただ発音ではなく字面として。
だから好きな言葉というより、好きな文字かもしれない。
色々あるけど、例えば僕の場合なら珈琲や浪漫。
コーヒーやロマンじゃなくて、漢字で書かれた途端になんだかワクワクする。
いかにもレトロな雰囲気を感じないだろうか。
変な表現だけど、静かなワクワクを感じる。
ヤッホーイ!という高いテンションではなく、ジワジワとくる嬉しい感じ。
こういう根拠のない感動や喜び、感覚を共感することは非常に難しい。
なにが難しいって、こんな風に伝えても僕が珈琲や浪漫という字面が好きということはわかっても、その先に感じた感情面まで事細かに伝えるのが難しいから。
その分、共感できた時の喜びは大きいのだけど。
あなたにもありますか?
聞いただけで無条件にワクワクするような言葉や字面が。
その気持ちは、自分らしさを表現する大切な感覚かもしれない。
僕は珈琲や浪漫という漢字にレトロっぽさを感じてワクワクする。
僕はそういう人です。
ある意味伝わる人には最も伝わる自己紹介。
そして、伝わらない人にはとことん伝わらないマイワールド。
言葉って面白いなと思いました。
このエッセイを書くきっかけをくれたのが、ほしまるさんのnote。
珈琲とご本人が題材となった短編小説のような優しいnoteだ。
優しいエッセイが好きな人は好きになるんじゃないかな。
昭和レトロが好きな方女性が綴る、素敵な珈琲の物語をどうぞ。
ほしまるさんごめんなさい。
珈琲にまつわるエピソードじゃなくて好きな言葉の話になっちゃいました。
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