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takaren advent note

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「cotree advent note」に寄せられたnoteの感想をひたすら書いていきます。「私のお気に入り #cotree_advent_note 」企画にて「選べないよう……」…
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#おすすめnote

非日常での学びと、日常の姿勢

わたしたちは日々たくさんの気付きや学びを得ているけれど、日常の中でそれに気付くのは難しい。 出来事を深掘りして、自分と向き合って、ようやっと「ここが変わったのか」と自覚できる。 学びを体感しやすいのは、「非日常」に身を置いた時だと思う。 * 中村彬裕さんのnote「リゾートバイトして学んだ、働く上で大事な4つのこと」の感想ノート。 日常での姿勢が、非日常での学びに繋がる中村さんは、GW中のリゾートバイトを通して、たくさんの学びを得たのだそうだ。 めちゃくちゃ単純な仕

noteを書く時は、力まず、自分らしく。

ものを書いて、公開する時、人はつい力んでしまう。 「誰かの気付きになるようなものを」 「誰かの救いになるように」 「誰かの人生を変えるような」 伝える姿勢を保つことは大切だけれど、力みは緊張を生む。緊張した文章は、誰かの心に刺さったり、誰かの涙腺を緩ませたりすることは少ない。ゆったりリラックスした文章のほうが居心地が良いし、わたしはそういう文章が書きたいな、と思っている。 * 藤原映美さんのnote『「気づきを与えるnoteを書きたい」と力んで気づいたこと』の感想ノー

いつかの自分への姿勢は、今の自分への姿勢そのもの

過去の自分、あるいは未来の自分へ手紙を書いたことはあるだろうか。 自分でやってみた人もいるかもしれないし、学校の課題などで経験した人も多いかもしれない。 わたしは何度か書いたことがあるのだけど、その度に気付きがあって、おもしろい。そして、人の手紙を読むことでも、新たな気付きはあるものだ。 * ひらやまさんのnote「手紙|拝啓、社会人1年目の私へ。」の感想ノート。 いつかの自分への言葉は、今の自分へ向けた言葉実は、ひらやまさんのnoteには以前も感想noteを書いたこ

大切なことに気付くチャンスを与えてくれる人と、傷の話。

大切なことに気付く瞬間には、人がいて、経験があり、そして傷を伴う。 * このnoteは、ひらやまさんのnote「同期全員から嫌われて、大切なことに気づいた話。」の感想note。 大切なことを伝えてくれる人「ひらやま君って、すぐ人の意見を判断するよね。」 なんとなく、「このままではいけないんだろうなぁ」と感じていたひらやまさんは、同期の方からの一言をきっかけに、様々なことに気付いたのだそう。 その一言を言われたシーンは今でも鮮明に覚えていて、はっと目が覚めたような鮮烈

takaren advent note を約1か月書いて思うこと

6月4日に始めた「takaren advent note」が、今日でちょうど1か月になりました。 ※takaren advent noteとは、「cotree advent note」に寄せられたnoteの感想をひたすら書いていく企画。 「私のお気に入り #cotree_advent_note」企画にて「選べないよう……」と思っていたら「一つずつ行きましょう」と言われたので爆誕。アドベントだから毎日書くよ。感想と言いつつ、学びだったり、変わったことだったりします。 本家c

依存先をなくさずに増やす秘訣

中村彬裕さんのnote「依存って本当によくないこと?」を読んで、あらためて依存と自立について考えてみた。 依存は悪いこと?依存を減らすのは良いこと?一人の人に頼りすぎたり、マウントを取ったり、束縛したり。 「依存」は、悪いことのように語られる。依存するのは良くないことで、自立しないといけない、と多くの人は考えている。 でも、依存は特別なことではない。 中村さんも、わたしも、そしてあなた自身も含めて。誰でも、依存する瞬間はあるはずだ。 心細くなった時。 うまく人に相談でき

表現者を表現者たらしめるもの

話す。書く。歌う。描く。弾く。 そういうことを日常的におこなっている人は、(ちょっと大げさな表現かもしれないが)「表現者」であると思う。 表現者には、ものを生み出す喜びと、ものを生み出す苦しみが同時に押し寄せる。 いたのさんのnote「そのままでいい、自信を持って!」を読みながら、表現者を表現者たらしめるのは何なのか、考えてみた。 表現者が表現者でいられない時いたのさんは、初めてオリジナル曲を作ろうとした際、曲作りにすごく苦労したそうだ。 しかし、いざ曲を作ろうと思う