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Part57:摩天楼オペラ「もう一人の花嫁」

皆さんごきげんよう!清水です(≧▽≦)

今回は「僕の好きな曲シリーズ」を投稿します!
前回はMUCCの蘭鋳を紹介しました
少しエロティックな題材ですが、ライブでは盛り上がる曲でしたね♪

今回も題材的には重めですが、キャッチーで聴きやすい一曲を紹介したいと思います!

では早速、本題に参りましょう!


本日の曲

今回紹介するアーティストは「摩天楼オペラ」
僕も良く聴いている、超実力派のヴィジュアル系バンドです!

苑・燿・彩雨・響・優介の5人組バンド
今まで何度もメンバーチェンジが行なわれてきました

バンド名の由来としては「現代的なものと伝統美の融合」というバンドのコンセプトのもと、現代にしかない「摩天楼」古来からの音楽である「オペラ」を合わせたものになっています!
コンセプトを知ると、バンド名もすっと入ってきますよね✨

そんな彼らの曲を紹介しようと思います!

今回紹介するのは、摩天楼オペラの「もう一人の花嫁」
2010年12月22日に発売された、彼らのミニアルバム「Abyss」に収録されている曲になります!

歌詞は結婚式に呼ばれた元カノの視点で描かれています!
かつて愛した彼の隣には、私じゃない別の人がいること、そしてその光景を自分以外の会場の全員が祝福している状況の複雑さ
をあらわしています

…重いですね笑
元カノを招待する新郎側も問題な気がします

PVは歌詞の通り、結婚式の状況を描いています
他の参列者と異なり、白い服を着ている元カノが際立つPVとなっています!
(普通の結婚式で白い服を着ていく人はほぼいないと思いますが…笑)

魅力

この曲の魅力は「苑の歌唱力」「題材の重さとその表現」があります!

1つ目の魅力について
摩天楼オペラのボーカルの苑は、本当に歌唱力があるボーカリストです!
特に高音の伸びとビブラートが特徴的
で、もう一人の花嫁でもその魅力が遺憾なく発揮されています✨

歌唱力に定評がある苑

もう1つの魅力について
先ほども書いた通り、題材自体はかなり重いものとなっています
そして、今まで紹介した曲は割と題材が重くても疾走感がある曲が多かったですが、この曲は題材に合わせて比較的全体的なサウンドは低めになっています!

その中でも聴きやすくなる工夫が様々凝らされており、自分の気持ちが落ちることなく何度も聴けるキャッチーさも持っています✨
聴きやすいことはとても大事ですね♪

最後に

今回は摩天楼オペラのもう一人の花嫁を紹介しました!
題材は重めで、同じ経験をした人からすると本当に聴きたくない曲なのかなと思います…
ただ、聴きやすい曲になっていますので、興味ある人はぜひ聴いてみてください♪

次回もまた僕の好きな曲を紹介したいと思います✨

ではまた次回の記事で!

☆Hasta luego!☆

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