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心の声

自分は、自分でも意外な程に論理的な部分があるので、心の部分の本音、
本当に言いたい事を表現するのが、
苦手だと思う。

家族が壊れた話を友達にした時も、
結構なことを飄々と話すよね、
と言われたり、
これは母親にも自分が感じたもので、
バッチリ受け継がれていると思った。

自分のことを弱いと思っているから、
そんな事思ってはいなかったけど、
強くなきゃいけない、と、
そんな風にも思っているのかもしれない。

弱い時だって、
強くあれないときだって、
あるのだと思うし、
いじめ、というものが頭にあるからこそ、
強さ、というのは、
自分の中で大事なものかもしれない。

でも、実際は強くないのだ。
身体も弱いし、
自分の強さを一つ認めてあげるのなら、
学ぶ、というところかもしれない。

無理だっていつも思う。
弱くてもいい、
だって人間だもの、とはよく言ったもの、
完璧じゃないよ。

自分が伝えたいのは、

辛かった。

なのだ。

色々深めて、
辛かったことの意味とか、
そういうものは全部説明できるけど、

辛かった。
本当に。

そして、
それは、
誰もわかってはくれないのも事実なのだ。

わかってほしい、
それを前提に言うと、
また話が違う風になってくるかもしれない。

でも、
もしタイミングや、機会があれば、
辛かったんだ、
と言う事を、ただ口に出来たら、
そうして自分の心をほぐしてあげられたら、
そんな事が出来たら、いいな、

そんな事を思った。


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