見出し画像

本当の故郷って?

故郷が及ぼす将来の影響について興味がある。
私自身、保育園~小学校の間に2回転園・転校し自分のふるさとがないと考えている、いわゆる「故郷コンプレックス」だからである。

今まで、

”明確な故郷がありそこでずっと暮らしてきたら、深い思い入れから地域を大切にするだろう。
ふるさとが明確ではない場合、根無草であるので転出志向や転居思考が強いだろう。”

と思っていた。

しかし、実際ずっと田舎にいて外に飛び出したい人がいる。
その後、帰ってくる場所がある人(故郷がある人)と、帰る場所がない人(故郷がない人)がいる。

そのような思考の違いというものは、お互いを理解するうえで大切になる気がする。

明確な故郷がありながら、第2のふるさととして田舎に移住する人もいる。
これは、ただ本来の故郷が居心地が悪かっただけなのか?

10代のころ価値観を形成した文化のある場所がふるさとといわれるが、
本当の故郷は何だろう?

例えば、自分の故郷が明確にあったとしても、映画や絵本でみた場所を理想として第2のふるさととする人もいるのだろうか……。

みなさま。なんでも意見お待ちしています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?