exhibition 京都国際写真祭 サテライト展示 KG+2023 S06 京都駅ビル東広場ピロティ 2023年4月15日ー5月14日 open everyday 10:00-20:00 10カ国の子供達に大切なものについて インタビューしながらポートレートを撮りました。 約140人の子供達が参加してくれました。 (展示はそのうちの30名ほどになります) 撮影場所は、 おうちや公園、近所のよく行く場所、学校など 彼らが普段自分の居場所として 心地よい場所を聞きながら撮
普段あまり行くことができなさそうな印象のイスラム圏に、 友人を頼りに行くことができました。 イスラムの世界は外側から見ていると、わからないことが多く ぼんやりしてしまって、あまり深く理解できていないのが 実情ではないでしょうか? 紛争が絶えないのも、女性の問題についても 外国人の目線だと深く感じることは難しいのかもしれません。 パキスタンの首都、イスラマバードには現地を案内してくれる日本語のできるガイドさんがいます。彼のパワフルな交渉に助けられて、いろいろな場所を訪れるこ
刈り上げヘアに、ChampionのTシャツと短パン、それにバスケットボールを持ってくれば、ああなるほど、これはきっとバスケットボールね。 中国の上海の南、温州に住むXuanhaoは、おしゃれな今時のちょっと学校でモテそうな男の子です。最初は緊張していたのか、シュッとした表情で、 カッコよくポーズしていました。 先にインタビューをするのが定番だけど、この時は街を歩いていたので 歩きながらなんとなく撮り始めていました。 少し落ち着けそうな場所を見つけて、いざ話を聞いてみると、
デンパーク、コペンハーゲン空港から列車で南スウェーデンの都市、 ヘルシンボリへ。海岸線を北上して途中マルメという港町を経由して、 約40分ほどで到着します。空港から直結しているので、とても便利です。 最初にこの列車に乗るときに、全ての案内板がサインで書いてあって 英語も怪しい私ですから、スウェーデン語は全くわからないのですが、 この絵サインが本当にわかりやすくてまず感動しました。 車両も用途によって分かれていて、 自転車や、ベビーカー、大きな荷物を抱えている人が乗る車両が
100の言語と英語の関係 フィリピン、セブ島にはご縁があって、何度か足を運んでいます。 フィリピンはアジアにありながら、 ほぼ英語圏といってもいいほど、英語を話しています。 公用語はフィリピン語とされていますが、地域で話されている言葉は100以上あって、タガログ語などは使っている人も多く、名前を聞いたことがあるかもしれません。 1986年の革命の後、マルコス大統領からアキノ氏に 代わり、翌年このタガログ語に文字が足されて公用語にフィリピン語が制定されたそうです。他地域の言
tutu-man ハワイで撮影のために、アンケートをお願いした際に 他の国や地域の方とは明らかに違うことがありました。 それは国籍を書く欄に、自分のルーツとなる先祖からの血筋が 全て書いてあったのです。 大好きなtutuと一緒にポーズをしてくれたRyleeは、 ハワイアンを筆頭になんと11カ国も書いてあります。 (ハワイではおじいちゃんのことを親しみをこめてtutuと呼んでます。) Hawaiian, Chinese, Portuguese, Filipino,Span
もうひとつのタンザニア Miyuriはタンザニア共和国のザンジバル島に住む日本人ハーフ。 彼女の大切は親友のSafana。二人は学校のお友達で、 Safanaは地元の生まれですが、インターに通う裕福な家庭のお子さんです。 まるで雑誌から飛び出してきたように 二人で考えながらどんどんポーズしてくれます。 ここは島の中心地、ワールドワイドなホテルやリゾートも建ち並ぶような 観光地です。Safanaの好きな場所はそのホテルで、良く連れて行ってもらっているそうです。弟のNade
はじめまして フォトグラファーの回里純子です。 これまでお仕事でもプライペートでもたくさんのこどもたちの写真を撮る機会に恵まれました。ここではその中でも個人プロジェクトとして行ってきた タカラモノとこどもたちを撮るポートレートのシリーズについて、 エピソードなどご紹介できたらと思います。 Hi, My name is Junko Kaisato. I'm photographer. I have had the opportunity to photograph many
ザンジバル島というところ 2番目に訪れたのは、 赤道直下の国、タンザニア共和国の島の1つ、ザンジバル島。 元は独立国で、ヨーロッパとアラブ諸国をつなぐ船の通り道だったためか 今もヨーロッパからのリゾート客も多く インターナショナルなホテルが小さな島に並んでいました。 街中には大きなモスクが並び、朝の時間にはコーランのようなの音が聞こえてきます。道行く人も大半はイスラム教徒で、女性はヒジャブと呼ばれる被り物をしています。学生たちもブルーの制服にクリーム色のヒジャブをつけてい
パリに住むNilayちゃんのお家へ行ったときのこと。住んでいる場所は、 まさに憧れのパリのアパルトマンといった歴史を感じる佇まいです。 NilayちゃんのタカラモノはBABY。 片時も離さない様子でそのお人形をを持っていました。 ママが買ってあげたものだそうですが お店でもすでにこの状態で離さなくなってしまったそうです。 どこの国でも同じだなぁと微笑ましく思いましたが ふと見ると Nilayちゃんはまだとても小さいにも関わらず、 白い天蓋付きの(これがまたシンプルでおしゃ