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『USJを劇的に変えた、たった一つ方法』から、マーケティングを学ぶ♪

またまた、読んでいる本から、思わず書き留めたフレーズがありました。

『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』
盛岡 毅著

会社の進むべき方向を見極める頭脳としての存在、企業の軍師ともいうべき「マーケター」の最初にすべき最重要な役割は「どう戦うか」の前に「どこで戦うか」を正しく見極めること。

たしかに!
私は、医療関係者のため、マーケティングはわかりませんが、
このフレーズにハッとしました。

ついつい、方法論ややり方にばかり目がいくけど、そもそも、
自分の居場所はどこだろう?

私は、昨年は仕事について、迷走していました。

それは、副業として、コーチングのコーチになろうとしたからで、講座を受け、
実際、コーチングプレイスの認定コーチになりましたが、今は、やる気持ちが失せています。

理由は、一つめは、本業がフルタイムのこと(時間的余裕)

二つめは、そもそも、きっかけが、自分がコーチングを受けて救われたからコーチになろうとしました。
そして、練習を積んでいく中で、無料コーチングを36人にさせていただきましたが、私の得意は、相手の話を興味を持って聴けることだとわかりました。

そういう、周りからの評価を複数頂いています。

しかし、私の気持ちが、ついていきませんでした。

自分が本当にしたいことはこれなのか?

そもそも、気疲れをしてしまうのです。
不特定多数の方と接するお仕事は、相手を選べませんし、
やってよかった〜と思える場合と、そうでない場合があったり、、

三つめは、マーケティングも知らないし、自営業としてやっていく覚悟がないからです。
プロとして、お金を稼いでいくということと、趣味でやっていることとは、全然違います。

私のは、趣味でしかなかったんです。
お金をいただく覚悟もないし、

それは、看護師という仕事がベースにあり、それを上回るものがない、
リスクしか見当たらないからです。

そこで、この本のフレーズにハッとしたんです。

「どこで戦うか」

そうだ!

私は、本業を頑張ればいいんだ!

そう思いました。

今は、趣味の読書で、いろんな世界を見させてもらっています。

私には畑違いの、このマーケテイングの本もその一つです。
とても、興味深く読んでいます。

もう一つ印象に残ったフレーズを挙げておきます。

ビジネスを劇的に好転させるために衝くべき焦点(=着眼点)が、わかるというよりも、感覚的には見えている状態に近い。もちろん眼球では見えていませんが、意識の中でその「衝くべき焦点」が、まるで光を放つように明確に見えるようになります。

私は、感覚的人間です。
感覚的なことが好きです。
だから、光を放つように見えるって、どんなだろう?
と心惹かれました。


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