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R5 行政書士試験記述対策(行政法38問民法69問)※既に一問一答集をご利用の方は同一内容となりますのでご注意ください

【行政法】

問題1
行政行為に瑕疵があった場合に、その行政行為がたとえ違法であったとしても、その違法が重大かつ明白な瑕疵でない限り、効力を否定することはできない。このことは、行政行為に何と呼ばれる効力があるためであるか、また、どのような効力であるか記述ください。








【解答例】
公定力と呼ばれ、権限ある行政機関や裁判所により適法に取り消されるまで有効とされる効力。(43字)

問題2
行政行為の分類として、公益法人設立の許可、道路の占用許可、外国人の帰化の許可、鉱業権設定の許可などは、行政法学上、何と呼ばれ、どのような行為をいうか。








【解答例】
特許と呼ばれ、新たに権利や地位等の法律関係を設定し、特定の者に与える行為をいう。(40字)

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15,408字

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