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福祉用具専門相談員インタビュー【支店長】

株式会社タカサ（by人材採用チーム）

こんにちは！
株式会社タカサ 採用担当の石井です。
今回は福祉用具専門相談員の川島支店長にインタビューを行いました。


自己紹介

石井）まず初めに、川島支店長の経歴を教えてください。
川島）国際武道大学卒業後、2012年にタカサに新卒で入社いたしました。
　2012年～2024年5月まで約12年間、茂原支店で勤務していました。
入社4年目にご利用者様・ケアマネジャー様により良い商品提案を行いたいと思い、福祉用具選定士と住環境コーディネーター2級を取得しています。
実際に資格を取得したことで、ご利用者様・ケアマネジャー様により安心感を与えることができていると感じています。

　現在は2024年5月にオープンした山武支店で支店長を任せていただいています。管理者として部下の目標設定・進捗管理、モチベーション維持・向上、人材育成、支店売上管理等のマネジメント業務を主に行っています。

やりがい

石井）福祉用具専門相談員のやりがいは何だと思いますか？
川島）「ご利用者様やご家族様からの感謝言葉」と、「自分の成長が目に見えて実感できる」ことがやりがいだと感じます。
ご利用者様やご家族様から頂く「ありがとう」の言葉は何にも代えがたいものです。
また、ご利用者様一人ひとりと長く接する仕事になりますので、自分の提案でご利用者様の生活の質が向上しているのが目に見えて分かります。自分の知識量が増え、提案力が上がった際にはご利用者様の生活をより良いものに変えていくことができます。

　現在は管理者の立場となり、部下の成長も一つのやりがいに感じています。
目標に対して良い結果が出た時はもちろん、一つの案件の完了時など、報告をしてくれる時の表情や声のトーンなどからも部下の成長を感じることがあります。また、だんだんと自分のことだけでなく、後輩にアドバイスをしたりなどの周りへの発信をできるようになるなど、成長を感じ嬉しく思います。

印象に残っているご利用者様のエピソード

石井）印象に残っているご利用者様のエピソードはありますか？
川島）独り立ちし一番最初に携わったご利用者様のことは今でも忘れません。
商品の提案から納品まで、また、手すりの取り付けなど住宅改修の提案も頻繁に行いました。
初めて自分一人で対応させていただいたので、自分の中で不安がありました。何度も様子の確認に伺ったり、商品の追加・変更をしたりと試行錯誤しながら担当させていただきました。
実際に関わらせていただいたのは一年という時間でしたが、ご利用者様やご家族様からの感謝の言葉が自信につながりました。

大切にしていること

石井）ご利用者様と接する際、どのようなことを心掛けていますか？
川島）不安があれば払拭できるようにしています。
福祉用具に不安があれば、せっかくレンタル・ご購入いただいても使用頻度が下がってしまうと思います。
ご利用者様に「不安な点はありますか？」とお伺いすると、ほとんどの方は不安があっても「ない」とお答えになります。日常会話の中で信頼関係の構築をし、些細なことでもお話しいただけるよう日々心掛けています。

　管理者としてマネジメントする中でも、部下の不安を理解し払拭することは、大切にしていることの一つです。

失敗経験

石井）仕事での失敗経験はありますか？
川島）新人時代にご利用者様の力になりたいと意気込んでしまい、出来ないことを「出来ます」と伝えてしまったことがあります。ご利用者様に後から出来ないとをお伝えした際には、悲しそうな表情でお叱りを頂きました。（介護保険制度で対応できない福祉用具もあります）

現在では、もちろん知識もついていますので、出来ないことを出来るとお伝えすることはありません。
ただ、出来ないご依頼を頂いた際には、他の案がないか探したい、納得していただけるよう丁寧な説明を行ったり、ご利用者様に寄り添えるよう心掛けています。

新店立上げについて

石井）山武支店出店の経緯を教えてください。
川島）山武支店では、千葉県旭市～東金市までを担当しています。
山武支店立上げ以前は、茂原支店で旭市～勝浦市までを担当していました。茂原支店でとても広いエリアを担当していたので、急なご依頼を頂いた際など、時間がかかってしまうことがありました。
「地域に密着してより良いサービスの提供をしたい」との想いで、山武支店の立上げが決まりました。

仕事とプライベートの両立

石井）管理者の立場となり、仕事とプライベートの両立はできていますか？
川島）出来ています！
実は私がタカサに入社した理由の一つが、福利厚生の充実です（笑）当時野球のクラブチームに所属していたため、休日には練習や試合などが入ることが多く、仕事とプライベートの両立ができるタカサを選びました。現在は、6歳と4歳の子供と遊ぶことが多いです。
　年間休日124日と休暇も多いだけではなく、休日の出勤は当番制で行っています。休日に急なご依頼を頂いた際には、当番で対応しているのでしっかり休める制度になっています。
また、電話転送のシステムも導入しているので、休日の電話は支店に転送することが可能になっています。

※当番は月一回程度です。休日出勤があった場合には、平日に振替休日を必ず取得いただいています。

最後まで読んでいただきありがとうございます！
今回は福祉健康部の川島支店長にインタビューを実施いたしました。
また先輩社員にインタビューを実施しますので是非見てください！


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