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自然体な人の特徴5つ


あなたの周りに「この人は自然体だなぁ」と感じるような人はいるでしょうか。

自然体な人と一緒にすると、不思議と心が落ち着いたり、気疲れすることがほとんどないですよね。

このように、自然体な人は、本人も相手もストレスをためることがあまりありません。

では、どういった人が自然体な人だといわれるのでしょうか。

そこで今回は、自然体な人の特徴についてご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りの人に当てはまるかどうか確認しながら最後までご覧ください。

自然体な人の特徴

  • 無理をしない

  • 見栄をはってブランド品などの買い物などをしない

  • ナチュラルメイクが基本

  • 自己主張があまりない

  • 人によって態度を変えない


無理をしない


自然体であるということは、今の自分を認めていて、変わろうとか変わらないといけないとか思いません。

無理に理想の自分を追いかかることもありません。

周りに影響されやすい人、理想の自分像に縛られている人は、その自分に近づく為に努力をしたり、無理に自分をとりつくろうとします。

しかし、そんなことをしていると、本当の自分を見失って、疲れてしまうということもあります。

例えば、本当はおとなしい人が、無理をして明るくふるまって楽しい自分を演じたり、活発な人たちの集団に無理にまじったりするような行動です。

自然体な人は、無理をしません。

しゃべりたくないときは人としゃべらず一人でおとなしくしています。

大人しい人、暗い人と思われても気にすることはありません。

しかし、周りから嫌われているわけではありません。

きちんとコミュニケーションをとるときはとるし、人間関係もうまくやれるからです。



見栄をはってブランド品などの買い物などをしない


人にいいように思われたいという心理から、時として人は見栄をはります。

高級ブランド品を身につけたりするのも、見栄の現れともいえます。

自然体な人は、見栄でものを買ったりすることはありません。

自分の本当に大好きなものを大切にします。

これを持っていたら、人よりもすぐれて見れるかもとか、これを身につけていたら、すごいと思われるとかそんなことは思いません。

しかし、本当にいいと思うものならお金をかけて買うこともあります。

そのときに物を選ぶ基準は、自分が使っていて使い心地がいいかどうかということです。

身につける洋服、持ち物など多くのものを持つということもあまりないです。

人がいいものを持っていたら誉めることはします。

しかし、決して、うらやましいとか、悔しいとかそういったことは感じません。

何かで着飾らなくても、ものを持たなくても、満足するので、幸せに生きられる人です。

ナチュラルメイクが基本


自然体の人は、メイクよりもスキンケアのほうを重視します。

派手なメイクは好みません。

ノーメークですごすこともあります。

スキンケアの方を重要視しています。

服装もそれに合わせて、ナチュラルテイストです。

ファッション性よりも着心地が大事です。



余裕がある感じ


自然体の人は、ギスギスしたところがありません。

せかせかあせっている感じもありません。

感情の起伏もあまりないですし、冷たい感じもありません。

決して暗い人でもありません。

何事においても、余裕のある感じがあります。

偉そうにしているということではありません。

日常生活において、多くのことをもとめないことから、ゆとりができて、そのような雰囲気になるのかもしれません。

自己主張があまりない


自然体の人は、自我があまり強くない人ともいえます。

どちらかというと控えめなタイプといえるでしょう。

そのため、人との衝突はあまりありません。

まるで空気のようにそこにいるという感じもあります。

あまり目立たないために、自己主張をしなければならない場では損をしてしまうということもあります。

例えば、グル―プディスカッションや、合コンといった場面です。

個性の強い人に押されてしまい、他の人にチャンスを奪われてしまうということもあるかもしれません。

恋愛では、いい人どまりになってしまうことも。

あの人いい人なんだけどね・・と言われる人に、自然体な人はいませんか?

あの人だれだっけ?と、人に覚えてもらいにくいというところもあり、それは欠点ともいえるかもしれません。

しかし、基本的には、どんな人ともうまくやっていく協調性がある人なので、人柄で評価されることはあるでしょう。



人によって態度を変えない


自然体である人の一番の特徴ともいえるでしょう。

人によってころころ態度が変わる人は自然体とは言えません。

自分のことも他人のことも認めているので、自然と誰に対しても同じような態度でいられるのでしょう。

家族に接するときも、他人に接するときも、同じような自分でいられる人はストレスがあまりたまりません。

自分のことを無理に変えようとすると、あとでしんどくなるということを良く分かっています。

初対面の人ともなるべくありのままの自分で接するようにします。

自然体な人になろう


いかがでしょうか。

自然体の人のイメージ、つかめたでしょうか。

背伸びしたり、見栄を張ったりしても、「無理しているな」と分かる人にはわかります。

そんな人と接していると、こちらまでもちょっと窮屈な気分になってきませんか。

自然体の人の周りには、同じように自然体な人があつまりやすいものです。

自分をありのままに受け入れることができたら楽に生きられるかもしれませんね。

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