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Part48:北大に合格した勉強法①

皆さんごきげんよう!清水です(≧▽≦)


突然ですが皆さん、高校時代の成績を覚えていますか?
僕の成績は高校入学当初は学年でも下の方でした

具体的に言うと、
・1年生の数学のテストで200点中29点、偏差値28、351/360位を取る
・平均点80点の理科のテストで、50点を取る
 これが原因で文系を選ぶ
・英単語テスト、古文の単語テストは毎回追試
・文系に行ってから点が良かったのは数学と日本史と世界史
 英国はズタボロ
 そして受験は日本史か世界史どちらかしか使わないので、どちらかは無駄
・2年の終わりの段階でシスタン(システム英単語)の3ページ目の単語の意味が分からない
などなど

全く覚えられなかったシステム英単語…

当時は友人から「バカと言えば清水」と言われたり、母親からは「あんた4年制の大学行けるの?」と言われたり、父親からは「部活やってて良いのか?」と言われたりもしました…

そんな状態でしたが、最終的には北海道大学の経済学部合格しました!
なので、なんやかんやうまくいった方なのかと思っています

そこで今回はそんな状況から僕が北大に合格した勉強法を投稿します!
(まあぶっちゃけ10年くらい経っているので、忘れている部分が多すぎるのですが笑)
また、当時やっておけばよかったと思うこともたくさんあるので、それも紹介します♪


その①:授業中寝ない!

まず最初にやっておけば良かったと思うこと
それは「授業中はしっかり起きる」ということです!
まあ当然と言えば当然なのですが笑

特に英語や古文などの文系科目は前の授業起きていないと、
単語テストに落ちる⇒そのまま寝る⇒次のテストに落ちる⇒また寝る…
の無限ループになって、最終的に定期考査の際に何も分からなくなります

そしてこれが一番なのですが、受験期にもう一度勉強し直すのが本当に無駄です
基礎の学び直しで応用問題にいく時間が短くなるので、ぜひ授業中は起きるようにしましょう!


その②:文系こそ数学を勉強すべし!

ここからは僕が実際にやっていたことを紹介します!

まずは「文系こそ数学を勉強した方が良い」ということです!
これは特に国立大学を目指す人はやっておいた方が良いです

なぜかというと、
・文系は数学が苦手な人が多い
 ⇒得意だとそれだけで優位に立つことができる
・応用問題も理系と比較すると解きやすい
・2次試験では問題数が少ない分、1問当たりの配点が高い
 ⇒解ける問題が多いほど、有利になる
という3点があるからです!

僕が数学をやっていて良かったと思ったタイミングが2つ

1つ目に僕がとある関西の私立大学を受験した時のこと
その時の試験は国語と英語はマストで、数学と社会を選択する形式のテストでした

その時は数学の問題が難しく、社会選択者の方が平均すると点が良かったのですが、傾斜点が入り最終的に合格することができました!
これも数学をやっていたからこそ、選択して合格につながったのかなと思っています♪

2つ目は北大の入試の時でした当時(今もそうかもしれませんが)、北大の文系は数学の入試は大問が4つあったのですが、僕は3完して4問目も途中までは解ききることができました

テスト終了後、近くの席の回収されている答案用紙を見たところ、両隣と後ろの回答用紙は僕が完答している問題が白紙になっていました
それを見た瞬間、「あ、俺合格したわ」と思ってしまいました笑

…まあその後の英語・国語は結構ボロボロだったのですが笑

↑数学が終わった後の僕
その後の英語・国語は目も当てられませんでした…笑

そんな僕の勉強法はほとんど学校の教科書と問題集、そして赤本でした!
文系数学は教科書と問題集を読み込んで解けば、基礎を作ることができます
そして、自分の志望校や志望校とレベル・傾向が似ている学校の赤本を解きまくる、これが1番効果的です

数学の教科書はこれ1つで基礎が固められる、優秀な教材です!

東大や京大、一橋等最難関大学を受けるのであれば、プラチカなど超難問をそろえた問題集を解くのも良いですが、それ以外の大学であれば教科書と赤本を解けば問題ないと思います!
実際、僕もプラチカは買って解いたのですが、全然解けませんでした笑
それでも北大には合格できたので、超難問を完璧に解ける必要はありません👍

最難関大学を受ける人には大事なプラチカ
難関大学であれば、ここまではいらないかなと思います!


最後に

今回は僕が北大に合格した勉強法①を紹介しました!
次回は②で他の教科の勉強方法も投稿したいと思いますので、お楽しみに!

☆Hasta luego!☆

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