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あの世とこの世は薄い膜一枚で隔てられている。

先日、病にて急逝された方のご遺族からの
ご依頼で、亡くなった方からのメッセージを
お伝えしました。

そのご依頼を受けたときに
すぐご本人と繋がったのですが
「すぐすぐには何も言えない…」と
迷っている風でしたので

気が向いたら何かコンタクトをとってくるだろうと…そのままにしていました。

数時間が経過したのちに、
いきなりその方が話し始めました。
私自身は、いつ話しかけられてもいいように
自分の中にあるスイッチを少し入れたままに…。

すると、ご主人、お嬢さん、お姉さん、
いとこさんへ個別にメッセージが。

言いたいことはたくさんあるのだと思います。
が、伝えたいことを凝縮しての
感謝とお詫びとあたたかさがこもった
メッセージでした。

魂だけになった人というのは、
人間として生きていたときよりも
ちょっとだけ性質がしっかりするという感じを受けます。

これまでいろいろな魂からのメッセージを
受信してきましたが、
そのいずれもが、なんというか、
魂だけになってシンプルになるというのか、
煩悩がなくなるというのか
何かを悟るのか、雰囲気が若干違います。

あの世とこの世は薄い膜一枚で
隔てられているような感じです。

あの世の人たちは、
自分たちからは見えていても
直接話しかけられないもどかしさを抱えつつも
この世を生きる大切な人たちを
あたたかい気持ちを持って
見つめていてくれるのです。

だから、話しかければ聞こえているのです。

寂しくなったら、恋しくなったら
話しかけてみませんか?

「聞こえてるよ~」という
何かしらのサインを感じることが
あるかもしれません。

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