お昼寝のすすめ_20200313

😊SMILE子育て[4]😊 お昼寝のすすめ

我が息子たちは、2学年の差があるものの、実質は1歳11ヶ月の差で、この世に生まれてきました。

長男が2歳10ヶ月の頃から通い始めた水泳教室の頃は、次男は1歳11ヶ月でしたので、幼児が2人いるっていう感じで、私は子育てにあたふたしてました。

午前中の水泳教室に通っていました。
スクールが始まる前に、まず「着替え」→「ベビーマッサージと親子体操」などを母と子で一緒に行います。子どもが親から離れて泳ぐ時間は、あっという間でした。

その間、プールが見下ろせる2階の見学席から、長男の泳いでいる様子を見ようと思うのですが、見学席を立ったり座ったりして、次男をあやしながらなので、ろくに見てあげられることができません。

水泳教室が終わると、着替えさせてから、作ってきたおにぎりを息子たちに食べさせます。

そのようにして、昼食まで済ませておくと、あとは帰るだけ。
隣町の水泳教室には、車で通っていました。

自宅にもうすぐ着きそうなところで、息子たちを見ると、二人ともまぶたが重くなって目がとろんとしています。今にも眠りそうな感じになっていて、私も、彼らを見ていると、眠気に襲われてきます。そういう時には、私は、いくつかのお気に入りの木蔭スポットを持っていたので、その場所に車を停めて、3人で一斉に昼寝をすることに決めていました。

私の一番のお気に入りのスポットは、通りから通りに抜け出る住宅街の中の道路で、目立たぬ空き地に隣しており、やや坂道になっている木蔭のところでした。車の通りもほとんどなく絶好の場所でした。そこに車を停めて3人でお昼寝を開始します。ちょうど、車体が坂道で斜めになるので、リクライニング加減も良くて、あっという間に寝落ちします。

そよそよと春風が車内に入り込んでくる時は、1時間くらい熟睡してしまったこともあります。

兄弟同士では、お昼寝をする時間が違ったり、お兄ちゃんがお昼寝をしなかったり、夕方にグズグズ言ってきたり…その対応に追われ、身体を休めるチャンスがなくなり、母親はヘトヘトになってきます。疲れたまま夕方になってしまうと、自分もイライラしてきて、子どもの泣き声やケンカに笑顔どころではありません。

毎日とは言いませんが、「同時に親子でお昼寝をする」ことをお勧めします。昼寝をした後は、子どもたちはご機嫌がいいし、母親もそんな中で、スムーズに家事仕事ができるので、気持ちにゆとりができます。

3歳ぐらいまで息子たちは、お昼寝をする習慣がありましたが、バラバラにお昼寝をすることもあり、その度に母親は添い寝をしなければなりませんでした。効率も良く、同時にお昼寝をさせたいと考えて編み出した、「車内でのお昼寝作戦」はとても効果的でした。

友だちと遊び、うっかり午後4時ぐらいになってしまい、お昼寝をしそびれた時も、その方法を使って、30分くらい親子みんなで車中で寝ると、夕方のスーパーでの買い物も、子どもたちは機嫌良く付いて来てくれます。

そうして、魔の夕方の時間帯も乗り切ることができました。

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