奥多摩より、雨に唄えば
8/19に奥多摩湖に行ってきた。その時の話。
行きはよいよい…
思い立ったが吉日。午前11時に家を出る。目的地は奥多摩。
天気予報は2時間だけ雨であとは晴れか曇の予報。ま。ウェザーニュースの予報なんてアテにならないし。どーせ降らないっしょ。
道中、各所のPAや道の駅でご当地グルメを堪能しながら奥多摩へ向かう。
やっぱ長距離走るのは楽しい。特に今回は
・久しぶりの高速道路
・青梅からの峠道が楽しい
普段の平地の走行ではギア操作ってテキトーなんだけどさ。
こういう斜面、かつカーブの多い道ではギア操作しっかりやる必要があるから『操縦している』感が満たされて本当に楽しいんだよ。
急カーブをきれいに曲がれるとすげー気持ちいよね。
あとやっぱりおれ以外にもバイク乗り多かったよ。前も後ろも。
麓からずっとおれの真後ろに3人組の集団が走ってて、傍から見たらおれもその集団の一員みたいに見えていたのだろうな。
ちなみに走っている間はずっといきものがかりの曲を歌っていた。歌いすぎて喉が痛くなった。
雲行きが怪しい(文字通り)
ついに奥多摩湖へついた。
ら。なんかポツポツ降り始めてきた。本当は奥多摩湖一周したかったんだけど、ちょっと雨が強くなってきたから引き換えしてここの駐車場で一休み。
ここで気になる商品を発見。早速購入。
おいしい。
けど。別にワサビ要らないんじゃないかな。。。ってのが正直な感想。
さて。食べ終わってちょっと散歩して。パノラマ写真撮って近くの建物でダムカードもらって。お土産みて。
ダム開発の資料を見ながら
「あーこういうの見るとひぐらしの世界観がより深く理解できるな」
とか思って。
気付いたら雨すげー降ってるの。。。。。。
怖い帰り道
少し雨が弱くなったタイミングで帰宅することに。マジで安全運転で。
走ってる途中も雨が強くなったり弱くなったり。
数分降っただけなのにパンツがびっしょり。(ジャケットが撥水性あるから滴った雨粒が股間に集中して流れ行くのだ)
下り坂、ワインディングロードで雨降ってるのはなかなかに怖かった。
まーでも高速に乗ったあたりには完全に雨止んだし、走行風で濡れた衣服も乾くからいいかと思っていた。
圏央道の川越を走ってるあたりで突如、バケツを引っくり返したような大雨が降り始めたのだ。マジで大雨。パンツも靴の中もホルスターバッグの中もビチョビチョになりながら走った。
視界も悪いしスリップの危険もあるから運転に気が抜けない。当然歌っている余裕なんてない。
特に辛かったのは。その時ジャケットとかワイシャツを半分くらい閉めずに、首周りをはだけさせていたのだが。
雨粒が無数におれの首周りや胸部に打ち付ける。マジで痛い。すげー痛い。
なんやかんや帰宅
そんなこんなでなんとか事故もなく帰宅。
バイクを軽く水洗いして。濡れたグローブやプロテクターを干して。
お風呂入って。
さすがに疲れすぎてすぐ寝た。
といいたいところだけど無限にMisskeyやってた。アホかと。
正直走ってる最中はキツくて仕方なかったけど、今日記書きながら旅の中であったことを思い出していると楽しかったなーって感想。
思い出は美化される。
余談
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