描いたものしか描けないっていうのはね、描いたら描けるようになるってことだよ!
ネットを彷徨っていると、いろんな言葉が落ちていて、それを拾い集めるのが好きなんだが、最近気に入ってるのに、
「描いたものしか上手くならない」
「描いたものしか描けない」
ってのがある。
これだけ見てたら、なんだかちょっと悲壮な感じがするので、わたしはこれを脳内変換する。
「描いたものは描けるようになる」
あれ、さっきより、なんかすごくライトで未来が明るくない?
どんなものでも、最初に絵を描いたら、まあ普通は下手くそだ。
もし、上手に描けるなら天才だよ、頑張って!
もし、上手く描けなくても、それって普通よ。
だって描いたことないんだもの。当たり前じゃん?
でも、そこで、どうしても描きたくて、粘って考えながら、何度も描いてると、だんだん上達してくる。
もちろん、そのためには、ここはどうやったら描けるんだろうと考えるとか、資料を見てみるとか、よい先生がいる教室に通ってみる、とか、いろいろやってみる方が上達が早いと思う。
最近は、描いた絵が下手くそだなあ、と思った時は、自分はどのくらいこれを描くのに時間を費やしたか考える。
そうすると、たいてい描いてる量が足りない。
なんだよ、練習不足かよ。
と思うと気が楽になる。
練習が足りないんなら、何度でも描けばいい。
描いて、描いて描きまくったら、脳裏に浮かぶ美しい情景を目の前に再現することができるだろうか?
多分できるだろう。
いつになるかはわからないけど、多分きっとできる日が来るはず。
だから、下手くそでも、描きたいものを何度も描くことは大事なんだ。
ということで、至高の美形をこの世に現出させるために、何度も何度でもイケメンを描きますw
良かったらおつきあいくださいね☆
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