眩しすぎる盲目。
まぁ、あまり好きではないことのひとつだ。
自己啓発的なネタは至極危険極まりないと思うのだが、もちろんそれに没頭している本人がそれに気づく余地もない。
そんなに爆発的な
『幸せ』を体感することも
思い描いた完璧に近い
『成功』を体感することも
一発逆転的な
『これをすれば間違いない』も
まったくない無いとは言わないが、まぁほぼ無いというのが私感だ。
そんなことより
何となく
あぁ綺麗な夕陽だな 。
とか
何となく
今日を生きたな。
とか
何となく
明日はちょっとこうしてみようかな。
とか
などとゆるやかに進められたら、それもまたひとつの良い時間なのかもしれない。
そんなハイボールと生ハムの切れ端で意識を失いながら自己肯定する阿呆は
きっと爆発的に成長などしない
幸せな阿呆なのだろう。
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