見出し画像

夫の朝ごはんを作らないのは愛情不足なのか!?昭和が過ぎる価値観がまだすぐそこに…

先日、ネットスーパーのおじさん(40代後半くらい)との会話で気になったことがありました。気になるというより、引っかかるという方がしっくりくるかも。

普段、ネットスーパーで基本的な買い物は済ませています。スーパーさんからよく配達してくれるおじさんとはあれこれよく喋る仲です。

スーパーで頼んだものの中にお野菜とか色々あったので、こんな会話が繰り広げられました。

おじさん「沢山お料理されるんですねー♪」
私「そうですね。子どももいるし、夫も適当に料理するので、一応色々買っておいてますー。レトルトとかお惣菜とかもめっちゃ買いますけどね(^^)」
おじさん「え、旦那さんも料理されるんですか!?」
私「そうですね。朝ごはんなんてセルフですし。子どものごはんは空いた方が適当に。」
おじさん「え、朝ごはんセルフ!?作ってあげないんですか!?」
私「はい!夜も時々セルフですよー('◇')ゞ」
おじさん「そんなん愛情ないんちゃいますーーー!!??」(あくまで冗談っぽくです…)

この会話の最後、引っかかりました。え、引っかかりますよね?

いやいや、作る=愛情、古すぎるやろ。笑
いやいや、男女が逆やったらそうゆう発想になってやろ。笑

例えば、夫が自分の朝食は自分で作って、妻もセルフ。
そして、夫が基本的に夕食を作って、妻は時々セルフ。

昭和的価値観に基づくと、きっとこの逆パターンの時、夫は素晴らしい!と褒められる。同じことしてるのに!ですよ。

子どもを産むまでは、男性と対等だった(と思っていた)けれど、子どもを産むと、急激に様々な男女間の差・格差に気が付かされてきました。
だからこそ、こうゆう類の発言は「聞き捨てならぬ!」とばかりに反応して、噛みついてしまうワタクシです。

今回は噛みつきはしなかったものの、
「作るから愛情あるーなんて幻想ですよーあはは( *´艸`)」
と、すかさず突っ込んどいたけど。

身近にまだまだあるんです。

たからばこ、

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?