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過干渉な親に育てられた子供は自己肯定感が低くなる【ラブマイセルフ心理学10】

こんにちはスピレポ真理子です

LoveMyself心理学第10弾

今日はですね

過干渉な親に育てられた子供は

自己肯定感が低くなる

っていう話をねしていきたいと思います

青木裕美子先生です

よろしくお願いいたします

はい今ね過干渉のお話

毒親っていう話

よく聞くじゃないですか

でこの毒親って

お母さん自身は毒親って思っていない

ケースがほとんどなんですね

過干渉だったりとか

過保護だったりとかっていうのって

お母さんは良かれと思ってやってるんですよね

子供に

本当に

何をやるにも

お母さんが手を出してくれる

こういうのね

あのヘリコプターペアレントとかも言うんですよ

はい何かが起きるとすぐにこう

ヘリコプターの助けに来てくれるお母さんがあとね

カーリングペアレントっていう言葉もありまして

(カーリング)氷上のチェスですよね

なんかあった時に

こうやって障害物を取り除くみたいな

ある時にお母さんシャシャってこう取り除いてくれる

そうすると一見

その時は何事もなかったように

物事は進むかもしれないんですけれども

後々ですね

何か障害があった時に乗り越える力だとか

何かを避ける術だとかっていうものを

全部ないまま大人になっちゃうって

ことなんですね

大人になった時に何かにつまずいだ時に

どうやって乗り越えていいかわからないので

ここでお母さんがこんな風に育てたからみたいな感じで

そこで初めて気づいてしまって

親子関係が悪くなるっていう事も多いですね

はいだから小さい時は

意外とわかんないじゃないですか

幼稚園の頃とか

これが中学校高校になってくると

そういうものが出てきてしまってですね

結局依存してしまってお母さんに

お母さんも子供が

もうほらやっぱり私がいないと

あなたは何もできないのよ

っていう風で依存関係が生まれていく

っていうそういう構図になってるんですね

依存関係っていうのは

男の子とお母さんというのは

あんまり生まれないと言われていて

圧倒的に女の子とお母さんが多いっていう風に言われてます

そうなんですか

よくねマザコンの男性とか言うじゃないですか

それは依存ではないんですかね

あの依存ではあるんですけども

あまりこう一緒にいつも行動してるっていうのは

圧倒的に女の子の方が多くないですか

共依存っていうのは女性と娘さんにとっても多いね

そうなんですね

あの私

名古屋って特に母娘の

一緒に出かける率がね全国的

に高いんですよ

あの私も本当娘とね

ご飯とか行っても

ほんと腕組んできたりとかするんですけど

仲良し親子(母娘)っていうのが

名古屋は多い気がします

そんな私ですけど私自身もですね

子供が小さい時は結構この

過干渉だったんですよ

過干渉だったし

厳しかったし

なんか何でもこうやってあげて

叱ってみたいな

そういう今はねその当時

毒親っていう言葉がなかったですけど

もう半分それだった気がします

自分自身も

私も自分の母親

過干渉だったんですよ

それになるまいかと思ったんですけれども

娘が高校生の時に

やっぱり学校行けなくなっちゃったりと

うまくいかなくなっちゃって

スピリチュアルのね人の所に

相談しに行ったんですけれども

やっぱりなんかね

その理想が高すぎて

それと娘がやっぱり

違うからそれが許せなくて

母親と同じことをやってたんですよ

私それが自分ではショック

でまあ

なるべく早く家を出すっていう自立心を

やっぱりだめ出ししちゃうんですよね

だって人生経験がやっぱり母親の方が長いから

何やっても上手にできるわけじゃない

子供を見てるとどうしても

下手だから

もっと上手にやらなきゃみたいな

待ってあげる余裕がないっていうかね

上手にできた方がいいっていう価値観があるじゃないですか

失敗するのがダメだとか

失敗するのがダメだから障害物を避けちゃうんだけど

失敗しないとその失敗を乗り越えられないですよね

たくさん失敗すると過去の失敗に

比べたら大したことないなとかね

そうですよね

だから例えば傘を忘れた時にも

必ず お母さんが届けたりとか

これ別に優しさで悪くはないと思うんですけど

傘がなかった場合に

どうやったら誰かの傘にうまく入って

駅まで行けるんだろうとか

そういう風な思考をね考える

悪知恵じゃないですけども

そういう生きる知恵みたいなもの

ってなかなか生まれにくいですね

それがなくてもどうせお母さんが迎えに来てくれる

土砂降りでね

あの傘なかったら

あの人だったらちょっと貸してくれそうかなとか

どういう風に言ったらいいかなっていう

あとはね

濡れて帰って

こう痛い思いをする

自分がちゃんと傘を持ってかなかったから

悪かったんだっていう

その痛い思いをしないと

忘れないように工夫したりとか

そういうことしないです

工夫したりとかそこで

コミュニケーション能力を培ったりとか

っていう日々のそういう積み重ねですよね

何も努力しなくても

いつも物が手に入ったりとか

環境が整えてるっていう所に

慣れすぎてしまうと

いざ自分が社会に出た時に

何もできない子になってしまってる

っていう事ですね

だからお母さんたち

本当にお母さんがやる方が上手なので

自分からやるよりもお母さんがやった方が上手だし

自己肯定感が下がるっていう

自分は何もできないみたいな

なんか赤ちゃんの時って

何歳までだったかなあの手袋をね

3枚ぐらい両手してる感覚で物を触ってるんですって

赤ちゃんって

ああそうなんですか

私たちが手袋3枚

1枚でもどうでしょうか

モノって全然スマホも触れなかったり

何か押せなかったりとか

すると思うんですよなので

赤ちゃんはそれを3枚ぐらい

やってる感じって思うと

できなくて当たり前だなと

大人だってできないじゃないですか

なのでそれをじっくり見てあげる

自分だってできない

3枚もしてたら

それでも一生懸命やりたいんだな

子供はっていうのを

見守ってあげる余裕を

お母さんは持って

あげるといいんじゃないのかなと思いますね

なんかあの赤ちゃん

あの爪がさすぐ伸びてさ

顔をこうやって引っ掻くから

手袋をさせますよね。それを思い出しました

だけどね。もともと3枚(手袋)やってるんだ

私ね自分の娘がね

まあ子供3歳ぐらいの時に

すごい集中力がある子で

一生懸命そのボタンをねかけるの練習してて

それが可愛かったですね

それはすごいなと思いましたね

やっぱり最初からできる人なんて

最初は私たちって

何もできないところから

生まれてるじゃないですか

良かれとは思って手を出したことが

助けてって言えばね

助けてあげればいいんですけど

いう前にそれは本当に

過干渉になってしまって

おせっかいになってしまいます

やっぱりその楽じゃないですか

やってもらった方が

それになんかなかなかその人のことを断るとか

っていうのは難しいです

よね断るのってそうですね

なので皆さんね

子供が好きっていうものと

愛情とその過干渉っていうのは

違ってくるのでね

そこら辺をきちんと分けて

愛情たっぷりにお子さん

育てていってほしいなっていうふうに思います

はいえーと素敵なママになるっていうね

ZOOMセミナー今月もねやってくださるということなので

心理学のね話が

いろいろ出てきて

こういう時はこういう

考え方があるんだっていうのがね

分かりますので

ぜひご参加いただければと思います(無料です)

12月は16日と28日両日(夜)10時からですね

はいありがとうございます失礼します

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