見出し画像

遠足のお菓子ルールも時代と共に変化

おはようございます。


色々と考えさせられる記事を見つけました。

近年、駄菓子メーカー・問屋の廃業が相次いでいます。
背景にあるのは
▼資源高
▼後継者不足
▼老朽化に伴う設備投資の枯渇 など。
2023年に『サクマ式ドロップス』、2020年には『らあめんババア』、2018年には『元祖梅ジャム』が生産中止になっています。
誰もが知っているようなロングセラー商品の生産終了が相次ぐ中、厳しい状況でも多くの企業が低価格での販売を続けています。

そう言えば、遠足の時にはお菓子100円まで持ち込みがあったのを思い出しました!

同級生と一緒に100円握りしめて駄菓子屋に買いに行っていた記憶があります。
誰が何を買うのか、これならシェア出来る!とかありましたね~
予算があるので、小学生ながらに打ち合わせと欲しい物を決定していたような気がします。

量をいくのか、質でいくのか悩んでた!

子どもたちに夢と楽しみを与える企業・お店、応援したいものです。


しかし、今後も更に影響が出てきそうで何とも複雑な気分ですね

9月の値上げを分野別にみると、みそやしょうゆ、だし関連製品など「調味料」(1257品目)が最多に。
次いで、チルド・冷凍食品や乾麺製品、肉製品などが中心の「加工食品」(490品)、「菓子」(206品目)と続いており、特に「菓子」は、柿の種やチョコレート菓子、アメ、マルチタイプの氷菓製品など幅広い品目が対象となっています。

【砂糖価格上昇の原因】
●異常気象:タイやインドで干ばつ
●為替:円安のため多額の円が必要に
●石油の高騰:砂糖の精製のため大量の石油を使う

1つめは異常気象です。春にエルニーニョ現象が発生したのでタイやインドで、不作や収穫の遅れが発生したのです。
2つめは円安です。
3つめは砂糖を精製する際に、国内で加熱する熱源として大量の石油を使います。その石油の価格が上がっているので、砂糖の価格が上がりました。

大人だけでなく、子ども達にも影響がありそうですね💦


町の駄菓子屋さんも本当に見なくなりました。
100円握りしめてお菓子を買いに行っても、買える商品が決まってきますね。


保護者の付き添いは幼稚園や保育園とは違い、小学生にはありません。
また、お菓子の交換でアレルギーを起こしてしまうかもしれません。その為、アレルギーが起こらないように配慮しているので、気を使っている学校が多いです。
学校の遠足で体調を崩してしまった、なんてことになっては大変ですよね。
また、家庭の経済的事情から、おやつを持参出来ないことがあるそうです。子供たちみんなが楽しく遠足に行けるように学校では色々な配慮がされています。
子供たちが「楽しい」と思って遠足に行ってほしいですね。

小学校でのお菓子のルール
遠足のおやつは禁止。
お菓子は学校側が配布。
お菓子交換は禁止。

金額の上限はなし。
でも食べられるだけの最低限のものを持参する。

時代と共に遠足のルールも変わってきているんですね!!

学校側が配布するのも大量購入でコストも下げられそうですし、アレルギーの問題もありますからね~

色々と大変だなぁ~💦

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?