【2021年就活・転職市場動向】メディカル編
皆さんは、病院に通われていますか?
医療は、絶対になくならないものと思っていませんか?
ほい!おはこんばにちは。たかしです。
今回は、【就活・転職市場動向】メディカル編の記事になります。
メディカル職の方や、メディカル職に興味がある方などのご参考になれば幸いです。
メディカルとは
まず、メディカル職とはどのような職業でしょうか?
メディカル職とは
私たち、人の病気を治すことや、人が動くことに不自由になった際の介護などを行う仕事のことです。
医師や看護師のように国家資格が必要な仕事もありますが、
医療事務や看護助手、ホームヘルパーのように、無資格・未経験でも始められる仕事や、国家資格を取得していなくても、指定の研修を受けるだけで始められる仕事などさまざまな仕事があります。
また、リーマンショック後も震災後も最も安定していたのはメディカル職です。
私たち人が生きるために必要な職業となるため、最も安定しており、今後も高齢化の波とともに更なる成長が期待される職業です。
私たちが生きるために絶対に必要となる仕事ですね。
切っても切れないものですね。
人の最も大切な部分と向き合う仕事なので、とてもやりがいがある仕事と言えるのではないでしょうか?
職種別の転職求人倍率
同じ始まり方です!この表を8月中ずっと見て、覚えてください!笑
こちらが、2021年6月の求人倍率になります。
今回は、技術系(メディカル)にフォーカスしていきましょう。
【求人倍率】1.51
<前月比> ※2021年5月との比較
0.03 ↑増加
<前年同月比> ※2020年6月との比較
0.17 ↑増加
技術系(メディカル)の求人倍率は回復傾向となっていますね。
これは、新型コロナワクチンが出回ってきていることが関係しています。
コロナワクチンを作る研究職、薬剤師の仕事や、コロナになった人の対応を行う看護師の需要が高くなっているため、増加傾向にありますね。
今後の動向
2021年下期のメディカル職の動向としては、好調を維持すると考えています。
これは、DXの導入や新型コロナの検査、ワクチンや治療薬の開発といった背景があります。
DXの導入ニーズは、研究・開発業務のシステム化や臨床データの収集・分析に加え、バーチャル治験への取り組みやアプリを活用した治療法の開発など幅広く着目されています。
最近では、MRがオンラインツールを利用して商談をする動きもあり、今後は商談データを用いた生産性の向上も期待されます。
そのDX対応にあたり、製薬会社やCROでシステム企画に携わる人材の需要が増える見込みです。
そのため、即戦力となる人材が求められる傾向になります。
未経験者や、経験が不十分ではない方は、横這いになると予想されます。
そのため、経験者の方は転職しやすくなると考えられます。
おまけ 求められる人材
おまけの求められる人材です。
<メディカル職で求められる能力>
1.実務経験が高い
2.専門性が高いスキルを持っている
3.資格
4.責任感が強い人
メディカル職には、国家資格を持っていないと仕事ができない職業があります。
そのため、資格を持っていれば、重宝されるものになります。
また、それ以外にも、外国人の方が病院に行くことも多くあるため、「語学力」やなにの病気かを判断するための「分析力」など、専門性が高いスキルが求められています。
人間的な部分では、人の命に関わる職種なので、責任感が強い人や、仕事に前向きに取り組み姿勢も求められる傾向があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
こちらが2021年下期の動向メディカル編になります。
メディカル職の方や、これからメディカル職になりたい方の参考になれたらなと思います。
では!この辺で!
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