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運命論

僕は宝石に詳しくありません
「ダイヤ」なのか「ダイア」なのかもわからないレベルです

近々、家に転がっていた貴金属を売りに行く予定なのですが、そこでも一波乱ありそうで今からいろんなところが痛いです

予備知識として付け焼き刃程度の相場や宝石のことを調べていたところ

「パライバトルマリン」

というあり得ないほど綺麗な宝石をみつけました

※画像の流用はしたくなかったのですが、僕の家にはパライバトルマリンがなかったので今回は使わせていただきました

調べ物も手がつかなくなるほど僕を魅了したこの石

藍色をこの世で1番美しく表現するとこうなると言った様相はほんの1面

こちらの
「翡翠とはこういうことなのよ」と女神が教えてくれたような色をしているのも同じくパライバトルマリンだというから驚きです

最初

パライ・バトルマリン

パライバトル・マリン

とにかく「バトル」に関係した石なのかと思っていたら
普通に

パライバ・トルマリン

でした

トルマリンの1種でブラジルの「パライバ州」でのみ採れることからこの名前が付いたようです

僕がブラジルのパライバ州で生まれ育っていたら間違いなくこれに関する職についていたことでしょう

ですが、そうならなかった

そして場所を大きく隔て
ブルガリアの一部でしか群生しないという

ドリャンの木

こちらは参考となる画像もなく、庭にも生えてなかったので画像はありません。

なんと、その枝を牛乳にぶちこんで放っておくだけでヨーグルトになるという乳酸菌の革命児のような樹だそうです。
不可思議を具現化したようなこの樹は僕の興味をひきました

僕がブルガリアで日々を送っていたらこのドリャンの木とともに歩む人生を選んでいたことでしょう

ですが、そうならなかった

このように世界にはその場所でしか起きない奇跡があると、久々に認識させられました

書いてるうちに思ったのですが、僕は日本にしかないものを世界に発表するような仕事がしたいのかも知れないと感じました

日本にしかないもの
知名度で言うと

忍者

あたりですか?
忍ぶことを業としてるものを公表なんかしたら暗殺されそうですね。

僕が忍者になるという手段もありますが、生業はきっと情報収集や暗殺で、必ず死と隣り合わせの生活になると思うとそれも避けたいです

僕は光の道を生きたいのです

なのでとりあえず忍者にはなりません

好きなものは漫画、アニメ、ゲームなので大人しく日本独自のカルチャーになりつつあるこの辺を薦めていかれるようになりたいと思います

人間は全てを自分で選ぶことができます
そういった全ての選択肢の結果が今なのかと思うと絶叫したり苦笑いしたくなりますが

やりたいようにやる

という選択肢も常に提示されていると思うと運命論も鼻では笑えないなと思う今日この頃です

命を運ぶと書いて「運命」
その流れに逆らうということは

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