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専門家かそうじゃないかの話。

自分は仕事において専門性=何か特化したものがあるわけじゃない…というのがいつこころにフックのような、とげのような感じで存在している。

でも最近、まあいいやと思えるようなことがあって。
相手方の仕事を知らずに、自分の専門性の無さがふがいない。何か特別が欲しいと言っていたら、すごく相手も同意してくれて…。
ああ同じように思う人がいるのだなあと嬉しく思っていたら…なんとその人は医師資格のある方だった。

医師資格なんて専門性の極みじゃん!とか思うけどよくよく聞いてみると、お医者さんの世界でもやはりその中で特化して技術を持つというのが大事らしい。

なるほどね。

でも、もし私も医師資格を持っていて同じ状況だったら同じことを思うのかもしれない。

となると、専門性とは何なのだろう。

私も仕事の面で経験値だけで言ったら「官民NPOを経験、業態も様々、情報発信やイベント企画、広報を主軸にしながら様々な業務をやっている」ある意味これが専門性なのでは!!!と思うようになってきた。

無いものねだり、じゃなくってあるもの探しとはこういうことなのねー!
自分のオリジナリティは作るものじゃない。あるものなのである。

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