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Part129:【健全経営!】ドイツ「ブンデスリーガ」のサッカー事情

皆さんごきげんよう!清水です(≧▽≦)

今回はドイツのサッカープロリーグである、「ブンデスリーガ」について紹介したいと思います!

僕はレアル・マドリーが好きということもあり、スペインの「ラ・リーガ」や有名選手が多いイングランドの「プレミアリーグ」を観ることが多く、ブンデスリーガはあまり触れてきませんでした

3強を筆頭に魅力的なチームが多いラ・リーガ
(引用元:サッカーキング
資金力が高く、有名選手が多数在籍しているプレミアリーグ
(引用元:GOAL

しかし、ブンデスリーガも4大リーグと呼ばれるほどレベルが高く、特徴が多いリーグです!
今回はブンデスリーガの特徴について、紹介したいと思います✨

では早速、本題に参りましょう!


特徴①:チーム数が少ない

1つ目の特徴として「チーム数が少ない」ということです

リーグ戦を20チームで行っているリーグが多い中、ブンデスリーガは18チームで展開しています
年間の試合数は34試合、他のリーグと比較して4試合少なくなっています

今期のブンデスリーガを構成する18チーム
(引用元:スポーツライフ+

ブンデスリーガの特徴として、他のリーグよりウインターブレイク期間が長いことが挙げられます!
年明け1月の中断期間が他のリーグより長いため、選手も休養たっぷりな状態でシーズン後半を走ることができます
選手のことを考えたスケジュールになっていますね✨

特徴②:健全経営のクラブが多い

2つ目の特徴として「健全経営のクラブが多い」という特徴があります。
ドイツのサッカー連盟(DFB)が発行しているライセンスは世界で最も厳しいと言われております。

そのため、
・法外な借金を行うことができない
・1人の選手に多額の年俸をかけることができない
と厳しい制限が設けられています

厳しいライセンス基準を設けているドイツサッカー連盟
(引用元:Wikipedia内の画像を使用

一方でその弊害として、「高額選手を獲得しにくい」「高年俸で選手をとどめておくことができない」というポイントもあります
健全経営を目指す分、資金力が強いクラブが少ないため資金力が高い他リーグのクラブとの競争から離されていることも多い印象です

特徴③:日本人選手が多い

3つ目の特徴として「日本人選手が多い」という特徴があります。
欧州4大リーグ(フランスも含めると5大リーグ)の中で、日本人選手の所属人数が多いのがブンデスリーガです!

具体的には、
ブンデスリーガ:7人
ラ・リーガ:1人
プレミアリーグ:3人
セリエA:1人
リーグ・アン:3人
こう見ると、ブンデスリーガが最も日本人選手が多いのが分かりますね✨

今シーズンも多くの選手が活躍しています!
(引用元:ブンデスリーガ 公式サイト

過去にも香川真司選手や内田篤人選手、岡崎慎司選手や高原直泰選手なども所属しており、日本人と相性が良いリーグなのかもしれません!

多くの日本人選手がブンデスリーガに挑戦してきました!
(引用元:FOOTBALL ZONE

最後に

今回はブンデスリーガの特徴について、紹介しました!
日本人選手の今シーズンの活躍にも期待したいですね✨

ではまた次回の記事で!

☆Hasta luego!☆

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